説明

本田技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】車室内に車椅子などをスムーズに引き込むことが可能な車両を提供する。
【解決手段】着座位置と収納位置との間で移動可能である車両用シートと、収納位置において、シートバックよりも前方下に配置されると共に、後方から荷物を引き上げる場合に当該荷物に接続されたベルトを巻取るベルト巻取り装置と、シートバックの上部に設けられ、ベルト巻取り装置によって巻き取られるベルトを摺動可能とする第1ベルトスライダ71と、シートバックの下部に設けられ、ベルト巻取り装置によって巻き取られるベルトを摺動可能とする第2ベルトスライダ80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車幅方向の中央に配置されたフロントシートと、このフロントシートよりも幅広のリアシートと、を備えた車両において、フロントシートの車幅方向側方のスペースを有効利用して、運転者のアームレストを配置することができる技術を提供すること。
【解決手段】車幅方向の中央に配置されたフロントシート32と、このフロントシート32よりも幅広のリアシート35と、を備えた車両において、フロントシート32の側方には、二輪車60を搭載することが可能な搭載部51が設けられ、この搭載部51の高さは、搭載された状態の二輪車60のシート63の上面64が、フロントシート32のシートクッション43aの上面よりも上方に位置するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】補強部材やラッチスチフナなどの部品の共通性を図ることを可能にする。
【解決手段】車両10の後部の後部開口21を開閉自在に閉塞する車両用ドア20において、インナパネル31に、下端31aに設けられ後部開口21に設けられた係合部22に係合するラッチ機構28と、ラッチ機構28とインナパネル31との間に介在するラッチ補強部材42と、インナパネル31の高さ方向中間から下方に延ばされ、アウタパネル32の車幅方向中央で且つ裏面32aに当接する当接部53を有し、ラッチ補強部材42に連結するアウタパネル支持部材43と、を備え、アウタパネル支持部材43が、当接部53の上端53aからラッチ補強部材42に向かって延びる第1の支持部材51と、第1の支持部材51のラッチ補強部材42側の端部51aに接合されるとともに、ラッチ補強部材42に接合される第1の支持部材51とは別体の第2の支持部材52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サイドライニングに寄り掛かる乗員が、収納されたヘッドレストを利用しながら良好にくつろぎ可能な車両を提供する。
【解決手段】取り外し可能なヘッドレスト23を有する前席20と、後部に形成された荷室5の内壁面を構成するサイドライニング60と、荷室5内であって、乗員がサイドライニング60に寄り掛かり可能な寄り掛かり空間6と、サイドライニング60に設けられ、取り外されたヘッドレスト23を収納する第1ヘッドレスト収納部50Aと、を備え、第1ヘッドレスト収納部50Aは、第1ヘッドレスト収納部50Aに収納されたヘッドレスト23がサイドライニング60に寄り掛かった乗員の頭部の高さ、となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】治具を使わずにサイドアウタ部材およびリヤパネルアウタ部材を仮保持した後、溶接エリアに搬送することができる車体後部を提供する。
【解決手段】車体後部13は、後開口部14のアウタ部材18がリヤパネルアウタ部材23と、ガーターアウタ部27を備える。ガーターアウタ部27に設けた打ち抜き穴32で形成される係止爪33にリヤパネルアウタ部材23の貫通孔31を掛けることでリヤパネルアウタ部材23を仮保持して溶接工程まで搬送する。打ち抜き穴32を車体12前方からガーターインナ部22の閉塞面部34で閉塞し、打ち抜き穴32をシール部でシールする。 (もっと読む)


【課題】乗降開口部に設けたストライカに車室内からの荷重が入力されたときのストライカ取付け部の変形量を抑制した車体側部を提供する。
【解決手段】車体側部13では、乗降開口部14の縦枠部17はピラーインナ21を備え、リヤサイド部材18は、ピラーインナ21に連なるリヤインナ部材22と、リヤインナ部材22の外に配置されたピラーインナ21に連なるリヤアウタ部材と、を備える。ピラーインナ21は、断面がハット形であり、外方に且つリヤアウタ部材との間に、断面がハット形のスティフナ43を結合して閉断面を形成する。リヤインナ部材22は、ピラー後フランジ31にスティフナ後フランジ41を結合した第1結合部の近傍に、スポット溶接用のスポットガンが挿通可能なガン挿通開口47を備える。スティフナ43にビード57を形成している。 (もっと読む)


【課題】 ギヤハウジングの撓み強度の向上や軽量化を実現した電動ブレーキ用モータシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 第1ギヤハウジングハーフ35には、1つの上部締結部71と、左右一対の中間締結部72,73と、これも左右一対の下部締結部74,75とが形成されている。上部締結部71は、モータ保持凹部61におけるドライブギヤ挿入孔76の直上に形成されたボルト収容凹部77内に位置している。また、中間締結部72,73は上下方向でアイドラギヤ42とドリブンギヤ43との噛み合い部位に位置している。そして、下部締結部74,75は、第1ギヤハウジングハーフ35の下端に位置している。各締結部71〜75には、第2ギヤハウジングハーフ36に形成された雌ねじ孔に螺合するボルト78のシャンクが貫通する。 (もっと読む)


【課題】サイドアウタ部材の上端がインナ骨格部から離れて車体の外側へ開くことを防止し、サイドアウタ部材の位置決めができる車体を提供する。
【解決手段】車体12は、ルーフ21の外面を有するルーフアウタ部材(ルーフアウタパネル)32を備え、ルーフアウタ部材32は、ルーフ上面板部38の左右のルーフ上面端部41から垂下した左右のルーフ側部垂下壁42と後端部43から垂下したルーフ後部垂下壁44とが交差することで形成されたコーナー壁部45を備え、サイドアウタ部材37は、インナ骨格部にルーフアウタ部材32とともに仮組付けされた状態のときに、コーナー壁部45の内側に配置されてコーナー壁部45に近接又は矢印a4のように当接する係止部46を備えている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、かつ、セーフティプレート機能を有する車両前部構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパ3とロアグリル4とを備える車両前部構造であって、フロントバンパ3は、車両後方に延出するフロントバンパ下面を有し、フロントバンパ下面は、両側部に一対の底面部と、中央部に、一対の底面部から上方に向かって凹む凹面部15と、を有し、ロアグリル4は、凹面部15の後端側下方に配置され、開口部を構成する環状部20と、環状部20の下部から前方に凸状となるように突出し、凹面部15と対向する突出部21と、環状部20の上部から凹面部15の背面側に延出して、フロントバンパ下面を補強する補強部23と、を有する。 (もっと読む)


【課題】自転車などを容易に積み込むことが可能な車両を提供する。
【解決手段】車両用シートは、シートクッションがミッドフロアの上方に配置される着座位置と、後脚部33が前方に回動され、シートクッションがフロントフロアの上方に配置されるとともに当該シートクッションの上にシートバック35が重ねられ、当該シートバック35の背面が上面となる収納位置との間で移動可能であり、後脚部33は、その背面にカバー部材を備え、車両用シートが前記収納位置に収納された状態において、リアフロアと連続するスロープ面を形成する。 (もっと読む)


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