説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】導体引出棒の端末と電力ケーブル導体との接続部における電界を遮蔽して漏洩電流を遮断することにより支持架台に設置する際に支持碍子を不要とした気中終端接続箱を提供する。
【解決手段】両端部2b,2cが夫々電力ケーブルに接続される導体引出棒2と、絶縁部材で形成され導体引出棒の周囲を覆いかつその両端部を延出させた端末本体3と、端末本体の一側端部に設けられて当該端末本体を支持架台52に取り付けるための取付金具4とを備えた気中終端接続箱1であって、導体引出棒の一側端部2cと電力ケーブル30との接続部34及びその両側近傍の周囲を覆って絶縁するIJ型ゴムユニット11と、IJ型ゴムユニットを囲繞し一側端部23aが取付金具に固定され他側端部24bが電力ケーブルに固定されかつ取付金具側と電力ケーブル側とを電気的に縁切りする保護管21とを備えた構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でヘッダー本体とパイプの外部に対する止水構造を実現したヘッダーを提供する。
【解決手段】一つの配管を複数のパイプに分岐すると共に外部に対する止水を図るヘッダーであって、流路を分岐するヘッダー本体110と、一端がパイプ190に接続されると共に他端がヘッダー本体に接続され、内部に流路が貫通形成されると共にヘッダーとパイプとの接続部にそれぞれシール部を有し、ヘッダー本体及びパイプを外部に対して液密状態に保つインコア130と、インコアをヘッダー本体に着脱自在に保持すると共に、ヘッダー本体からパイプが抜けるのを防止する抜け止め部材を有するパイプ保持キャップ120とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続部の、使用材料を少なくし、施工時間を短くし、施工にスキルが要求されないようにする。
【解決手段】ケーブルシース12から接続部保護管20にかけて、熱収縮層52の内側に接着層54を有する熱収縮性チューブ50を被せ、この熱収縮性チューブ50を、ケーブルシース12及び接続部保護管20上に熱収縮させると共に、ケーブルシース12及び接続部保護管20にそれぞれ接着する。熱収縮性チューブ50は、ケーブルシース12が経時的に長手方向に収縮しようとする際の収縮力で破断することのない引張強度と、前記収縮力でケーブルシース12及び接続部保護管20との接着が剥離することのない接着強度を有している。熱収縮性チューブ50の両端に遮水用の粘着水密シート巻き層56と防水用のテープ巻き層58を設ける。 (もっと読む)


【課題】 粒界反応型析出によるノジュール組織を抑制し、強度を向上し、端子、コネクタ、スイッチなどの材料として好適な、強度、導電性、曲げ加工性、応力緩和特性、メッキ密着性などに優れる銅合金を提供する。
【解決手段】Niを3.5〜6.5mass%、Siを0.7〜2.0mass%含有し、さらにMg、Sc、Ti、Cr、Fe、Co、Y、Zr、Snから選択される1種または2種以上の元素を総量で0.01〜3.0mass%含有し、Znを0.2〜1.5mass%含有し、Sの含有量を0.005mass%未満に制限し、残部がCuおよび不可避不純物からなる銅合金であって、粒界反応型析出により形成されるノジュール組織の面積率が5%以下であることを特徴とする銅合金。 (もっと読む)


【課題】樹脂層をちぎることなく抗張力体からはがすことができ、作業時間の低減が図れる、ケーブル架空添架用支持線及び架空添架用ケーブルを提供する。
【解決手段】単線からなる抗張力体1に接着性の樹脂層2を被覆して、さらに樹脂層2の外側に非接着性の樹脂層3を被覆したケーブル架空添架用支持線10であり、抗張力体1と接着性の樹脂層2の剥離強度または接着性の樹脂層2と非接着性の樹脂層3の剥離強度を非接着性の樹脂層3の破断強度よりも低くなるようにした。これにより、非接着性樹脂層3を破壊することなく、樹脂層を剥離することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】バンドがワイヤーハーネス径に適合しない場合でも、またワイヤーハーネスを強く締め付けなくても、ワイヤーハーネスを確実に固定することのできるワイヤーハーネス用クランプを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス22を締め付けるバンド12と、このバンドの基端に一体に形成されたバンドロック部14と、このバンドロック部のワイヤーハーネス側の面と反対側の面に一体に形成されたアンカー部16とを有するワイヤーハーネス用クランプにおいて、前記バンドロック部14の側面にワイヤーハーネス22に沿って伸び出すようにテープ止め部20を一体に形成する。バンド12でワイヤーハーネス22を締め付けると共に、テープ止め部20にワイヤーハーネス22と一緒にテープ24を巻き付けて、ワイヤーハーネス22を固定する。 (もっと読む)


【課題】
一端部に光ファイバ挿入穴が形成され他端部に前記挿入穴に連通した微細孔が形成されたフェルールに、光ファイバが前記光ファイバ挿入穴の側から挿入され、他端部の微細孔から前記光ファイバの端面を臨ませるように配置され、その光ファイバの端面に屈折率整合剤が配置された光コネクタは、ヒートサイクル試験時や、高温試験時に、前記光コネクタに内在するエアが温度変化により収縮膨張し、光ファイバの端面にエアが移動すること、または単にエアが膨張することで、接続損失の増大が引き起こされてしまうことがあった。
【解決手段】
フェルールは前記他端部側で露出する微細孔の縁が面取りされ、前記光ファイバはその端面が前記面取りされた範囲内に配置されてフェルールに固定されていることを特徴とする。これにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】降水を伴う強風状態においても抗力係数の増加を低く抑えて抗力係数の見積り誤りをなくすと共に、耐トラッキング性能が良好である架空被覆長尺物を提供する。
【解決手段】導体2と前記導体の周りに押出成形によって形成された被覆体3からなる架空被覆長尺物であって、前記被覆体3の横断面における外表面の形状が、直径dの円に内接する、N個の等しい長さの辺を有する多角形からなっており、辺数Nと直径dとの関係が、dが約10mmのときNが15又は16、dが約18mmのときNが20以上24以下、dが約40mmのときNが26以上30以下であるもの。 (もっと読む)


【課題】
従来の多心光ファイバテープ心線の単心分離装置は、クロージャに取り付けるための固定装置が下方に配置されており、クロージャの種類によっては取り付けが困難であった。
【解決手段】
一対の側壁と、この両側壁を橋渡しするように固定された複数の平行ガイドレールと、これらのガイドレール上をスライド可能としこれらガイドレールに固定可能な一対のクランプ台と、この一対のクランプ台間で前記ガイドレール上をスライドする単心分離工具台とを含み、前記一対のクランプ台には多心光ファイバテープ心線を把持する光ファイバ把持部を備え、単心分離工具台には光ファイバ把持部で把持された多心光ファイバテープ心線を単心光ファイバに分離する単心分離工具を備え、一対の側壁の上部にはクロージャフレームの上部に吊り下がる係合片が配置されたことを特徴とする。これにより上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ22に形成された平行な内向き対向溝28の内面間隔Sが異なる場合でも、共通に使用できるコネクタ取付け用クランプを提供する。
【解決手段】基体部12の両側にコネクタ12に形成された平行な内向き対向溝28に差し込まれる差し込み部を設け、基体部12のコネクタ側と反対側の面にアンカー部14を突設したコネクタ取付け用クランプにおいて、前記基体部12の両側の差し込み部を、弓形片32で構成した。弓形片32は、両端が基体部12と一体化され、中間が基体部12に接近したり離れたりするように弾性変形可能である。 (もっと読む)


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