説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】複数のワイヤハーネスを接続したものにおいて、簡単な構成で、不要回路がある場合でも導通検査を支障なく確実に行う。
【解決手段】導通機のスタートスイッチが押されると、S11で回路チェックを行い、S12で当該回路チェックの判定結果と導通機側で持っているデータとを照合する。この照合結果がOKの場合、S13で当該回路が最終検査ポイントか否かを判別し、最終検査ポイントでない場合は次の回路のチェックを行う。最終検査ポイントである場合にはS14で合格表示となる。一方、S12の照合結果がNGの場合、S15で、その回路が実際の検査ポイントであるか否かの判断を行う。検査ポイント以外であればS11に戻って次の回路チェックを行い、検査ポイントである場合にはS16で不合格表示となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハウジングシールのシール性を維持しながら、ハウジングシールのズレを防止することができる防水コネクタを提供する。
【解決手段】本発明の防水コネクタ20では、雌ハウジング5の嵌合穴15の内部に形成された段差部17の外周面17bに、ハウジングシール16の高さよりも高く形成された複数のリブ18が間隔を隔てて設けられている。一方、雄コネクタ1のフード部7の先端側内周面には、各リブ18が挿入される逃し部19が間隔を隔てて形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トータルのコネクタ嵌合力を低減させ、かつ、組立の作業性を向上させた防水コネクタを提供する。
【解決手段】本発明の防水コネクタ20のハウジングシール16は、嵌合穴15の中間部まで延びたリテーナ19と内筒部10との間に位置する内筒部10の外周面に、雄端子金具4が雌端子金具6に嵌合されるのに必要な端子嵌合力のピークが発生する前に、フード部7の先端がハウジングシール16を乗り越えるのに必要なシール嵌合力のピークが終了するように配置されている。内筒部10の外周面に、嵌合穴15の基端側から先端側に延びて形成され、ハウジングシール16の端面を係止する係止部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの電線群から枝線を分岐させて配索する際に分岐の中心位置に配置することができかつ分岐数に制約されることなくあらゆる分岐形態に適応できるワイヤーハーネス分岐クランプを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスの分岐部を固定するワイヤーハーネス分岐クランプであって、第1のクランプ12と第2のクランプ13を有し、第1のクランプは、分岐部の下側に配置される基板15と基板の上面に垂設されワイヤーハーネスの分岐部の略中心を貫通する支柱16と支柱の外周面に先端側から基端側に向かってテーパー状に拡径しかつ弾性変形可能な先端側から基端側に複数形成された係止部17とを有し、第2のクランプは、支柱が係止部を弾性変形させながら貫通する貫通孔13aを有する板状部材であって第1のクランプの係止部を係止可能とされている構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】安定して操作することができ、操作者の熟練に依らず良好な光ファイバの切断端部が得られ、また、光ファイバの被覆を除去することができる光ファイバ剥き折り部品および光ファイバ剥き折り方法を提供する。
【解決手段】長手方向にのび被覆光ファイバを収容可能な溝部と、当該溝部内に一体的に設けられた光ファイバ切断刃および該光ファイバ切断刃と間隔を隔てて前記溝部内に一般的に設けられ長手方向に垂直な方向に所定の間隔を開けて対向配置された1対被覆除去刃と、中間部に屈折部とを備えた樹脂材料からなる第一部材と、第一部材に対向して配置される、被覆ファイバを収容可能で第一部材の溝部に対応する溝部と、当該溝部内に一体的に設けられた第一部材の一対の被覆除去刃と対応して長手方向に垂直な方向に所定の間隔を開けて対向配置された1対の被覆除去刃と、中間部に第一部材の屈折部と対応する屈折部とを備えた樹脂材料からなる第二部材とからなる光ファイバ剥き折り部品。 (もっと読む)


【課題】 油浸絶縁ケーブルへ放射線を照射して撮影することによる内部診断を活線状態で行えるようにすること。
【解決手段】 放射線照射前に活線状態で採油を行い(ステップS1)、接続部へ部分放電を検出するための超音波センサ、クランププローブ等のセンサを取り付ける(ステップS2)。ついで、放射線を照射し写真撮影を行なう(ステップS3)。その際センサの出力変化を調べる(ステップS4)。センサの信号に変化がない場合には、放射線照射による撮影を継続し(ステップS7)、センサの信号に変化が出た時は、照射を一旦やめて、信号が元に戻るのを待って再び照射する(ステップS5)。センサの出力が元に戻らない場合は放射線診断を止める。放射線診断が終わったら採油を行い(ステップS8)、撮影結果と採油のガス分析結果により中間接続部の状況を判断する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】良好な耐熱性と挿抜性を併有するめっき材料を提供する。
【解決手段】導電性基材1の表面に、周期律表4族、5族、6族、7族、8族、9族、もしくは10族に含まれるいずれか1種の金属またはそれを主成分とする合金から成る下地めっき層2と、CuまたはCu合金から成る中間めっき層3と、SnまたはSn合金から成る表面めっき層4とがこの順序で形成されており、かつ、表面めっき層4の厚みが中間めっき層3の厚みの1.9倍以上の厚みであるめっき材料。 (もっと読む)


【課題】線材外周に金属箔テープを縦添えして円筒成形するときに金属箔テープの摩擦を低減させて高速成形を可能とすると共に金属箔テープに皺が生ずることを防止するようにしたテープフォーミング装置を提供する。
【解決手段】線材12の外周に金属箔テープ13を縦添えして円筒状に成形するテープフォーミング装置であって、金属箔テープ13を線材12に縦添えして円筒状に成形するための複数のフォーミングダイス18,19を有し、これらのフォーミングダイスを線材の引取り方向に対して角度θ1,θ2を持たせて配置し、かつ最も押出クロスヘッド側に位置するフォーミングダイス19のダイス穴19aの穴径D2を線材の外径Dに対して+0.1mm〜+2.0mmに設定した構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】フィンプレート部の枚数及び冷却ファンの風量を変えることなく、放熱効率を向上させた電子部品冷却用ヒートシンクを提供すること。
【解決手段】CPU等の電子部品(被冷却素子)に熱的に接続されるベースプレート部21と、ベースプレート部21と熱的に接続される複数のフィンプレート部22からなる放熱フィン群とを備えているヒートシンク13において、フィンプレート部22の表面に複数の微細溝(マイクロチャンネル)25を設けた。これにより、冷却ファンの風量およびフィンプレート部22の枚数を増やすことなく、放熱性能を向上させることが可能となる。また、ヒートシンクを軽量化することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】 強風+降水状態においても抗力係数の増加を低く抑えて抗力係数の見積り誤りをなくすと共に、十分な抗力係数の低減効果が得られて風圧荷重を低減させ、また、被覆体の外径、重量増加を抑え、更に、構造が簡単で製造に手間がかからず、コストを大幅に引き下げることができる架空被覆長尺物を提供する。
【解決手段】 押出成形して形成される被覆体3の外表面の形状が、外径dの円に内接するように、辺数Nが3以上の等辺を周方向に連接させることにより、周方向に等間隔に辺数Nと同数の三角状山部を有する角型形状になっていて、辺数Nが外径dとの関係で、6.785+0.575d−0.006732d≦辺数N≦6.949+0.8380d−0.009694dの式の範囲内にあるように選定される架空絶縁電線1からなる架空被覆長尺物である。 (もっと読む)


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