説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】部品点数を減らすことができ、かつ、組付け作業性を高めることができるシートベルト装置の配設構造を提供すること。
【解決手段】シートベルト装置の配設構造90は、ウェビング32が引き出し・巻き戻し可能に巻きつけられたウェビングリール37を収納するリトラクタ91と、このリトラクタ91から引き出されたウェビング32を車両のルーフ13に沿って案内するためにルーフ13に設けられたガイド部材33と、を備え、ガイド部材33でウェビング32をシート16に向けて案内する。リトラクタ91を車体に取付けるためのフレーム92がリトラクタ91に一体的に形成され、フレーム92は、ボルト52によって車体に取り付けられている。フレーム92には、ウェビング32を案内するガイド98が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型部品の定量管理に使用可能であると共に、作業性を改善し、作業効率を向上させるようにした部品計数治具を提供する。
【解決手段】部品30が通過する大きさの貫通孔12a,14aが複数個穿設されると共に、貫通孔12a,14aに部品30が挿入されるとき、部品30の通過を阻止する第1位置と部品30の通過を許容する第2位置との間で相対変位自在に構成される第1、第2の板状部材12,14と、第1の板状部材12を第2の板状部材14に対して第1位置に付勢する付勢手段(バネ)16と、作業員の操作自在に設けられ、操作されるとき、付勢手段16の付勢力に抗して第1の板状部材12を第2の板状部材14に対して第2位置に移動自在な移動手段18(把持部)とを備える。 (もっと読む)


【目的】エンジンの高回転領域における、オイルポンプから吐出されるオイルの適正油圧を確保すると共に、中回転領域での良好な潤滑性を確保し、エンジンの効率改善を図ることができるオイルポンプのリリーフ装置とすること。
【構成】リリーフ流入部2とバルブ通路部3と凹み部4とリリーフ孔51を有するオイル排出部5とからなるリリーフハウジングAと、第1太径部61と第2太径部62との間に細径部63を有するリリーフバルブ6と、リリーフバルブ6をリリーフ流入部2側に弾性付勢するスプリング7とからなること。凹み部4はオイル排出部5よりもリリーフ流入部2側に近い位置に形成され、凹み部4の軸方向長さはリリーフバルブ6の第1太径部61の軸方向長さより大きく形成され、凹み部4とリリーフ孔51との軸方向最短距離は細径部63の軸方向長さより小さく形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のバルブ冷却装置において、バルブ内のエンジンオイルの循環を良好にすると共にバルブ冷却前後のエンジンオイルの熱交換を抑制し、効率のよいバルブ冷却を可能とする。
【解決手段】排気バルブ8のバルブステム22内には、このバルブステム22と平行に延びてステム延長方向に一端を開口させるオイル導入路37と、バルブステム22と平行に延びてバルブ傘部21内でオイル導入路37の他端に一端を連通させるオイル導出路38とが形成され、バルブステム22のステム延長方向には、オイル導入路37と同軸状に配置されたジェット油路43を有するジェット部41が設けられ、ジェット油路43の先端部に設けられたオリフィス44からオイル導入路37内にエンジンオイルを噴射する。 (もっと読む)


【課題】 専用の電流検出手段を必要とすることなく、安価な構成で、燃料噴射弁が開弁したタイミングを適切に判定できる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】 本発明による内燃機関3の燃料噴射制御装置は、、昇圧された電圧が充電されるコンデンサ23と、電磁式の燃料噴射弁4を開弁させるために、コンデンサ23に充電された電圧をコイル6bに印加する駆動回路10と、コンデンサ23の電圧VCを検出する電圧計30とを備え、コイル6bへの電圧の印加中に、検出されたコンデンサ23の電圧VCの波形の変曲点PIを求め(ECU2、ステップ21〜23)、変曲点PIが現れたタイミングを、弁体9がヨーク6aに着座した開弁タイミングと判定する(ステップ23、26)とともに、判定された開弁タイミングに応じて、燃料噴射弁4の動作を制御する(ステップ10、13)。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で蒸発燃料が大気に流出(燃料噴出)することを抑制する。
【解決手段】燃料を貯留する燃料タンク2と、燃料タンク2の給油口3に取付けられる開閉自在な給油キャップ4と、蒸発燃料貯留器6と、燃料タンク2と蒸発燃料貯留器6とを連通させるチャージ通路5と、蒸発燃料貯留器6と内燃機関の吸気系とを連通させるパージ通路8と、給油キャップ4を開閉自在に覆う、車体側に支持されたリッド10と、を備える車両の蒸発燃料処理装置において、チャージ通路5と燃料タンク2との間に介在し、燃料タンク2の内圧が所定圧になったときに開弁して、燃料タンク2と蒸発燃料貯留器6とを連通させる正圧調整弁16を設け、リッド10が開かれた際に、正圧調整弁16が開放するようにする。 (もっと読む)


【課題】四節リンク型無段変速機の偏心機構用ベアリングの脱落を防止する。
【解決手段】無段変速機1は、固定ディスク5と揺動ディスク6とを有する偏心機構4を複数備える。揺動ディスク6には、入力軸2及び固定ディスク5を受け入れる受入孔6aが設けられている。受入孔6aは、軸方向中央に位置する小径孔6cと、小径孔6cを軸方向で挟むように配置された大径孔6dとで構成され、小径孔6cと大径孔6dとの間で段差部6eが形成される。固定ディスク5と大径孔6dとの間には、偏心機構用ベアリング21が配置される。ベアリング21は、複数の転動体22を保持する保持器23と、外輪24とを備える。外輪24には、段差部6eと固定ディスク5との間へ張り出す張出部24aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】カバー部材内への水分浸入を阻止すると共に、カバー部材の伸縮時に、カバー部材内の空気を外部へ排出できる、自動車用開閉体のストッパ装置を提供する。
【解決手段】このストッパ装置10は、伸縮可能なストッパ本体15と、ストッパ本体15の基端部を取付孔7に固着させる止め具60とを備え、止め具60には、フランジ部75と係合爪73とが設けられており、取付孔7から表側に突出するストッパ本体15を覆い、止め具60のフランジ部75に接合された伸縮可能なカバー部材90が設けられ、該カバー部材90が伸縮する際に、カバー部材90内の空気が、ストッパ本体15外周と止め具60のフランジ部75との隙間を通って外部に流通するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体の傾きを防止してスムーズにスライドさせると共に、開閉体等に対する取付作業性を向上させる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、フランジ状のピストン本体21、その両端から突出したピストンロッド23,27を有するピストン20と、ピストン本体21をスライド可能に収容するシリンダ本体30a、ピストンロッド23,27をスライド可能に支持する筒部32,39を有するシリンダ30と、一方の筒部39に取付けられ、シリンダ30を開閉体に固着させる止め具60と、一方のピストンロッド23を他方の筒部32から突出させ、その先端部を自動車の開口部周縁に当接するように付勢するコイルスプリング55とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストンのスライド規制を図れ、スプリングの外径を確保してシリンダの全長を短くできる自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、ピストン本体21及びピストンロッド23,27を有するピストン20と、第1筒部31、第2筒部32及び第1フランジ部35を有する第1ボディ30Aと、第3筒部39及び第2フランジ部45を有する第2ボディ30Bとからなるシリンダ30と、コイルスプリング55とを備え、コイルスプリング55は、シリンダ30の外周に配置され、一端が第1フランジ部35及び第2フランジ部45の接合部に支持されている。 (もっと読む)


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