説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】スライド移動体のオーバーストロークによるケーブルの損傷を防止するオーバーストローク吸収装置を提供する。
【解決手段】オーバーストローク吸収装置100は、ケーブルを折り返すための所定の曲率半径の屈曲面112を有するケーブル折り返し部110と、ケーブル折り返し部110を回動可能に係止する係止基部120と、ケーブル折り返し部110を所定の回転位置に維持するための弾性部130とを備えている。屈曲面112に配索されたフラットケーブルが右側に強く引っ張られると、ケーブル折り返し部110が左回転することで、フラットケーブルに過大な引っ張り力が加えられるのを防止している。 (もっと読む)


【課題】安価な材料から発泡倍率の高いポリプロピレン系樹脂発泡体を製造することが可能な技術を提供する。
【解決手段】溶融張力(230℃,引き取り速度2m/min)が100mN以下、190℃における損失正接が周波数0.02rad/sにおいて0.5〜2.0であるポリプロピレン系樹脂組成物を押出発泡することによってポリプロピレン系樹脂発泡体を得る。 (もっと読む)


【課題】この発明は、平角導体に対して確実に接続できる接続端子の接続方法を提供することを目的とする。
【解決手段】フラット配線導体102を貫通するピアス刃21を備え、貫通する該ピアス刃21によって前記フラット配線導体102と電気的に接続されるピアス端子20の接続方法であって、貫通した該ピアス刃21とフラット配線導体102との破断端面102aに作用する端子反力Rに基づいて接続状態を調整するピアス端子20の接続方法であり、端子反力Rの調整を、ピアス刃21がフラット配線導体102を貫通する際のプレス反力F/Aによって調整した。 (もっと読む)


【課題】ダミー回路を使用することなくリレーの保持力を確保してコストを低減する。
【解決手段】リレー1が装着されるハウジング4において、回路的に不要となるオス端子3bに対応する差込孔5bの内面に、差し込まれたオス端子3bを当該差込孔5b内で保持する突条7を突設した。 (もっと読む)


【課題】広帯域であってかつ波長平坦性が良好なパルス光を発生することができる光ファイバデバイスを提供すること。
【解決手段】所定の中心波長を有するパルス光の入力を受け付け該入力したパルス光よりも波長帯域が拡張されたパルス光を出力する光ファイバデバイスであって、直列に接続され、前記中心波長における波長分散値が負である複数の光ファイバを備え、前記複数の光ファイバは、クラッド部に対するコア部の比屈折率差が互いに異なるとともに、前記中心波長における波長分散値が互いに異なる光ファイバが隣接するように接続されている。 (もっと読む)


【課題】チッピングの発生を抑えたダイシングを可能とする半導体ウェハ処理方法を提供する。
【解決手段】次の各工程を有することを特徴とする半導体ウェハの処理方法。
(a)パターン面2側に表面保護テープ3を貼合された状態で半導体ウェハ1の裏面を研削する工程、
(b)半導体ウェハ1のストリートに沿って該表面保護テープ3のみを切断し溝9を入れる工程
(c)(b)工程の前、又は(b)工程の後に、支持固定用テープ13をリングフレームにて支持固定した状態で、半導体ウェハ1の裏面側に支持固定用テープ13を貼合する工程、
(d)溝9を入れ個片化された表面保護テープ3側からプラズマ10で処理し、該溝9においてむき出しにされた半導体ウェハ1をエッチングしてチップに個片化する工程、
(e)パターン面側の個片化された表面保護テープ3を剥離する工程、及び
(f)チップをピックアップし、ダイボンディング工程に移す工程。 (もっと読む)


【課題】高い機械的強度を保ちながらきわめて低い接続損失で容易に融着接続ができるホーリーファイバおよびホーリーファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】長手方向に対し垂直断面の中心に位置するコア部と、前記コア部の外周に位置し該コア部の周囲に層状に形成された空孔を有するクラッド部とを備えるホーリーファイバであって、少なくとも一方の端部から所定の長さにわたって接続部が形成され、前記接続部におけるコア部の屈折率が、該接続部における空孔以外のクラッド部の屈折率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】コイル状に整列巻きした管同士の接触部分の焼鈍によるくっつきあうことを防止し、使用時に巻取りをスムーズに解くことのできる金属管の製造方法及びその製造装置、並びに金属管、金属管コイルの提供を目的とする。
【解決手段】金属素材を抽伸して管状に成形する成形工程S1と、成形後の金属管をコイル状に整列巻きする整列巻き工程S5と、整列巻き後の金属管11を焼鈍する焼鈍工程S6とを行う金属管11の製造方法であって、前記整列巻き工程S5を行う前に、前記金属管11の外面に凹凸を形成する凹凸形成工程S4を行うことを特徴とする金属管11の製造方法。 (もっと読む)


【課題】板材を利用することによって、材料歩留まりが高く、大小さまざまな形状を自在に実現でき、効率的に放熱面積を増大することができる放熱部品を提供する。
【解決手段】一枚の板材に所定形状の切り込みを入れ、切り込まれた部分を起こして形成される複数のフィンの列からなる少なくとも1つのフィン部と、フィンの間を連結する、板材の一部である連結部とを備えた放熱部品。切り込みを入れる所定形状が隣接する鈎形の二辺、および/または、隣接するコの字形の三辺からなっており、切り込まれた部分を起こして形成される複数のフィンの列の各々の形状が概ねL字形からなっている。 (もっと読む)


【課題】基板に圧入される端子を保持するコネクタで、基板に端子が圧入されていない不使用時に、露出する端子を保護することが可能なコネクタおよび電気接続箱を提供する。
【解決手段】コネクタ1は、複数の端子を保持する端子ハウジング5と、端子ハウジング5を内嵌可能な形状に形成され、端子ハウジング5との間に端子4の収容スペースを形成するように端子ハウジング5に取り付けられる端子カバー6とを備える。端子カバー6は、端子4の先端部4cの周囲全体を覆う第一位置と、端子ハウジング5が内嵌される第二位置との間で端子ハウジング5に対してスライド可能である。端子カバー6は、第二位置側へスライドするときに先端部4cを通過可能にする複数の孔部を有する。端子ハウジング5が端子カバー6に内嵌すると、端子カバー6の孔部から先端部4cが外部に突出し、端子の圧入部を基板2の対応するスルーホール2aに圧入させることができる。 (もっと読む)


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