説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】コンテナを形成する板材、伝熱板材が、ズレ等が生じることなく一体的に接合され、プリント基板(搭載される電子部品を含む)の発熱を筐体外に効率的に放熱することができる、電気接続箱等の電子装置において使用される板型ヒートパイプを提供する。
【解決手段】密閉された空間を形成するコンテナと、
前記コンテナに熱的に接続される少なくとも1枚の伝熱板材と、
前記コンテナおよび前記伝熱板材のそれぞれ対応する部位に設けられた少なくとも1個の位置決め用の嵌合部とを備え、
前記嵌合部を嵌合固定して、接合し、前記伝熱板材と作動流体が封入されている前記コンテナが一体的に接合された板型ヒートパイプ。 (もっと読む)


【課題】電子部品から発せられる熱の放熱を高めるために、回路基板自身が冷却機能を有するヒートパイプ回路基板を提供する。
【解決手段】ヒートパイプと、少なくとも一層の絶縁層と、前記絶縁層の表面又は内部に設けられた回路パターンと、前記絶縁層を介して前記ヒートパイプに搭載された電子部品を備えるヒートパイプ回路基板。前記ヒートパイプが、少なくとも一方の板材に作動液の流路となる凹部を設けた二枚の板材を、摩擦攪拌接合法によって接合したものである。 (もっと読む)


【課題】 コネクタ同士を低嵌合力で確実に嵌合させることができ、かつ嵌合後にコネクタ被取付部とコネクタ取付部との振動差をコネクタの端子部が直接受けることのないコネクタ接続構造を提供する。
【解決手段】 ホルダ30と、ホルダ内に離脱可能に収容された第1のコネクタ10と、第1のコネクタに対して嵌合可能な第2のコネクタ20とを備え、ホルダは第1のコネクタを当該ホルダ内に仮止め固定するための第1ストッパ31,33と第2ストッパ32,34とを備え、第1ストッパによる仮止め固定を第1のコネクタと第2のコネクタとの半嵌合とともに解除し、第2ストッパによる仮止め固定を第1のコネクタと第2のコネクタとの全嵌合ととも解除することで第1のコネクタをホルダから離脱させる。 (もっと読む)


【課題】 電気接続箱の熱を車体に効率的に放熱するための車体用熱伝導シートを提供する。
【解決手段】 粘着層および非粘着層からなり、前記粘着層が、プリント基板の板面から突出する電気部品端子凸部との接触を避けるための、前記電気部品端子凸部に対応した凹部を一方の面に有し、他方の面がコンテナの内壁を形成する2枚の板材によって形成された、その中に作動液が封入されている密閉されたコンテナからなる板型ヒートパイプの放熱側の端部に貼り付けられ、前記非粘着層が車体の一部に接触される車両用熱伝導シート。 (もっと読む)


【課題】 突発音を一層低減可能な回転コネクタを提供する。
【解決手段】 互いに相対回転自在に組み合わされ、内部に環状の空間Sが形成される回転ケース2と固定ケース3及び渦巻き状に巻回されると共に、中間に配置されるローラによってU字状に巻き返され、一端が回転ケースに、他端が固定ケースに、それぞれ支持されて環状の空間に収容される複数の帯状伝送線6,7を備え、帯状伝送線の巻き締りや巻き緩みによって両ケース2,3が複数回相対的に回転可能な回転コネクタ1。複数の帯状伝送線は、最短の帯状伝送線6を除く他の帯状伝送線7の厚さが、最短の帯状伝送線6の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】安全であり且つ幅広い温度域で高い出力特性を実現可能な固体状電解質リチウム系二次電池及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウム系二次電池は電解質として固体状電解質を使用し、その固体状電解質は高分子架橋体を含有する支持構造相と電解液の少なくとも一部を含有し且つ球に換算した平均径が10μm〜1.0μmの範囲内にある電解液相とに相分離し、負極は電池製造後の初めての充電過程で膨張し、それにより、その充電完了後の固体状ゲル電解質層の厚さを充電前の固体状電解質層の厚さに対して95%〜80%にまで減少させ、電解液は電解質塩の少なくとも一部としてビスペンタフルオロエチルスルホニルイミドリチウムを0.6mol/L〜2.0mol/Lの濃度で含有したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 自動車ボディーシート、自動車部品、機械部品などに適した曲げ加工性に優れるアルミニウム合金板を製造する。
【解決手段】 Si0.5〜1.3mass%(以下%と略記する)、Mg0.25〜1.0%を必須元素とするアルミニウム合金板に溶体化処理および歪付与の各工程をこの順に施すアルミニウム合金板の製造方法であって、前記歪付与前後のアルミニウム合金板表面の硬さ(荷重1kgで測定したビッカース硬さ)の差が3Hv以上である曲げ加工性に優れるアルミニウム合金板の製造方法。
【効果】 溶体化処理後のAl−Mg−Si系合金板に適量の歪を付与するので、結晶粒界近傍に析出核となる空孔が導入され、これにより、従来、低強度のため曲げ加工時に割れの起点となり、割れの伝搬経路となっていた結晶粒界近傍のPFZ幅が狭まって曲げ加工性に優れるアルミニウム合金板が得られる。 (もっと読む)


【課題】金属芯入りプリント基板の発熱を筐体外に効率的に放熱する構造を有した板型ヒートパイプを備えた電気接続箱を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの金属芯入りプリント基板と、金属芯入りプリント基板の少なくとも一部に当接し、プリント基板面から突出する電気部品端子凸部との接触を避けるための、凸部に対応した凹部を一方の面に有し、他方の面がコンテナの内壁を形成する板材によって形成された、その中に作動液が封入されている密閉されたコンテナからなる板型ヒートパイプとを筐体内に備えた、板型ヒートパイプを備えた電気接続箱。 (もっと読む)


【課題】 製造効率を高め、しかも、半導体レーザモジュール1の信頼性を向上させることができる製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体レーザ素子2の配置位置が固定されている状態で、フェルール11に挿通固定されている光ファイバ3を半導体レーザ素子2に対して調心する。その後に、フェルール11を固定用部材17の固定部10にレーザ溶接によって固定するが、その際に、レーザ溶接に起因してフェルール11が位置ずれして光ファイバ3が調心位置からずれる。このことから、レーザ溶接する前に、その光ファイバ3の位置ずれを見越して、予め、光ファイバ3を調心位置から前記位置ずれ分だけ逆方向にずらす。そして、フェルール11と固定部10をレーザ溶接する。このとき、フェルール11が位置ずれして光ファイバ3が調心位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】金属ブロックと放熱フィンとの間における接触熱抵抗を低減し、製品間に冷却性能のばらつきのない、更に不用輻射の少ない、冷却性能に優れた、電子部品等を冷却するためのヒートシンクおよび放熱方法を提供する
【解決手段】発熱電子部品と熱的に接続される受熱面を形成する底部を少なくとも有する複数の放熱フィンと、並列配置された複数の放熱フィンのそれぞれを貫通して、底部が受熱面を形成するように、複数の放熱フィンを連結する熱伝導性連結部材とを備えたヒートシンク。 (もっと読む)


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