説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【構成】 7.0wt%を越え12.0wt%以下のSi、 0.3wt%を越え 4.5wt%以下のCu、 0.5wt%を越え 8.0wt%以下のZn、0.05wt%を越え 1.2wt%以下のFeを含有し、残部アルミニウムと不可避的不純物からなり線径3mm以下であることを特徴とするアルミニウム合金ろう材ワイヤー。
【効果】 本発明のろう材ワイヤーは、低融点のろう材として使用するに際して優れた特徴を有するものであり、本発明の製造方法により製造可能である。また、アルミニウム合金製熱交換器をブレージングシートを用いたろう付法により製造するにあたり、ろう付温度が上がらない部分に本発明ろう材ワイヤーを置きろうとして使用することで熱交換器の生産性が増す。 (もっと読む)


【目的】 伝搬用光ファイバの波長分散補償と損失補償の両方を行え、かつ、装置構成が簡略でコストの安いファイバ型分散補償器を提供する。
【構成】 送信器3からの光を零分散光ファイバ13に伝搬させて受信器18に受信させる光通信システムにファイバ型分散補償器20を介設する。この分散補償器20は、光ファイバ10からの光をサーキュレータ6を介してサーキュレータ6と反射板14との間で往復させて光ファイバ11に導く往復光路21を設けて構成し、往復光路21には分散補償光ファイバ(DCF)8とエルビウムドープファイバ(EDF)5を直列に設ける。光ファイバ10からの光をサーキュレータ6を介して、EDF5→DCF8→DCF8→EDF5の順に往復伝搬させることにより、DCFによる分散補償とEDF5による光増幅とを効率的に行う。 (もっと読む)


【目的】 単心の光ファイバ心線とテープ状のテープ心線の融着接続が簡単にできる光ファイバ心線を提供する。
【構成】 光伝送用の裸光ファイバ2の外周に保護被覆層を有した光ファイバ心線1であって、保護被覆層は内部被覆層4と外径が250μmで内部被覆層4の外周に位置する剥離層5と剥離層5の外周に位置する外部被覆層6からなり、剥離層5と外部被覆層6との接着強度が2〜50gf/cmという構造になっている。
【効果】 剥離層の外側の外部被覆層のみを容易に除去できる。 (もっと読む)


【目的】本発明は被研磨物にだれが生じる度合いが小さい研磨装置のキャリアを提供することを目的とする。
【構成】対向する一対の定盤と、太陽歯車と、内歯歯車と、太陽歯車と内歯歯車との間に配置され太陽歯車と内歯歯車に形成された各歯に噛合する歯が外周部に有するとともに被研磨物を嵌合保持する保持孔が形成されたキャリアとを具備する研磨装置において、キャリアの保持孔が非真円形であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 プリント基板等の電子機器部品用発熱素子の冷却を効率よくできるようにしたこと。
【構成】 金属製ケース1内に複数のヒートパイプ2を並列して設け冷却板3とし、該冷却板のヒートパイプの長手方向の一端または両端に放熱機構4を設けると共に、前記冷却板の片面もしくは両面に前記金属製ケースと同材質のスタッド8を溶接により接合し、前記スタッドに発熱素子6を搭載したプリント基板5を固定したことを特徴とするヒートパイプ式放熱装置。 (もっと読む)



【目的】 磁性線の低潮流時の発熱量が大きくその巻付量を低減できる融雪電線を提供する。
【構成】 架空電線5の外周に磁性線6が 架空電線5の外周に磁性線6が螺旋状に巻付けられた融雪電線において、磁性線6が、10 Oe の磁界下で磁歪が正のとき引張応力が残留し、10 Oe の磁界下で磁歪が負のとき圧縮応力が残留するように巻付けられている。
【効果】 低潮流時における磁性線6の発熱量が大きい為その巻付量を低減できて融雪電線が軽量となり架線費用が節減される。磁性線の表面にAl又はZn等を被覆することにより電食が防止される。 (もっと読む)


【目的】 低電流通電時にも高い融雪効果を有し、過度の温度上昇が抑えられ、且つ架線工事が容易に行える融雪電線を提供する。
【構成】 本発明の融雪電線は、架空電線5に磁性線材6を螺旋状に巻付けたもので、螺旋状に巻付けた磁性線材6の間隙にアルミ線材のスペーサー7を介在させて金車通過時の磁性線材6のずれを防止し、磁性線材6に低磁界における渦電流発熱の大きい磁性線材6を用いて融雪効果を高め、磁性線材6の高磁界における過度の発熱を、前記磁性線材6をスペーサー7より突出させて巻付けてそのフィン冷却効果により抑え、磁性線材6にAl材層8を被覆して架空電線5との電食を防止した。 (もっと読む)


【目的】 偏波分散の少ない光ファイバコイルと偏波分散を増加させない光ファイバのコイル巻きの製法を提供することを目的とする。
【構成】 ボビン5に光ファイバ心線1が巻かれた光ファイバコイル4のコイル巻きトラバースのピッチが光ファイバ心線1の外形寸法と一定以上違えて巻かれている。
【効果】 光ファイバ心線はランダムな巻き状態でコイル巻きされているので、光ファイバの長手方向の一定方向からの側圧を受けることがなく、側圧もランダムな方向から受けることになる。光ファイバは光ファイバ断面に対してランダムな側圧であれば、偏波分散は大きくならず、高速通信に支障を来すことはない。また光センサーとして使用する場合にも何ら問題となることはない。 (もっと読む)



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