説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

4,431 - 4,440 / 4,457


【目的】 容易に、しかも効率的に高調波検出を行うことのできる高調波検出方式を提供する。
【構成】 電力供給源から変圧器4および配電線所母線15を介して複数の枝分かれした配電線フィーダ8が接続され、配電線フィーダ8に複数の需要家6が接続されている電力システムの高調波検出方式において、例えば、配電線フィーダ8の分岐点近傍に需要家6側で発生する高調波を呼び寄せる大容量の高調波付加装置1を切り換え自在に接続し、高調波付加装置1には需要家6側で発生する負荷が容量性負荷のときには誘導性の負荷部を設け、需要家6で発生する負荷が誘導性負荷のときには容量性の負荷部を設け、さらに、高調波付加装置1には前記負荷部の保護抵抗を設け、各需要家6で発生した高調波電流が高調波付加装置1側に流れるような状態として高調波検出を行う。 (もっと読む)



【構成】 Mnを0.01wt%以上 2.0wt%以下、Cuを0.01wt%以上 1.0wt%以下、Znを 0.1wt%以上10wt%以下含み、さらにMg、Ti、Crのうち1種または2種以上を 0.5wt%以下含み、残部Alと不可避的不純物からなり、そのZn含有量をCu含有量の3倍以上としたアルミニウム合金芯材の両面または片面にAl−Si系合金ろう材をクラッドすることを特徴とする真空ろう付用アルミニウムブレージングシート。
【効果】 本発明によれば、アルミニウム合金およびアルミニウム合金製ブレージングシートの耐食性を向上させることができ、このことによりアルミニウム製熱交換器等の製品の腐食寿命を著しく向上させることが可能となり、工業上顕著な効果を奏するものである。 (もっと読む)


【目的】エンジンルーム側から車室内への雨水等の浸入を確実に防止することができるグロメット1 の防水方法を提供することを目的とする。
【構成】ワイヤハーネスW のグロメット装着部3 に位置する集束電線C 、C 間を液状樹脂により防水すると共に、グロメット装着部3 の外径D をグロメット1 のワイヤハーネス挿入孔2aの内径d より若干大きく形成し、このグロメット装着部3 に被せるグロメット1 の締付力によりグロメット装着部3 上にグロメット1 を水密的に密嵌させることにより、エンジンルーム側から車室内への雨水等の浸入を防止する。 (もっと読む)


【目的】 主として電気自動車に用いられ、自動車の停止時においても、走行時に比較して冷却効果が大幅には低下しないヒートパイプ式半導体冷却器を提供する。
【構成】 (1)ヒートパイプ1の吸熱部に、半導体4を装着したブロック2を有し、放熱部に複数の放熱フィン3を有するヒートパイプ式半導体冷却器において、該放熱フィン3に複数の通気用の孔6を有することを特徴とするヒートパイプ式半導体冷却器。
(2)ヒートパイプ1の吸熱部に、半導体4を装着したブロック2を有し、放熱部に複数の放熱フィン3を有するヒートパイプ式半導体冷却器において、該放熱フィン3の外縁に複数の通気用の切り欠き7を有することを特徴とするヒートパイプ式半導体冷却器。 (もっと読む)


【構成】 外面にプリント回路基板21A、21Bを接合した2枚の金属プレート11A、11Bを、その内面間に、放熱フィン13A、13Bを挟んで積層一体化する。放熱フィンにより形成された多数の孔15のうちの一部の孔に放熱フィンと密接させてヒートパイプ17を挿入する。その他の孔15を空気流通孔とする。
【効果】 金属プレートの両外面にプリント回路基板が接合されていても、金属プレートの内面側にヒートパイプおよび空気流通孔があるので、ヒートパイプによる熱移動と、空気流通による冷却で良好な放熱性能が得られる。したがって両面に発熱部品を実装でき、しかも放熱性に優れた回路基板が得られる。 (もっと読む)


【構成】 多層回路基板5の表面に発熱部品搭載用銅箔パターン15を設け、その発熱部品搭載用銅箔パターン15と放熱プレート3の吸熱部3aとの間に銅バー23を渡し、銅バー23の一端を発熱部品搭載用銅箔パターン15に、他端を吸熱部3aにそれぞれ半田付けした。放熱プレート3に放熱領域3bを設け、放熱フィン29を取り付けると共に、放熱プレート3内にヒートパイプ31を埋め込んだ。
【効果】 多層回路基板上に発熱部品を搭載する必要がある場合に、その発熱部品の熱を効率よく放熱プレートに逃がすことができるので、発熱部品の異常な温度上昇を抑制できる。ヒートパイプと放熱フィンによりさらに放熱性が高まる。 (もっと読む)



【目的】 半導体レーザとの結合効率が高いレンズ付き石英系光ファイバとその製造方法を提供する。
【構成】 この光ファイバは、エッチング溶液によるエッチング速度が相対的に最小である石英系ガラスで形成されているコア1と外側にいくほどエッチング溶液によるエッチング速度が相対的に増大していく石英系ガラスで形成されているクラッド2a,2bとから成る石英系光ファイバの端面をエッチング溶液に浸漬することにより、前記端面に、突出するコアと外側にいくほど前記コアの突出長よりも短い長さで突出するクラッドを有するレンズ部を形成して製造される。 (もっと読む)


【目的】 半導体素子等の発熱部品が実装される放熱型回路基板の実装面積を増加すると共に、仕様の変更に容易に対応でき、かつメンテナンスが容易にできるようにしたこと。
【構成】 プリント回路基板3と放熱プレート2とを一体化してなる放熱型回路基板において、前記放熱型回路基板の複数枚をプリント回路基板面が表面になるように上下に組合せ、その内側の放熱プレート面に、スペーサー9を介してヒートパイプ7を配置すると共に、前記プリント回路基板を連結部10で相互に連結したことを特徴とする高密度放熱型回路基板。 (もっと読む)


4,431 - 4,440 / 4,457