説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】バッテリ状態検知センサを車両のエンジンルーム内の熱の影響を受け難いバッテリの部位に取付けることができるバッテリ状態検知センサ装置を提供する。
【解決手段】車両のエンジンルーム内に搭載されるバッテリ50の状態を検知するバッテリ状態検知センサ5を備えたバッテリ状態検知センサ装置1であって、バッテリの接続端子に一端が接続されるワイヤーハーネス10の途中にバッテリ状態検知センサを介在させてバッテリの状態を検知するようにしたことで、車両のエンジンルーム内のエンジンの熱による影響をバッテリ状態検知センサが受け難くなり、バッテリの状態検知を長期に亘って精度良く行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】パネルの板厚や係止孔のサイズの違いに対応できるのは勿論、パネル側に手を加えることなく、狭いスペースでも簡単にワイヤハーネスの配設を可能とする。
【解決手段】クランプ1は、パネル20の係止孔21に挿入可能な支柱2と、支柱2へ一体に設けられる脚部3と、先端4aが支柱2の先端に結合されて基端板9が支柱2に沿って移動可能なアンカー部4と、基端板9がパネル20に当接した状態で基端板9の移動を規制する凹凸部6,11と、基端板9に連設され、ワイヤハーネスWに固定可能なハーネス固定部5と、を備え、支柱2を脚部3によって挿入が規制されるまで係止孔21に挿入した後、基端板9をパネル20に当接するまで移動させ、アンカー部4を外方へ屈曲させることで、アンカー部4を係止孔21に抜け止め状態で固定可能としている。 (もっと読む)


【課題】基本モードで安定した単一横モード発振が容易な面発光レーザを提供する。
【解決手段】面発光半導体レーザ100は、発振波長がλであり、活性層13の近傍にイオン注入型の電流狭窄層14を有する。上部ブラッグ反射鏡15には、円孔(空孔)が存在しない点欠陥を中央部に有する2次元円孔配列20が形成される。電流狭窄層14の電流開口の幅が、点欠陥に最も近接する円孔中心を結ぶ円の直径(D)以下であり、円の直径Dが10.6λ以下である。 (もっと読む)


【課題】結露水によるヒートポンプの腐食や接触不良などの故障を防止し、長期的な信頼性が高く、熱接続性能を低下させることがなく、優れた放熱効率を有する熱交換器を提供する。
【解決手段】金属板材3および前記金属板材の一方の面に熱的に接続された複数の放熱フィン4からなる放熱部材2と、放熱部材の金属板材3の他方の面に、一方の面が熱的に接続されるヒートポンプと、ヒートポンプの他方の面に熱的に接続される別の金属板材9と、内周縁部および外周縁部を備えた、中抜きのシート状の防水・防湿部材6を備えた熱交換器。防水・防湿部材の内周縁部が金属板材の外周縁部に接合され、防水・防湿部材の外周縁部が別の金属板材に接合されて、ヒートポンプを外気から遮断する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのPMDを低減できるとともに、曲げによる伝送損失の増加も抑制できる光ファイバケーブルおよび光ファイバケーブルの製造方法を提供すること。
【解決手段】外周に長手方向に沿って螺旋方向が180°以上の反転角で周期的に反転するSZ螺旋状の収納溝が形成されたスロットと、前記スロットの収納溝内に積層して収納された光ファイバテープ心線と、を備え、前記スロットにおいて前記収納溝の螺旋方向が反転する部分を反転部とし、隣接する前記反転部間の中点を中間部とすると、前記積層した光ファイバテープ心線は、前記各反転部において積層方向が前記スロットの周方向の一方を向き、隣接する前記中間部において前記積層方向が前記スロットの径方向の互いに反対を向くように収納されている。 (もっと読む)


【課題】通常の電線を製造するにあたり、被覆部を構成する絶縁体層と線材を構成する導体との密着力が高くなると、例えば電線の端部の絶縁体層を剥いで線材を露出させ、この部分に接続端子を圧着する場合などにおいて絶縁体層の除去作業性が低下する問題を解決する。
【解決手段】熱可塑性樹脂部材の流路を有する押出用ダイ12と、流路内に同心的に配置され被覆すべき線材を挿通する押出用ニップル13を備えた電線の押出機用金型11であって、押出用ダイの流路は、入口部からテーパ状に縮径する第1流路部16と、これに連通する所定径の第2流路部17を有し、第1流路部の開き角度が20〜35度、第2流路部の内径が製品外径の1〜1.5倍、長さが0を超え3mm未満となっており、押出用ニップルは、流路の入口側からテーパ状に縮径するテーパ部13bを有し、テーパ部の開き角度が20〜30度となっている。 (もっと読む)


【課題】灌水機能が長時間維持され、ブロックの目詰まり等に対するメンテナンス頻度が削減され、効率よく舗装面の温度上昇を抑制することができる地面灌水構造を提供する。
【解決手段】 ブロック3は互いに縦横方向に隙間11をあけて並べられる。ブロック3の下方には凹溝7を有する送水部材5が設けられる。隣接する送水部材5同士の間には、隙間23が設けられる。凹溝7を流れる水は、ブロック3と送水部材5との間に設けられた流路25を流れる。流路25を流れる水の一部は隙間11を上昇して、ブロック3の上面近傍を濡らし、ブロック3を冷却する (もっと読む)


【課題】剥離、エッチング不良、白化、マイグレーションなどの製品不良のない金属コアプリント配線板を得られるようにする。
【解決手段】金属コアプリント配線板のコアに用いられる金属コア板21を次のように構成する。基材となる金属板22に設けられた貫通穴23を塞ぐように、樹脂からなる閉塞部24を備える。これにより、金属コア板21の両面にプリプレグ33と金属箔32を積層一体化して金属張積層板31を得たときに、銅箔32の表面に窪みが発生することを防止するともに、内部にボイドが発生することも防ぐ。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子が、その表面が水溶性分散剤で覆われて、(i)常圧における沸点が20℃以上でかつドナー数が18以上である、アミン系化合物(A1)等からなる有機溶媒(A)1〜45体積%、及び分子中に2以上の水酸基を有する多価アルコールからなる有機溶媒(B)55〜99体積%を含む混合有機溶媒に分散されていること特徴とする、微粒子分散液の製造方法であって、(a)一次粒子の平均粒径が1〜150nmである金属等の微粒子を、水溶性分散剤を含む水溶液中で、液相還元により金属イオンを還元して、該水溶性分散剤覆われた分散状態で形成する工程、(b)前記水溶液中に凝集促進剤を添加して該微粒子を凝集又は沈殿させて回収する工程、次いで(c)前記回収した該微粒子を前記混合有機溶媒に再分散する工程を含むことを特徴とする、微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光部品実装後に雰囲気温度が変化しても、光結合部を固定して光結合損失の増加を防止する光部品の実装構造を提供する。
【解決手段】光素子112を取り囲むように光素子搭載基板111上に2つの基板固定部100が配置されており、近接するそれぞれの端部の間に開口部100aが設けられている。開口部100aを設けることで、2つの基板固定部100で囲まれた空間が密閉されないようにしている。基板固定部100は、広い接触面積で両基板に固定されていることから、外部から力を受けても容易に変形することはない。また、基板固定部100が光素子112の周りを取り囲むことで、光素子112周りの各基板が曲げに対しても強固になる。 (もっと読む)


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