説明

古河電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】成形シートの切断工程とシートの切削工程を不要とすることにより、手間、コストを削減し、原料の歩留りを向上させ、樹脂シートの表層に凹部を設けることができ、凹部を表層に有するシートの表裏両面を使用でき、リサイクル可能な易層間剥離性シートの製造方法を提供すること、該製法により得られたシートを提供すること。
【解決手段】(a)エラストマー組成物が分散されてなるPETとポリオレフィンとを共押出しし、ポリオレフィン層の表裏両面にPETからなる層が積層されたシート状成形物を得る工程と、(b)該シート状成形物を冷却せしめ、前記エラストマー組成物をシート表面を疎、シート中心部を密に分散させる工程と、(c)二酸化炭素を、シートに浸透せしめる工程と、(d)シートを膨張せしめ、微細な空隙を密に形成させる工程とからなる易層間剥離性シートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】光ケーブルと光ファイバ素線の両方の接続に対応できる現地組立型の光コネクタを提供する。
【解決手段】第1光ファイバ200を内蔵したフェルール20と、第2光ファイバ102を把持する把持部12と、フェルール20を一端部側に固定しており第1光ファイバ200と第2光ファイバ102を突き合わせて接続するための光ファイバ接続部品40と、フェルールと光ファイバ接続部品の組立体を付勢力に抗して軸方向Lに移動可能に収容するハウジング部材88と、光ファイバ接続部品40の他端部側と把持部12との間を連結してフェルール20と光ファイバ接続部品40の組立体と把持部12とを連動可能にする連結部材30を備える。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートとヒートパイプの受熱部の間にほとんど間隙が生じることなく、ベースプレートとヒートパイプの受熱部の間に温度差がない、熱効率に優れたヒートパイプ受熱部の接続部およびヒートパイプ受熱部の接続方法を提供する。
【解決手段】ヒートパイプの受熱部を熱的に接続して収納する、底面部と、2つの壁面部からなるヒートパイプ収納部を備えたベースプレートを調製し、
底面部と接続する、壁面部の相対するそれぞれの内側の基部に、壁面部の長手方向に沿って、切り欠き部を形成し、ヒートパイプ収納部にヒートパイプを配置し、加圧によって、2つの壁面部がそれぞれ内側の基部からヒートパイプに被さるように変形して接触し、ヒートパイプの上面に沿って変形された2つの壁面部が密着配置される、ヒートパイプ受熱部の接続方法である。 (もっと読む)


【課題】接着剤層が薄い(10μm以下の、特に5μm以下の)場合であっても、センサ認識性が良好であるウエハ加工用テープ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ウエハ加工用テープ10は、長尺の離型フィルム11と、接着剤層12(ラベル形状接着部22)と、粘着フィルム13(23a、23b)と、識別部14とを備えている。識別部14は、隣接する2つのラベル形状接着部22のX方向の間隔(ラベルピッチ)Lで、ラベル形状接着部22に接する面とは反対のラベル部23a(粘着フィルム13)の面24a上に設けられた略矩形形状である。また、識別部14は、矩形形状の長辺の延長線がラベル形状接着部22の略中心位置を通り、かつ、矩形形状の長辺とY方向とが略平行となるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ファインパターンの回路形成性や高周波域における伝送特性に優れ、かつ樹脂基材との密着性や耐薬品性に優れる粗化処理銅箔を提供する。
【解決手段】母材銅箔(未処理銅箔)の少なくとも片面に、前記母材銅箔の表面粗さRzに対してRzが0.05〜0.3μm増加する粗化処理が施されて、粗化処理後の表面粗さRzが1.1μm以下である粗化処理面を有する粗化処理銅箔であって、前記粗化処理面は幅が0.3〜0.8μm、高さが0.4〜1.8μmで、アスペクト比[高さ/幅]が1.2〜3.5で、先端が尖った凸部形状の粗化粒子で形成されている表面粗化処理銅箔である。 (もっと読む)


【課題】既設管路内に細径低摩擦インドア光ファイバを通線するときの作業性を向上できる通線方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ心線とテンションメンバとを外被により一括して被覆してなる細径低摩擦インドア光ファイバを管路内に通線する際に、細径低摩擦インドア光ファイバの一端側から外被を除去してテンションメンバを所定長だけ露出させる。このテンションメンバの露出部分に被覆材を接着させるとともに、被覆材の外形が当該細径低摩擦インドア光ファイバの外形と同等以下になるように加工する。そして、この加工された部分を先端として管路内に押し込むことにより細径低摩擦インドア光ファイバを通線する。 (もっと読む)


【課題】樹脂が十分に硬化された良質な被覆を有する光ファイバの製造方法を提供すること。
【解決手段】走行するガラス光ファイバの外周に紫外線硬化型の樹脂を塗布する樹脂塗布工程と、前記樹脂を塗布した直後のガラス光ファイバを不活性ガス雰囲気下に通過させ、該樹脂の表面近傍に該不活性ガスからなる随伴流を形成する随伴流形成工程と、前記随伴流を伴うガラス光ファイバを、酸素を含むガスを供給した紫外線透過管内に通過させながら、前記随伴流に覆われた樹脂に紫外線を照射して硬化させ、被覆を形成する被覆形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光ファイバケーブルの中間後分岐の作業性を向上できるとともに、損失増加特性などのケーブル特性が劣化するのを防止できる技術を提供する。
【解決手段】光ファイバの集合体を束ねて、複数のバンドル材を長手方向に螺旋状に巻回してなる光ファイバユニットにおいて、複数のバンドル材のいずれか2本が交差している交差点の一部又は全部でバンドル材同士を接着し、バンドル材の接着された交差点の間隔を一定に保持する。 (もっと読む)


【課題】消火効率が高い消火水を簡便に調製するための消火剤を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも1種の炭素数10〜18の脂肪酸金属塩成分と、少なくとも1種の金属封鎖剤成分よりなる、ゲル含有消火水用の消火剤。 (もっと読む)


【課題】鉄塔の建設に必要な敷地面積を広げずに、架空送電線を分岐することができる架空送電線の分岐構造を提供する。
【解決手段】鉄塔本体4aから延びる腕金5、6、7によって支持された架空送電線1、2、3を分岐するための架空送電線の分岐構造において、鉄塔4に対する絶縁被覆を有し、架空送電線1、2、3から分岐して鉄塔本体4aに沿って配線される電力ケーブル9a、9b、9cを、鉄塔を建設するのに必要となる敷地内で地中送電線11a、11b、11cと接続した。 (もっと読む)


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