説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】人間等の対象物が背景の建造物等の物体と同程度の温度であっても、赤外線を利用して対象物を検出することが可能な対象物検出装置を提供する。
【解決手段】車両周辺監視システム10は、入射された赤外線の強度に応じて赤外線画像を出力する赤外線カメラ11,12と、赤外線カメラ11,12が出力した赤外線画像に基づいて対象物を検出する第1及び第2対象物検出手段102,103とを備える。第2対象物検出手段103は、物体から放射される赤外線の放射率又は赤外線量の波長特性によって対象物を特定する。 (もっと読む)


【課題】膜電極構造体のへたりを未然に防止できるようにして、経時使用に伴う発電性能や気密性の低下を抑制可能な燃料電池、及び、膜電極構造体を提供する。
【解決手段】固体高分子電解質膜15とその両側の拡散電極16,17とによって膜電極構造体10を構成する。膜電極構造体10を第1セパレータ11と第2セパレータ12で挟持して燃料電池セル13を構成する。燃料電池セル13を複数積層し、積層した燃料電池セル13を、両端のエンドプレート14を介して締結固定する。各ガス拡散層18,19は、第1,第2セパレータ11,12との当接部に多孔質金属部材30を均等に分散して介在させる。カソード側のガス拡散層19は、シール部材25aの圧接荷重の作用する部位に、さらに多孔質金属部材30を介在させる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト且つ軽量な構成で、燃料電池に積層方向に荷重を確実に付与することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、荷重付与機構50を備えるとともに、前記荷重付与機構50は、一端が第1エンドプレート16の外表面16bに固定され、積層体14の一方の側部に沿って積層方向に延在し、第2エンドプレート18の外表面18bを周回した後、前記積層体14の他方の側部に沿って前記積層方向に延在し、前記第1エンドプレート16の前記外表面16bに他端が配置されるバンド部材52と、前記バンド部材52の他端に係合し、前記第1エンドプレート16の前記外表面16bに沿って伸縮可能なコイルスプリング62と、前記コイルスプリング62を前記第1エンドプレート16の前記外表面16bに保持する保持ブロック58とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体電解質形燃料電池を構成する電解質膜・電極接合体において、水分の保持と排出を良好にバランスさせる。
【解決手段】電解質膜・電極接合体12は、電解質膜18と、この電解質膜18を介して配設されたアノード電極20及びカソード電極22とを備える。アノード電極20及びカソード電極22は、電解質膜18の端面に接合した電極触媒層28、34と、ガス拡散層24、30とをそれぞれ有し、電極触媒層28、34とガス拡散層24、30の間には、中間層26、32がそれぞれ介装される。ガス拡散層24と中間層26の積層体、ガス拡散層30と中間層32の積層体の少なくともいずれか一方の透水圧と、電解質膜の単位面積当たりのイオン交換容量との積は、25〜60kPa・μeq/cmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】電解質膜の面積を縮小しつつ、短絡を防止可能な燃料電池用膜電極接合体及び燃料電池用膜電極接合体の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池用膜電極接合体1は、電解質膜2の両面に電極層3を設けた積層体10の周縁10Aに樹脂製の枠7を設けた燃料電池用膜電極接合体1であって、周縁10Aの全周に亘り電解質膜2と電極層3の間に枠7を侵入させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、固体酸化物形燃料電池内の異なる部位にそれぞれ所望の締め付け荷重を確実に付与するとともに、放熱を抑制して高効率な発電を遂行可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、積層体36を載置する下部エンドプレート38と、前記積層体36に積層方向に沿って荷重を付与する荷重プレート46と、前記荷重プレート46と前記積層体36との間に配置され、アルミナ繊維とバーミキュライトとの複合層を有する燃料電池保持部44とを備える。燃料電池保持部44は、挟持部35に電解質・電極接合体20に対応して積層方向に荷重を付与する第1保持部44aと、反応ガス供給部37に前記積層方向に荷重を付与する第2保持部44bとを有するとともに、前記第1保持部44aは、前記第2保持部44bよりも密度が小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単且つコンパクトな構成で、燃料電池スタックを容易に組み立てるとともに、搬送時の位置ずれ等を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の固体酸化物形燃料電池12が積層された積層体36を備える。燃料電池スタック10は、積層体36の積層方向に沿って配置され、前記積層体36の側部外方を囲む壁板部材56a〜56dと、前記壁板部材56a〜56dと前記積層体36の側部との間に介装され、前記積層体36の前記側部にセパレータ面方向に向かって荷重を付与するとともに、アルミナ繊維とバーミキュライトとの複合材である複合層62を有する燃料電池保持部58とを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に、金属プレートにシール部材を一体成形することができ、しかも各金属セパレータの流体連通孔の内壁面同士を凹凸のない状態で平滑に連通することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10を構成する第1金属セパレータ18及び第2金属セパレータを製造する方法である。この第1金属セパレータ18の製造方法では、金属プレート22の外周縁部両面に、燃料ガス供給連通孔30aを含む各流体連通孔を閉塞して第1シール部材44を一体成形する成形工程と、前記第1シール部材44にトリミング処理を施すことにより、前記流体連通孔を閉塞する部分を除去するトリミング工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】反応ガス連通孔からバッファ部を介して反応ガス流路全体に反応ガスを均一且つ確実に供給することができ、簡単な構成で、良好な発電性能を保持することを可能にする。
【解決手段】燃料電池10は、第1セパレータ14及び第2セパレータ16間に電解質膜・電極構造体18を挟持する。電解質膜・電極構造体18は、樹脂枠部材42を備えるとともに、前記樹脂枠部材42には、燃料ガス入口連通孔22aに隣接して入口バッファ部56が設けられる。入口バッファ部56は、燃料ガス入口連通孔22aに隣接する第1バッファ領域56aと、燃料ガス流路32に隣接する第2バッファ領域56bとを有するとともに、前記第1バッファ領域56aは、前記第2バッファ領域56bよりも積層方向の開口寸法が大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】 カルコパイライト化合物からなる光吸収層を備えた太陽電池とその製造方法を提供する。
【解決手段】 化学浴堆積法(CBD)によって光吸収層4のバッファ層との境界部となる表層のCu空孔はInイオン及びホウ素イオンが侵入し、空孔は殆ど存在しないn+層が形成される。従来にあっては、表層のCu空孔のうちのいくつかはそのまま残ってしまい、n型化が促進しないため、電池特性が向上していなかったが、本願のように光吸収層4のバッファ層との境界部に薄く且つ高濃度のn+層が形成されることで、電池特性が向上する。 (もっと読む)


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