説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 樹脂製の配管を用いても、外部からの外傷を受けにくいガス輸送用配管を提供する。
【解決手段】 管体3は、ガス用配管1の最内層に位置する。管体3の外周には、補強層5が設けられる。補強層5は、管体3内を流れるガスの内圧に対する補強層である。補強層5としては、例えば、補強テープにより形成される。補強テープには繊維織物が用いられる。補強層5の外周には、保護層7が設けられる。保護層7は、敷設時や取扱い時に補強層が傷つくことを防止し、補強層等に水が浸入することを防止するための層である。繊維織物9は、縦糸11aと横糸11bと織り込まれて形成される。すなわち、繊維織物9は、少なくとも2方向に線維が織りこまれて形成される。なお、縦糸11aおよび横糸11bの織り方は図示した例には限られない。少なくとも異なる2方向に線維が織り込まれていればよい。 (もっと読む)


【課題】 線路機器のレベル設定や周波数特性等を一度設定すれば、線路機器のベースユニットやステータス通信部を交換しても、交換前の設定値を利用できるようにする。
【解決手段】 管理端末器又はヘッドエンドから送信される設定値に基づいて、線路機器の上りレベル設定回路と下りレベル設定回路を自動調整して線路機器の入/出力レベルを自動的に設定し、それら設定データを線路機器のベース記憶領域とステータス記憶領域の双方に記憶させ、ベースユニットを他のベースユニットと交換したときはステータス記憶領域に記憶されている先の設定データを交換後のベースユニットのベース記憶領域に移行し、ステータス通信部を他のステータス通信部と交換したときはベース記憶領域に記憶されている先の設定データを交換後のステータス通信部のステータス記憶領域に移行し、移行後の設定データに基づいて線路機器を運用するようにした。 (もっと読む)


【課題】常温〜高温領域において絶縁層との剥離性に優れた外部半導電層を形成でき、比較的安価な半導電性樹脂組成物と、それを用いた電力ケーブルを得る。
【解決手段】酢酸ビニルモノマーを10〜40質量%含むエチレン−酢酸ビニル共重合体90〜95質量部と、アクリロニトリルを40質量%以下含むニトリルブタジエンゴム5〜10質量部とを配合したベース樹脂100質量部に対して、酸化タイプのポリエチレンワックス5〜15質量部、および、カーボンブラックを含有することを特徴とする半導電性樹脂組成物である。また、この半導電性樹脂組成物からなる外部半導電層を有することを特徴とする電力ケーブルである。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および機械特性に優れるとともに、難燃性を損なうことなく、最外層を内層から剥離することができるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線を提供する。
【解決手段】金属導体上1に直接又は間接に内層が設けられ、前記内層2を覆うように直接最外層3が設けられた少なくとも2層からなるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線であって、少なくとも内層が電子線架橋されてなり、前記内層および前記最外層が、下記組成:エチレン−α−オレフィン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体及びエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体からなる群から選ばれたエチレン系共重合体30〜95質量%ポリプロピレン樹脂5〜20質量%を含有する樹脂成分100質量部に対し、金属水和物120〜300質量部及びシリコーンガム0〜6質量部を有する難燃性樹脂組成物を用いて押出被覆されるノンハロゲン系難燃性多層絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】 高速での製造にも対応が可能であり、また、接着強度にも優れる間欠接着型の光ファイバテープ心線の製造方法等を提供する。
【解決手段】 供給部11a、11b、11c、11dから繰り出された光ファイバ素線3a、3b、3c、3dは、それぞれ塗布ロール13a、13b、13c、13dに送られる。塗布ロール13a、13b、13c、13dを通過した光ファイバ素線3a、3b、3c、3dは、整列部19で同一平面上に互いに隣り合うように並列される。塗布ロール13cは、光ファイバ素線3cの進行方向に対して略垂直な回転軸を有するロールである。塗布ロール13cの外周面の一部には、接着部材保持部23が形成される。接着部材保持部23は接着部材を保持し、接触する光ファイバ素線3cの側面に接着部材を塗布する部位である。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフィーにおいて検出精度の十分な確保とデバイス構造の簡素化という通常相容れがたい項目について、これらを同時に満足して実現するイムノクロマトグラフィー用検出装置及びその検出方法を提供する。
【解決手段】筐体中に、少なくとも1つずつの参照領域と試験領域とをラテラルフロー方向に順次配置した平面試験片を格納する空間と、該格納された平面試験片の試験領域及び参照領域に光を照射するための光照射源と、前記試験領域及び参照領域からの光を集光する集光部と、前記集光された光を検出するための検出部を有し、前記平面試験片におけるラテラルフロー方向に実質的に沿って、前記平面試験片の参照領域もしくは前記試験領域のいずれかの方向に偏倚して前記光照射源を配置したイムノクロマトグラフィー用検出装置。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、トンネル火災消火用の送水配管等として使用しても耐内圧特性を確保することが可能な樹脂配管の分岐構造等を提供する。
【解決手段】 分岐管体3は、略T字状の部材である。分岐管体3を構成する管体は送水配管5と同様に樹脂製であり、管部9と、管部の長手方向の少なくとも一部に、管部9と所定角度に形成される分岐部10とから構成される。分岐管体3は例えばポリエチレン製である。分岐管体3の外周には、送水配管5と同様に補強層が形成される。分岐管体3の正面図において、管部9に対して分岐部10を延長して重複する領域には、分岐部10の外形と管部9の外形とが三次元的に連続した領域が形成される。この領域には、補強テープ11を全周に渡って隙間なく螺旋巻きすることが困難である。本発明では、この領域における補強テープ11の下層側に補強部材15が設けられる。 (もっと読む)


【課題】基板に対する仮止め操作において、実装された電子部品に対して安定した押圧力を作用させ、基板との間で位置ずれが起きることのないヒートシンクを提供する。
【解決手段】本発明のヒートシンクは、基板50の発熱部からの熱を放熱する平板部2を具備しており、平板部2には、基板に対して固定される基板係止部材10と、基板の発熱部に対して平板部を押圧させる押圧係止部材20が設けられている。基板係止部材10は、基板側に突出して基板と係合すると共に、基板と平板部との間隔を維持する位置決め部を有し、押圧係止部材20は、弾性を有する板材で構成されており、平板部2に面接固定される押圧部21と、押圧部21から平板部2の縁部外方に突出すると共に基板側に向けて屈曲形成され、基板に形成されている貫通孔に挿通、係止される連結部22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】パッケージの反りによる光学部品間の角度変動が抑制されたレーザモジュールを提供する。
【解決手段】レーザ光を出力するレーザモジュールであって、光学部品と、光学部品を格納するパッケージと、パッケージの内壁に設置されるベース部と、ベース部の表面に設置され、光学部品を載置する載置部と、ガラス転移温度がレーザモジュールの使用温度の下限値より低く、ベース部および載置部を接着する接着部とを備えるレーザモジュール。 (もっと読む)


【課題】作業現場における組み立て作業が容易であり、かつ光ファイバケーブルを安定的に保持することができる光コネクタ、光ファイバ保持体を提供する。
【解決手段】光コネクタは、コネクタ本体と、光ファイバケーブル14を保持した光ファイバ保持体53をコネクタ本体に引き留める引留機構とを備える。光ファイバ保持体53は、底壁部23とその両側の側壁部24とによって囲まれる挿通空間27に光ファイバケーブル14を挿通可能である。側壁部24内面には、ケーブル側面を押圧して保持する側面保持突起31が形成されている。両側の側壁部の側面保持突起間の距離は、前記光ファイバケーブルの幅の最大値−0.7(mm)以上、前記幅の最小値−0.2(mm)以下である。 (もっと読む)


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