説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、メタルコア配線基板を用いて、中電流ヒューズの搭載を可能にしてメンテナンスの作業効率を向上させ、ワイヤハーネスを不要にした電気接続箱を提供する。
【解決手段】
本発明の実施の形態に係る電気接続箱は、所定のパターン幅Hの回路6が形成されたメタルコア配線基板1と、メタルコア配線基板1に半田付け等で取り付けられた第1の装着用端子2及び第2の装着用端子3と、第1の装着用端子2に装着される中電流ヒューズ4と、第2の装着用端子3に装着されるミニヒューズ5とを有する。回路6のパターン幅Hは、通電開始からの発煙時間が所定の基準時間以上となるパターン幅に形成されている。中電流ヒューズ4の上流側又は下流側に電気的に接続され、メタルコア配線基板1に設けられたリレー7を有している。 (もっと読む)


【課題】軸方向に沿ってスリット加工を施した場合にもスリット口の口開きがなく、現場での施工性が良好な長尺、厚肉で機械的特性及び可撓性が優れた断熱パイプカバーを提供する。
【解決手段】テープの一巻きと、それに隣合うテープの一巻きとを側縁部同士突き合わせ、又は側縁部同士重ね合わせるようにして、該テープを螺旋状に巻回し、かつ突き合わせ又は重ね合わせた側縁部同士を相互に接合してなる内筒層と、内筒層上に巻回したテープの一巻きとそれに隣合うテープの一巻きとを側縁部同士突き合わせ、又は側縁部同士重ね合わせるようにして、テープを螺旋状に巻回し、かつ突き合わせ又は重ね合わせた側縁部同士を相互に接合してなる外筒層との積層筒体からなり、軸方向に沿ってスリット部を有する断熱パイプカバーにおいて、テープを巻回する際に熱処理を施す。これにより、形状が均一で、可撓性が大きく、層間隙間や接合不良がなく、スリット口の口開きがない施工性に優れた長尺の断熱パイプカバーを実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、既設線を新設線に張り替える作業において、吊金車に連結ロープを固定する際、連結ロープ固定用のネジが落ちたり、なくなったりする恐れがなく、しかも連結ロープを吊金車の連結ロープ保持部にふらつくことなく確実に、しかも容易に固定できる吊金車を提供することにある。
【解決手段】 本発明の吊金車は、互いに対向配置され外側に滑車11、21を、内側に線状体挿通部12、22を有する第一線状体保持部10と第二線状体保持部20との中間部に連結ロープ保持部50を有する吊金車1において、連結ロープ保持部50は第一線状体保持部10と第二線状体保持部20を連結し、かつ連結ロープ41が挿通される凹部51が設けられている軸部52と、軸部52の表面に設けられたネジ部53に螺合し凹部51を挿通する連結ロープ41を固定するナット54とを有する。
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【課題】熱電冷却素子が吸熱する熱量を小さくして、消費電力を小さくすることが可能で、且つ、ファンノイズの小さい、小型システムにも適用でき、且つ、設計の自由度の高い発熱素子冷却用モジュールを提供する。
【解決手段】少なくとも1つの発熱素子2に熱的に接続された受熱プレート3と、受熱プレート3に一方の端部が熱的に接続され、他方の端部が放熱プレート5に熱的に接続される熱移動デバイスと、放熱プレート5の一方の面にその一方の面が熱的に接続される熱電冷却素子6と、放熱プレート5の他方の面に熱的に接続される第1のヒートシンク7と、熱電冷却素子6の他方の面に熱的に接続される第2のヒートシンク8とを備えた発熱素子冷却用モジュール1。 (もっと読む)


【課題】 強風+降水状態においても抗力係数の増加を低く抑えて抗力係数の見積り誤りをなくすと共に、風圧荷重の低減と難着雪効果が得られる架空被覆長尺物を提供する。
【解決手段】 押出成形して形成される被覆体3の外表面の形状が、外径dの円に内接するように、辺数Nが3以上の等辺を周方向に連接させることにより、周方向に等間隔に辺数Nと同数の三角状山部を有する角型形状になっていて、辺数Nが外径dとの関係で、6.785+0.575d−0.006732d≦辺数N≦6.949+0.8380d−0.009694dの式の範囲内にあるように選定され、周方向に略180度ずつ離間した位置に在る2辺面に各1個ずつ、深さ及び幅が0.3mm以上の凹溝4が長手方向に連続して形成される架空絶縁電線1からなる架空被覆長尺物である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、配線基板上の電力供給用回路を減らすことにより、配線基板を小型化することにある。
【解決手段】 本発明の自動車用電気接続箱は、少なくともヒューズ8及びリレー2が搭載されてなる配線基板1と、配線基板1に電気を供給するバスバー15とを有する自動車用電気接続箱において、バスバー15は一端に電源からの接続端子が接続される電源端子18を有し、他端が配線基板1に接続される基板接続用端子11側とヒューズ端子12が設けられている部分17側とに分岐されて、3次元的に立体配置されていることを特徴とするものである。
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良好な特性を有する光ファイバを材料歩留まり高く製造できる光ファイバ用母材を提供する。
【課題】
【解決手段】 光ファイバ用母材は、石英管31とコアロッド32との先端融着部分がテーパ形状を有し、融着加工前の石英管の平均外径をDとし、先端融着部の外径が0.95Dである長手方向位置から0.10Dである長手方向位置までを、融着加工後の先端テーパ部33と定義したときに、先端テーパ部33の長さLが1.0D〜3.0Dの範囲にある。石英管31とコアロッド32との間には、Arガスが封入されている。 (もっと読む)


【課題】挿入済の電線付端子の電線部分を傷付けることなく掻き分けて、次の電線付端子を挿入済の電線付端子の下方に位置する端子収容室に挿入することができる電線付端子の挿入方法及び電線掻き分け装置を提供する。
【解決手段】電線付端子11を電線付端子把持部16で把持してコネクタハウジング12の端子収容室13に挿入する電線付端子11の挿入方法において、コネクタハウジング12の端子収容室13に挿入済の電線付端子11の電線部分15に電線掻き分け装置19の電線癖付ロッド20で下方への曲げ癖を付けながら、該ロッド20に装着された電線掻き分け爪21を前記電線部分15の傍を通して下方に進入させ、電線掻き分け爪21を側方に寄せて前記電線部分15を掻き分けた後、次の電線付端子11を前記挿入済の電線付端子11の下方に位置する端子収容室13に挿入する。 (もっと読む)


本発明は、以下の必須成分a)〜d):a)飽和分子主鎖をもつ熱可塑性ポリマー成分;b)ポリマー鎖に結合するかまたはポリマーマトリックス中に可動性の形態で存在する、イソシアネート基を含む成分;c)ポリマー鎖に結合するかまたはポリマーマトリックス中に可動性の形態で存在する、ヒドロキシル基を含む成分;d)ウレタン結合の可逆的な生成および熱解離を促進する触媒パッケージを含む、熱可逆性のウレタン架橋をもつ熱可塑性架橋ポリマー化合物であって、成分b)およびc)の少なくとも一方がポリマー鎖に結合し、化合物中に存在する添加剤の少なくとも1つが、1より多い機能的に独立したプロセスにおいて役割を果たす多機能性であることを特徴とする化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】
優れた作業性により紙ヤスリ等で分離可能な光ファイバテープ心線が今後普及するであろうことに鑑み、係る光ファイバテープ心線を簡便かつ安全に光ファイバ素線に分離できる分離方法及び分離工具を提供する。
【解決手段】
並列に配置された複数の光ファイバ素線を一括被覆して形成された光ファイバテープ心線をそれぞれの光ファイバ素線に分離する光ファイバテープ心線分離工具であって、前記光ファイバテープ心線に押圧されるヤスリ部と、前記光ファイバテープ心線に押圧される複数の小突起が立設した凹凸部を備えたことを特徴とする光ファイバテープ心線分離工具。
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