説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】車室内コンデンサやブロアの容量を大きくすることなく、充分な暖房能力を発揮させることができるようにする。
【解決手段】暖房用冷媒回路6bに、電動コンプレッサ8とサブコンデンサ4と電子膨張弁12とエバポレータ3とが順次接続されており、エアコン制御装置21は暖房運転においては、電子膨張弁12を全開とし、冷媒を断熱膨張させることなく電子膨張弁12から流出させる。その結果冷媒がエバポレータ3を通過する際に、空調用空気ダクト2内の空気を冷却することが無く、電動コンプレッサ8の圧縮仕事を熱源として車室内を効率よく暖房することができる。 (もっと読む)


【課題】接地型のエンジンであっても、簡易な冷却装置によって十分な冷却効果を得られるエンジンの潤滑油冷却構造を提供する。
【解決手段】クランクケース2から突出するクランク軸4に設けられた冷却ファン5と、この冷却ファン5を覆うブロアハウジング7とを備える。クランク軸4と一体に回転する冷却ファン5により起風した冷却風は、ブロアハウジング7によってシリンダブロック3に導かれる。クランクケース2にはオイルフィルター28が取り付け可能な冷却装置27が装着される。この冷却装置27は、オイルフィルター28に流入しまたはオイルフィルター28から吐出される潤滑油xを冷却風により冷却する冷却部を有し、この冷却部がブロアハウジング7内に配置される。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン蓄電デバイスの高負荷充放電時の特性と、作動温度範囲
を広くする。
【解決手段】リチウムイオン蓄電デバイスで使用する正極用活物質として、BET比表面積を1500m2/g以上〜3000m2/g以下の範囲内に限定し、且つ細孔直径範囲0.6〜200nmの細孔容積に占める細孔直径範囲0.6〜1nmの細孔容積の比Aを0≦A≦0.80の範囲にし、且つ細孔直径範囲0.6〜200nmの細孔容積に占める細孔直径範囲1〜6nmの細孔容積の比Bを0.20≦B≦1.0の範囲にする。かかる構成を採用することで、高負荷充放電特性の改善と、併せて−30℃でも十分に作動できるリチウムイオン蓄電デバイスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中の粒子状物質を捕集する捕集装置を強制再生させる際に、捕集装置の耐久性低下を招くことなく効率的に粒子状物質を焼却して燃費改善を図る。
【解決手段】第1のインターバル時間でPM減量率が第1の閾値に達しない場合、DPF再生制御の制御量を補正して再生ガス温度を昇温方向に変更し(S4)、第2のインターバル時間でPM減量率が第2の閾値以上か否かを判定する。PM減量率が第1,第2の閾値より小さい場合、最大制限温度以下でDPF再生制御の制御量を補正して再生ガス温度を昇温方向に変更し、PMの焼却を促進する。一方、第2のインターバル時間で第2の閾値以上のPM減量率以上になった場合、DPF再生制御の制御量をイニシャル設定に戻し(S6)、PMの急激な燃焼によるDPF損傷を防止する。これにより、DPFの耐久性低下を招くことなく効率的にPMを焼却し、燃費改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】悪路走行中に発生する大きなステアリング振動を抑制し、良好な操縦安定性を得ることができるようにする。
【解決手段】予め設定した第2区間時間Δt2内に、予め設定したしきい値βを超過した最大車輪速変動幅ΔVmaxの平均値ΔVaveを算出し(S31)、この平均値ΔVaveに基づき、この平均値ΔVaveが大きくなるに従い小さくなる値の制御係数λを設定する(S32)。そして車速に基づいて設定した基本ダンパ制御量τdに制御係数λを乗算して悪路用ダンパ制御量τd’(τd’←τd・λ)を設定し、この悪路用ダンパ制御量τd’で、基本アシストトルクτtを減算して、目標アシストトルクτpを設定する(τp←τt−τd’)。 (もっと読む)


【課題】負極材料のメソ・マクロ孔比表面積を規定することで、蓄電デバイスの特性改善を図る。
【解決手段】リチウムイオンをドープ、脱ドープする負極材料のメソ・マクロ孔表面積を所定範囲に規定する。かかる負極材料が、負極活物質の場合にはそのメソ・マクロ孔比表面積が11m2/g以上〜35m2/g以下となるように調製する。また、活物質以外にリチウムイオンをドープ、脱ドープする導電助剤等の炭素材料が負極材料に含まれる場合には、重量平均メソ・マクロ孔比表面積が上記範囲にあればよいとする。リチウムイオン蓄電デバイスの直流抵抗を低減し、高負荷充放電におけるエネルギー密度の向上、低温特性の向上が得られる。 (もっと読む)


【課題】スタータモータの空転を適切に判定可能なエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフトと、このクランクシャフトの回転に応じた信号を出力する回転信号出力手段13,14と、この回転信号出力手段から出力された信号を検出する回転検出手段10とを備えたエンジン110を始動するエンジン始動装置1を、クランクシャフトを回転駆動するスタータモータ30と、スタータモータの作動時に、回転信号出力手段から出力される信号が、回転検出手段によって所定の空転判定時間以上にわたって検出されなかった際に、スタータモータの空転が生じていると判定する空転判定手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】チップドレッサを様々な先端形状の電極チップに対応させる。
【解決手段】チップドレッサ15はベースブロック20およびメインブロック22を備えるドレッサ本体23を有する。メインブロック22には電極チップ13を案内する挿入口27が形成される。また、メインブロック22にはカッター部材41,42を支持する支持ボルト43が設けられる。また、ベースブロック20にはカッター部材41,42に接触するテーブル部材50がネジ結合され、ドレッサ本体23に対してテーブル部材50を上下動させることが可能となる。テーブル部材50を上昇させることにより、カッター部材41,42を矢印α方向に回動させることができ、切削角度を大きく設定することが可能となる。一方、テーブル部材50を下降させることにより、カッター部材41,42を矢印β方向に回動させることができ、切削角度を小さく設定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のクランク軸により回転駆動されるインプットシャフトに、卵型カムに代えてクランク機構を設けたことで小型化した可変動弁機構を提供する。
【解決手段】バルブ13の開閉量を変更する可変機構30を有する可変動弁機構10において、内燃機関により回転駆動されるインプットシャフト12を有し、可変機構30に連結され、インプットシャフト12の回転運動をバルブ13を開閉するための往復運動に変換するクランク機構14がインプットシャフト12に設けられていることを特徴とする可変動弁機構。 (もっと読む)


【課題】比較的低い周波数のサンプリング周波数を用いつつ、生成する信号の周波数帯域を拡張し、より高周波域までの任意波形の信号を生成可能とする。
【解決手段】目的信号を離散フーリエ変換した周波数領域の複素スペクトルをP組の信号成分に分割し、低サンプリングクロックで動作するP個の信号モジュールSG1,SG2,SG3,…,SGPに分配して分割処理し、それぞれの出力を合成することにより、任意信号を生成する。各信号モジュールは、分配された信号成分を逆離散フーリエ変換器10で逆離散変換し、デジタル信号処理の困難な高周波成分は、逆離散フーリエ変換出力を直交変調器17でアップコンバートする。これにより、並列数Pに反比例した低速のクロックで各信号モジュールSG2,SG3,…,SGPを動作させることができる。 (もっと読む)


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