説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】構造体表面の液滴の形成、消失、液滴量の増減を制御しうる液滴アクチュエータを提供する。また、生物培養の培地や薬剤スクリーニング試験として良好な環境を提供しうる液滴アクチュエータを提供する。
【解決手段】電解質体の外側にポーラス状の主電極部及び副電極部を電気的に離間して設け、前記主電極部の一部における分子もしくはイオン透過性を主電極部のその他の部分と異なるようにする液滴制御部を設けた構造体であって、前記両電極部に電圧を印加して該液滴制御部上の液滴の形成、消失、もしくは液滴量の増減を制御しうる液滴アクチュエータ。 (もっと読む)


【課題】所望の方向に偏波したレーザ光を射出できること。
【解決手段】面発光レーザ素子100は、活性層を含む複数の半導体層が積層されるとともに柱状形成されたメサポスト10を有し、このメサポスト10上に設けられたアパーチャ7aから活性層と垂直方向にレーザ光を射出する面発光レーザ素子であって、アパーチャ7aを含む所定範囲内で一体に成膜され、活性層に対してその積層面内の所定方向に応力を加える応力付加膜としての上部DBRミラー7を備える。 (もっと読む)


【課題】めっき性、プレス性、耐熱性に優れる電気・電子機器用銅合金とその製造方法を提供する。
【解決手段】Niを2.0〜5.0mass%、Siを0.43〜1.5mass%含有し、残部がCuと不可避不純物からなる銅合金で形成される銅合金板材であって、NiとSiを合計で50mass%以上含む3種類の金属間化合物A、B、Cを含有し、前記金属間化合物Aの化合物径は0.3μm以上2μm以下であり、前記金属間化合物Bの化合物径は0.05μm以上0.3μm未満であり、前記金属間化合物Cの化合物径は0.001μmを越え0.05μm未満である電気・電子機器用銅合金板材。 (もっと読む)


【課題】コイル巻加工時に電線皮膜の一部を能動的に破壊させることによって、下層皮膜を保護することのできる絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体および該導体に被覆された多層絶縁皮膜を有する絶縁電線5であって、該多層絶縁皮膜の導体に接する最下層皮膜と導体との密着力が、該多層絶縁皮膜内の各層皮膜間の密着力より高く、該多層絶縁皮膜が、皮膜厚比率が最下層:上層=40:60〜80:20の2層構成、または、中間層の皮膜が全層の皮膜に対して、6〜25%の厚さを持つ3層構成である絶縁電線5。 (もっと読む)


【課題】高度の難燃性と優れた機械特性、柔軟性を有し、かつ埋立、燃焼などの廃棄時においては、重金属化合物やリン化合物の溶出や、多量の腐食性ガスの発生がなく、端末加工性に優れたノンハロゲン絶縁電線に用いられる電線被覆用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン系共重合体40〜95質量%、ポリアルキルメタクリレートとポリアルキルアクリレートのブロック共重合体5〜60質量%、およびアクリルゴム0〜50質量%を含有する樹脂成分100質量部に対して、金属水和物を100〜300質量部、およびメラミンシアヌレートを0〜70質量部を含有する電線被覆用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】低い接続損失を安定して得ることができる融着接続機および融着接続機の制御方法を提供すること。
【解決手段】アーク放電によって対向して配置した光ファイバを融着接続する融着接続機であって、放電開始後の所定時間以降に対向する光ファイバの発光幅Wfnを測定する測定手段と、前記発光幅Wfnと目標発光幅Waとの差分Dを演算する演算手段と、前記差分Dの値に応じて放電強度を増減して前記発光幅Wfnを前記目標発光幅Waに近づける制御を繰り返し行う放電制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】端面ダレをより小さくすることができ、かつ、生産性に優れた円形基板の打抜き方法を提供する。
【解決手段】円形基板の打抜き方法は、ダイスとパンチにより金属素条から円形基板を打抜く過程において、ダイスとパンチの刃先により打抜かれる円形基板の切断位置を、当該円形基板の直径方向の一方から他方へ順次移動させることを特徴とする。円形基板の打抜きプレス用金型は、金属素条から円形基板を打抜くためのダイスとパンチとを備え、打抜き時におけるダイスの刃先の内側に対するパンチの刃先の突入位置が、前記各刃先の直径方向の一方から他方へ順次移動する状態に構成されている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の開回路電圧を高精度で近似できる近似式の調整パラメータの最適値を短時間でかつ安定的に決定して充電率を推定することができる充電率推定方法、充電率推定装置及び二次電池電源システムを提供する。
【解決手段】ステップS104では、データ取得期間における電圧低下量ΔVを算出する。また、ステップS105では、ステップS104で算出したΔVと記憶部140から入力したCiとから、係数βを算出する。ステップS106では、ステップS105で算出した係数βを用いて調整パラメータAiの初期値Ai0を算出するとともに、調整パラメータVcの初期値Vc0を算出する。以上で決定された調整パラメータの初期値Ai0とVC0、及び記憶部140から読み込んだBi0を用いて、次のステップS107の最小二乗法による調整パラメータの最適化に進む。
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【課題】電線を見栄えよく綺麗に切断して刃の寿命も長くする。
【解決手段】電線切断治具1は、固定刃3を有する本体2の軸孔4に、可動刃6を有する回転軸体5を遊挿し、固定刃3の固定溝7と可動刃6の可動溝8とに電線を挿入させた状態で可動刃6を回転させることで、電線を固定刃3と可動刃6との間で二カ所切断可能としたもので、固定刃3における固定溝7の形成部分で、可動刃6の回転に伴う電線の押圧側に、軸孔4の軸方向から見て鋭角状となり、先端が軸孔4の円周上に位置する刃部11を形成している。 (もっと読む)


【課題】閾値電流が小さく小型化できる2次元フォトニック結晶面発光レーザおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】基板と、前記基板上に積層した下部クラッド層と、前記下部クラッド層上に積層しキャリアの注入により発光する活性層と、前記活性層上に積層した上部クラッド層と、を備え、前記上部クラッド層から前記活性層を貫いて前記下部クラッド層に達する深さを有する空孔を前記活性層の主面方向に周期的に配列した2次元フォトニック結晶が形成される。 (もっと読む)


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