説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】充電可能な2次電池に充電する際の小型で高性能な保護装置を、周囲の温度変化に影響されず、かつ効率良く提供すること、ならびに、小型で高性能な二次電池の充電装置を効率良く提供することである。
【解決手段】本発明の保護装置は、電力を供給する回路に並列に接続され且つ閾値電圧以上の電圧により導通するスイッチング回路と、前記スイッチング回路に直列に接続された発熱素子と、前記充電電力の供給による自身の発熱、前記発熱素子からの熱、または、周囲の温度上昇により前記充電電力の供給を遮断する熱応動素子と、前記発熱素子と前記熱応動素子をバイパスし、充電回路側からスイッチング回路側へ一方向に電流を供給する電流素子とで構成する。また、本発明の充電装置は、前記保護装置を組み込んで構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高速プレス加工を行なうプレス加工装置において、超高速領域におけるストリッパープレートのダイプレートとの接触時の衝撃を緩和して、プレス加工装置における金型の異常な振動発生や部品破損が発生する問題、製品におけるその変形や寸法のバラつきなどの問題を解消することができるプレス加工装置とそのプレス方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上方に付勢されて上下方向に出没するインパクトダンパー50を、ダイプレート33表面に突出するように4つ設けている。このインパクトダンパー50は、ストリッパープレートに当接することで、ダイプレート33内、すなわち下型ユニット34内に沈み込むように構成している。 (もっと読む)


【課題】故障や信頼性の低下を防止できる半導体レーザモジュールおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】活性層を有する半導体レーザ素子と、前記半導体レーザ素子に対向して配置され前記活性層に垂直方向での断面が楔形状である先端部を有する光ファイバと、保持部固定剤により前記光ファイバを固定して保持する光ファイバ保持手段と、前記半導体レーザ素子と前記光ファイバ保持手段とを固定する基板と、前記光ファイバを挿通する孔を有し、該孔に充填された孔部固定剤により前記光ファイバに固定され、前記保持部固定剤と前記半導体レーザ素子の間に配置される壁部材と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】着色層の接着力が改善された光ファイバ心線及びテープ心線を提供する。
【解決手段】光ファイバ被覆層樹脂の硬化の際の紫外線照射量及び雰囲気酸素を制御して、着色層樹脂の塗布の接着性に対し光ファイバ素線の表面状態の最適化を図る。最適化の評価は、純水およびジヨードメタンに対する後退接触角βを測定し、そこから算出した表面自由エネルギーの極性力成分γspが、光ファイバ素線の上層に塗布する被覆層樹脂液の表面張力γl以上になるようにすることで行なわれる。特に、テープ心線から光ファイバ線の単心分離の際に、着色層の剥離を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】後工程の負担を軽減するために、OTDR段差ロス発生頻度が低い光ファイバ素線の製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ素線から測定される最外樹脂被覆層のヤング率が400〜1000MPa、且つ
水平なテーブル上に2本の光ファイバ素線を平行に固定し、別の2本の光ファイバ素線を滑り片の底面に固定し、前記テーブル上の2本の光ファイバ素線と前記別の2本の光ファイバ素線とが直角に交差するように積載し、前記滑り片を移動させたときの摩擦力から求めた動摩擦係数が0.15以上の光ファイバ素線の製造方法であって、
前記動摩擦係数μが下記関係式(a)及び(b)を満たすように最外樹脂被覆層の硬化雰囲気の酸素濃度を調整する光ファイバ素線の製造方法。
μ≦−0.9822LogY+3.45156 (a)
μ≧−0.5418LogY+1.74128 (b)
(式中Yは光ファイバ素線から測定される最外樹脂被覆層のヤング率を表し、単位はMpaである。μは動摩擦係数を表す。) (もっと読む)


【課題】電気料金を削減可能な電力貯蔵・給電装置と方法を提供する。
【解決手段】負荷を、定常的に動作する第1の負荷61と、オンデマンドに動作する第2の負荷63に分類する。負荷制御装置80は、蓄電池10の残存蓄電容量Q(n)を算出する。残存蓄電容量Q(n)が十分な場合は第1の負荷61と第2の負荷63に蓄電池10から給電させ、残存蓄電容量Q(n)が十分でない場合は、第1の負荷61にのみ給電させる。 (もっと読む)


【課題】余分な接続部品なしで機能追加が可能で、電気配線体の電線本数の増加を抑制でき、配線経路の長さも合理化できる組合せスイッチを提供する。
【解決手段】複数のスイッチ25A〜25Dと、電源入力端子29、グランド端子31及び前記スイッチの複数の出力端子33A〜33Dを有する入出力コネクタ27と、電源導体35と、グランド導体37と、複数の出力導体39A〜39Dとを備えた組合せスイッチにおいて、電源導体35に電源入力端子29とは別に少なくとも1本の増設用電源端子61A、61Bを設け、グランド導体37にグランド端子31とは別に少なくとも1本の増設用グランド端子63A、63Bを設け、増設用電源端子61A、61B及び増設用グランド端子63A、63Bを増設用コネクタ65内に配置した。増設用コネクタ65に増設用電気配線体を接続することで、機能部品を増設することができる。 (もっと読む)


【課題】既設管路に引き込む際に、管路内面にスケールが付着していても傷がつき難く、しかも外径の増大を抑えて管路内引き込みを容易に行うことができる管路引き込み用複合管を提供する。
【解決手段】押出成形された樹脂製内管1の外周に、保護テープ巻き層4、内圧補強層5、保護テープ巻き層6、防食層7、外傷防止用螺旋管2を順次設ける。外傷防止用螺旋管2は、両側縁が係合可能となるように断面略S字状に屈曲された金属テープ3を、両側縁を係合させつつ螺旋状に巻回することにより形成する。内圧補強層5は、金属テープ8をギャップ巻きすることにより形成する。金属テープ9のギャップ幅Gはテープ幅Wの5〜15%にする。 (もっと読む)


【課題】各電気伝導部材は完全な環状部材にしなくて済み複数の電線から構成されているので、完全な環状部材の物に比べて、環状の収納部材の収納溝に対して簡単に装着でき、歩留まりを上げながら組み立て加工性を向上できる集中配電部品を提供する。
【解決手段】電力供給部側に接続される始端部と、モータのステータの巻線の一方端側に接続される終端部とを、それぞれ有する複数相の電気伝導部材10,11,12と、複数相の電気伝導部材10,11,12に対応して配置される集電部20と、電気絶縁性を有し、複数相の前記電気伝導部材と集電部を収納する環状の収納部材30を備え、複数相の電気伝導部材10,11,12は、それぞれ複数の電線で構成されており、各電線の一端部が始端部70であり、各電線の他端部が終端部71であり、終端部71は間隔をおいて配置されている (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であるとともに、接続部の長期信頼性を確保することが可能な光ファイバ接続器および光ファイバの接続方法を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング11と、筒状のケーシング11内に充填され、両端部から中心部に向かって形成された、突き合せ接続するための光ファイバ15A、15Bをそれぞれ誘導する一対の孔部を有する熱可塑性接着部材12とを備えた光ファイバ接続部材10である。一対の孔部は、光ファイバ15A、15Bを収容する円筒形状の壁面および底面からなる孔部からなっており、前記孔部のそれぞれの底面の間の熱可塑性接着部材12が所定の長さを有している。筒状のケーシング11が熱収縮チューブからなっている。熱可塑性接着部材12は、硬化後、光ファイバ15A、15Bを構成するコアの屈折率と略同一の屈折率を有する材料からなっている。 (もっと読む)


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