説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

3,471 - 3,480 / 4,457


【課題】優れた難燃性、機械特性、柔軟性、耐摩耗性、耐熱性を有し、かつ埋立、燃焼などの廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がなく、リサイクル性に優れた難燃性樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン−酢酸ビニル共重合体および/またはエチレン−(メタ)アクリル酸エステル共重合体、不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンおよび/またはエチレン−(メタ)アクリル酸共重合体、共重合成分として(メタ)アクリル酸を含有するアクリルゴムを特定量含有する樹脂成分(A)100質量部に対して、水酸化マグネシウム150〜300質量部含有し、かつ、ポリプロピレン部位を有する樹脂を特定量含有し、酸および/または酸エステル成分を所定量含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】余長付自己支持型ケーブルの一括被覆の冷却を効率良く行う余長付自己支持型光
ファイバケーブルの製造方法を提供する。
【解決手段】被覆機により支持線とケーブルに一括被覆を施し、被覆機出側の余長付与シーブに支持線とケーブルを接触させて引取速度に差を付けて、余長を付与する余長付自己支持型光ファイバケーブルを製造する方法であって、支持線とケーブルに一括被覆を施してから所定の温度まで冷却した後、余長付与シーブへの接触直前の短い区間において一括被覆の表面を硬化温度以下に急冷し、余長付与シーブ通過中、一括被覆の表面温度が一括被覆の硬化温度より僅かに低い所定の温度範囲内で正の温度勾配から負の温度勾配に転じるようにすることにより、本課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな作業機材を使用することなく、管路内面とケーブルの固着部分を解放することができる管路内布設ケーブル引抜き前処理治具及び工法を提供する。
【解決手段】管路20内に挿入できる外径と、管路内に布設されたケーブル22を挿通できる内径を有する筒体12の少なくとも一端側にワイヤー接続部14を設けた治具10を使用する。管路20内に布設されたケーブル22を引き抜くのに先立って、管路20の一端側で、治具10のワイヤー接続部14に管路内に通したワイヤー26を接続すると共に、治具10の筒体12にケーブル22を挿通する。その後、管路20の他端側でワイヤー26を牽引することにより治具10を管路20の一端側から他端側まで移動させ、これによって管路20内面とケーブル22の固着部分24を解放する。 (もっと読む)


【課題】リスやネズミ等に噛まれて内部の光ファイバが損傷するのを効果的に防ぎ、しかも、従来の工具や接続部材が使用できて作業性を損なうことのない光ファイバケーブルの提供を課題とする。
【解決手段】光ファイバ心線23の両側にテンションメンバ24を直線状に並べて本体部シース22で一括被覆したケーブル本体部21と、該ケーブル本体部21の両側面を挟むように配した保護部材26aとを、外被シース27で一括被覆したものである。保護部材26aは、平板状の又はコ字状の断面を有する帯状に形成され、また、保護部材26aとケーブル本体部21は、相互に移動可能に配される。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業性、省スペース性に優れ、丸端子の開発労力を削減できる電流センサ付バッテリーターミナルを提供することを目的とする。
【解決手段】バッテリーからバッテリーポストを介して出力される電流を、線端に電線端子が形成された電線に供給するとともに、その電流をセンサ部にて検出する電流センサ付バッテリーターミナルであって、前記センサ部は、前記バッテリーポストを挿通するバッテリーポスト挿通部を備え、前記バッテリーポストを通過する電流を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のワイヤハーネスを接続したものにおいて、簡単な構成で、不要回路がある場合でも導通検査を支障なく確実に行う。
【解決手段】導通機のスタートスイッチが押されると、S11で回路チェックを行い、S12で当該回路チェックの判定結果と導通機側で持っているデータとを照合する。この照合結果がOKの場合、S13で当該回路が最終検査ポイントか否かを判別し、最終検査ポイントでない場合は次の回路のチェックを行う。最終検査ポイントである場合にはS14で合格表示となる。一方、S12の照合結果がNGの場合、S15で、その回路が実際の検査ポイントであるか否かの判断を行う。検査ポイント以外であればS11に戻って次の回路チェックを行い、検査ポイントである場合にはS16で不合格表示となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハウジングシールのシール性を維持しながら、ハウジングシールのズレを防止することができる防水コネクタを提供する。
【解決手段】本発明の防水コネクタ20では、雌ハウジング5の嵌合穴15の内部に形成された段差部17の外周面17bに、ハウジングシール16の高さよりも高く形成された複数のリブ18が間隔を隔てて設けられている。一方、雄コネクタ1のフード部7の先端側内周面には、各リブ18が挿入される逃し部19が間隔を隔てて形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トータルのコネクタ嵌合力を低減させ、かつ、組立の作業性を向上させた防水コネクタを提供する。
【解決手段】本発明の防水コネクタ20のハウジングシール16は、嵌合穴15の中間部まで延びたリテーナ19と内筒部10との間に位置する内筒部10の外周面に、雄端子金具4が雌端子金具6に嵌合されるのに必要な端子嵌合力のピークが発生する前に、フード部7の先端がハウジングシール16を乗り越えるのに必要なシール嵌合力のピークが終了するように配置されている。内筒部10の外周面に、嵌合穴15の基端側から先端側に延びて形成され、ハウジングシール16の端面を係止する係止部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの電線群から枝線を分岐させて配索する際に分岐の中心位置に配置することができかつ分岐数に制約されることなくあらゆる分岐形態に適応できるワイヤーハーネス分岐クランプを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスの分岐部を固定するワイヤーハーネス分岐クランプであって、第1のクランプ12と第2のクランプ13を有し、第1のクランプは、分岐部の下側に配置される基板15と基板の上面に垂設されワイヤーハーネスの分岐部の略中心を貫通する支柱16と支柱の外周面に先端側から基端側に向かってテーパー状に拡径しかつ弾性変形可能な先端側から基端側に複数形成された係止部17とを有し、第2のクランプは、支柱が係止部を弾性変形させながら貫通する貫通孔13aを有する板状部材であって第1のクランプの係止部を係止可能とされている構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】安定して操作することができ、操作者の熟練に依らず良好な光ファイバの切断端部が得られ、また、光ファイバの被覆を除去することができる光ファイバ剥き折り部品および光ファイバ剥き折り方法を提供する。
【解決手段】長手方向にのび被覆光ファイバを収容可能な溝部と、当該溝部内に一体的に設けられた光ファイバ切断刃および該光ファイバ切断刃と間隔を隔てて前記溝部内に一般的に設けられ長手方向に垂直な方向に所定の間隔を開けて対向配置された1対被覆除去刃と、中間部に屈折部とを備えた樹脂材料からなる第一部材と、第一部材に対向して配置される、被覆ファイバを収容可能で第一部材の溝部に対応する溝部と、当該溝部内に一体的に設けられた第一部材の一対の被覆除去刃と対応して長手方向に垂直な方向に所定の間隔を開けて対向配置された1対の被覆除去刃と、中間部に第一部材の屈折部と対応する屈折部とを備えた樹脂材料からなる第二部材とからなる光ファイバ剥き折り部品。 (もっと読む)


3,471 - 3,480 / 4,457