説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】鞍乗り型車両の外装部材において、簡単な構造で、車両の外観に影響しないように、外装部材を固定できるようにする。
【解決手段】ヘッドパイプと、当該ヘッドパイプから後方に延びるメインフレーム15と、シュラウド37とを備えた鞍乗り型車両の外装部材において、シュラウド37は、その内側に、メインフレーム15に対して引っ掛け支持可能なフック部75を有し、フック部75をメインフレーム15に引っ掛けて支持することで、シュラウド37が車両に係止される。 (もっと読む)


【課題】鞍乗り型車両の外装カバーにおいて、外装カバーの外観面のヒケの発生を防止し、外観性を向上する。
【解決手段】複数の樹脂部材を一体化して形成される鞍乗り型車両の外装カバーにおいて、シュラウド37は、複数の樹脂部材の内、前カバー部60及び後カバー部70が重なる重なり部83を有してインサート成形され、シュラウド37は、重なり部83において外観面側を構成する前カバー部60と、重なり部83において前カバー部60に重ねられて非外観面側を構成する後カバー部70とを有し、後カバー部70には、非外観面側で延びるリブ82が設けられた。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜角可変スタンドであって、機構が簡単で部品点数が少なく、コストを抑えることができるスタンドを備える鞍乗型車両を提供することを課題とする。
ることを課題とする。
【解決手段】サイドスタンド31は、車体フレーム24から下げられるスタンド支持部85と、このスタンド支持部85に略車体長手方向に延びる第1ピン86を介して連結され複数のストッパ87、88の1つに当たるまで車幅方向に揺動するスタンドブラケット89と、このスタンドブラケット89に第2ピン91を介して連結され起立位置から収納位置まで揺動するスタンドアーム92とからなる。
【効果】駆動モータが不要であり、構造が簡単で、コストアップを抑えることができるスタンドを備える鞍乗型車両が提供される。 (もっと読む)


【課題】開閉体の振動を抑制できると共に、シリンダの変形や損傷を防止することができる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31及び第2筒部32を有する第1ボディ30A、及び、同第1ボディ30Aに連結され且つ開閉体に固着される第2ボディ30Bを有し、内部に粘性流体が充填されるシリンダ30と、ピストンロッド23を自動車の開口部周縁に当接するように付勢する弾性手段(コイルスプリング55)とを備え、ピストン20が弾性手段に抗して第2ボディ30B側に移動するとき、ピストン本体21が第2ボディ30Bに当接してそれ以上の移動が規制されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】運転者の好みに応じて乗車姿勢を大きく変えることができる鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すスポーツモードでは、運転者79は後部ステップ29に足を載せ前傾姿勢で乗車する。第1・第2リンクプレート64、65は広がっている。この状態から、第1・第2リンクプレート64、65をV字状に折り畳むと、後部構造体40が図面反時計方向へ回転する。また、前部構造体20は図面時計方向へ回転する。すると、図(b)での屈曲角θ2は小さくなる。図(a)に比較して、図(b)は駆動源支持ケース44の地上高さH2が小さくなり(H2<H1)、重心位置が下がる。同時に、シート26のポジションが低くなる。結果、図(b)は、クルージングモードとなり、運転者79は前部ステップ51に足を載せる。
【効果】一台の車両でありながら、重心位置が変更でき、車体形状が変更できる。 (もっと読む)


【課題】クルーザモードとスポーツモードの一方から他方へ任意に変更できる鞍乗型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)に示すスポーツモードでは、乗員79は前傾姿勢で乗車する。第1・第2リンクプレート64、65は広がっている。第1線分82と第2線分83とのなす屈曲角θ1は、180°弱になる。この状態から、第1・第2リンクプレート64、65をV字状に折り畳むと、後部構造体40が図面反時計方向へ回転する。また、前部構造体20は図面時計方向へ回転する。すると、図(b)での屈曲角θ2は小さくなる。図(a)に比較して、図(b)は駆動源支持ケース44の地上高さH2が小さくなり(H2<H1)、重心位置が下がる。同時に、シート26のポジションが低くなる。結果、図(b)は、クルージングモードとなる。
【効果】一台の車両でありながら、重心位置が変更でき、車体形状が変更できる。 (もっと読む)


【課題】 四輪駆動車用のトレーリングアームおよび前輪駆動車用のトレーリングアームを共通の支持ブラケットで支持可能にしながら、上記何れの場合に入力される荷重にも耐え得るように支持ブラケットの剛性を高める。
【解決手段】 サイドシル11の後部に設けた支持ブラケット23に四輪駆動車用および前輪駆動車用のトレーリングアーム17を選択的に取り付け可能な二つの第1取付部23a,23bを設けたので、2種類の支持ブラケット23を準備する必要をなくしてコストダウンに寄与することができる。しかもリヤサイドフレーム12と交差して車幅方向外側に延びるクロスメンバ27の端部のクロスメンバ延長部28の高さが車幅方向外側に向かって増加し、そのクロスメンバ延長部28を支持ブラケット23に結合したので、支持ブラケット23の剛性を高めてトレーリングアーム17を強固に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】荷物保持のためのロープ掛け作業をする時にフックの位置を視認し易くできるとともに、車両幅方向への突出を抑制することができる自動二輪車の荷掛け構造を提供する。
【解決手段】メインフレーム27から車体後方かつ上方に延びる左右一対のリヤフレーム14と、前記リヤフレーム14の間に形成される荷台2と、リヤフレーム14の少なくとも上方および外方を覆うリヤフレームカバー25と、リヤフレーム14に連結される荷掛けフック1fと、を備える自動二輪車の荷掛け構造である。そして、リヤフレームカバー25の上端面部25aと最外端面部25bとの境界角部25eには、リヤフレームカバー内側に窪む凹部3が形成され、荷掛けフック1fは凹部3内に設けられ、かつ最外端面部25bよりも内側の位置するように配置された自動二輪車の荷掛け構造。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突時に衝突エネルギーを十分に吸収できるようにすること。
【解決手段】保護装置50は、車体12の前部に位置して車幅方向へ延びている車体メンバ25から、後方へ延びた左右のアーム51,51と、これら左右のアーム51,51の真後ろに位置するとともに車幅方向へ延び、シート11に着座している乗員Mnの膝Neに対向することが可能なパネル部材52と、パネル部材52から受ける衝突エネルギーに従って前方へ変位する左右のラップ部53,53とから成る。左右のラップ部53,53は、左右のアーム51,51の後端からパネル部材52の裏面へ向かって後方に延びつつ、後方へ延びるにつれて互いに向かい合う方向へ傾いている。左右のラップ部53,53の後端53a,53aは、パネル部材52の車幅方向の両端部52a,52aに対して車幅方向に重なっている。 (もっと読む)


【課題】第1動力源を停止して第2動力源からの動力のみによる走行時に、第1動力源からの動力による走行に備えた変速機構の変速比の変更を、燃費及びドライバビリティを良好な状態に維持しつつ最小限に抑えること。
【解決手段】第1動力源と、第1動力源から駆動輪への動力を伝達する変速機構と、第2動力源とを備えた駆動システムにおいて、変速機構の変速比を制御する変速比制御装置は、第1動力源からの動力による走行時の変速機構に設定され得る変速比の第1範囲、及び第1動力源の始動中に変更可能な変速比の変化量に基づいて、第1動力源が停止した状態で設定される変速機構の変速比の第2範囲を導出する変速比範囲導出部と、車両が第2動力源からの動力のみによる走行中に、変速比範囲導出部が導出した第2範囲内に変速機構の変速比がおさまらないときのみ、変速機構の変速比が第2範囲内となるよう変速機構を制御する変速比制御部とを備える。 (もっと読む)


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