説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】スピーカの十分な支持剛性が確保できると共に、後面衝突等に伴う衝撃荷重が効率的に吸収できる車体後部構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス7の後部の前側ブラケット取付部10と、リヤピラー5の後側ブラケット取付部4cとの間に架設されてウーファースピーカ31を取付支持するスピーカ取付ブラケット20とを備え、スピーカ取付ブラケット20に上下方向に延在する第1〜第4折曲部22、24、26、28を形成する。スピーカ取付ブラケット20が第1〜第4折曲部22、24、26、28の形成によって剛性が増大して、ウーファースピーカ31の良好な音響再生が可能になる。車体後方から衝撃荷重Pが入力された際に、段階的に第1〜第4折曲部22、24、26、28が折れ曲がり、スピーカ取付ブラケット20が効率的に潰れ、スピーカ取付ブラケット20に影響されることなく車体フレームの圧潰変形による衝撃荷重の吸収が確保できる。 (もっと読む)


【課題】電極にバラツキが生じても蓄電デバイスの性能を十分に発揮させる。
【解決手段】蓄電デバイス10は電極積層ユニット11を収容する容器12を有する。この容器12はラミネートフィルム13によって形成される。また、電極積層ユニット11は正極14と負極15とを積層して形成される。ここで、正極14や負極15に厚みムラ等が発生すると、電極積層ユニット11の表面に凹凸が現れる場合がある。この凹凸は蓄電デバイス10の加圧状態を不均一にする要因となる。そこで、蓄電デバイス10には、電極積層ユニット11に対向する膨潤シート19が組み込まれている。この膨潤シート19は、電解液を吸収するとともに、電極積層ユニット11の凹凸に沿って膨張する。これにより、蓄電デバイス10を加圧する際に、電極積層ユニット11の加圧状態を均一にすることができ、蓄電デバイス10の性能を十分に発揮させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】補助ブレーキを作動させた後に主ブレーキの制動を解除しても、車体に発生するキックバックが少なく、快適な乗り心地を得ることができるようにする。
【解決手段】主ブレーキ10の制動により自車両が停車している状態で、補助ブレーキ17が制動動作した場合、VDC_ECU2は、目標ブレーキ液圧Pbfを、自車両の停車状態を保持することのできる第1の液圧値Pbf1まで急減圧し(S11〜S13)、その後緩減圧させて主ブレーキによる制動を解除する(S14)。目標ブレーキ液圧Pbfが第1の液圧値Pbf1以下となったときは、ブレーキ液圧が緩減圧されるため、従来のような急減圧される場合に比し、車両に発生するキックバックを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制すると共にシリンダブロックの剛性を確保して性能及び耐久性に優れたシリンダブロックを提供する。
【解決手段】シリンダブロック本体11のシリンダボア12A、12Bに鉄系金属からなるシリンダライナ14A、14Bを鋳込むと共に、シリンダブロック本体11と一体形成されたクランクジャーナル部25〜28の軸受部に軸受面32aを有する本体部32及び補強部34が一体形成され軸受部材31A〜31Dを鋳込むと共に、軸受部材31A〜31Dの補強部34の先端に形成され係合部36をシリンダライナ14A、14Bに荷重伝達可能に係合する。クランクジャーナル部25〜28の変形が防止されてクランク軸2の支持剛性が確保されると共に、シリンダライナ14A、14Bの局部的な変形が阻止さてピストンスラップ振動の発生が抑制でき、かつエンジンフリクションが低減できる。 (もっと読む)


【課題】レスポンス良く、精度の良い路面μを推定する。
【解決手段】路面μ推定装置10は、サンプリング時間毎にタイヤが発生している実際の前後力を実前後力Fmsveとして算出し、実前後力Fmsveと同じタイミングで路面μをパラメータとして含むタイヤモデルによりタイヤが発生する理想的な前後力を理想前後力Fmdveとして算出して、少なくともサンプリング時間毎の実前後力Fmsveと理想前後力Fmdveとの偏差の二乗和が最小となるように路面μの値を最適化計算により求める。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるサンギヤS3を備える遊星歯車列G3と、出力軸12に連結されるキャリアC2を備える遊星歯車列G2と、ケース13に固定されるサンギヤS1を備える遊星歯車列G1とを有し、キャリアC1とリングギヤR2とが連結され、キャリアC2とリングギヤR3とが連結される。また、リングギヤR1とサンギヤS3との間にクラッチAが設けられ、リングギヤR1とキャリアC3との間にクラッチBが設けられ、サンギヤS2とサンギヤS3との間にクラッチCが設けられ、サンギヤS2とキャリアC3との間にクラッチDが設けられ、サンギヤS2とケース13との間にブレーキEが設けられ、リングギヤR2とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂複合材のプリプレグを積層した積層体を成形凸型に沿って折り曲げ成形する折曲成形装置において、折曲成形に伴う積層体の積層間剥離を抑える。
【解決手段】本折曲成形装置1は、積層体16の側部を支持するサイドブロック19がリフター上部13の上面に搭載され、リフター上部がヒンジ15により上面を水平から外側を下げるように傾動自在に、かつ、バネ14により上面を水平に戻すように弾性支持され、成形凸型3、両サイドブロック及びこれらの上に載置された積層体をバギングフィルム6で覆って密閉空間1bに閉じ込めて真空吸引可能にされる。真空度の上昇に伴うバギングフィルムからの加圧により、リフター上部がサイドブロックとともに外側を下げるように傾動し、真空を保持しつつリフターを下降させることによって、サイドブロックが成形凸型の傾斜面及びリフター上部の傾斜した上面に案内させて斜め下方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるキャリアC1を備える遊星歯車列G1と、出力軸12に連結されるリングギヤR3を備える遊星歯車列G3と、サンギヤS1に連結されるサンギヤS2およびキャリアC3に連結されるリングギヤR2を備える遊星歯車列G2とを有している。また、キャリアC1とサンギヤS3との間にクラッチAが設けられ、リングギヤR1とキャリアC3との間にクラッチBが設けられ、リングギヤR1とリングギヤR3との間にクラッチCが設けられ、サンギヤS1とケース13との間にブレーキDが設けられ、キャリアC2とサンギヤS3との間にクラッチEが設けられ、キャリアC2とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく、変速段数の多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】変速機の大型化を招くことなく変速段数の多段化を図る。
【解決手段】変速機10は、入力軸11に連結されるサンギヤS2を備える遊星歯車列G2と、出力軸12に連結されるキャリアC3を備える遊星歯車列G3と、ケース13に固定されるサンギヤS1を備える遊星歯車列G1とを有し、リングギヤR1とリングギヤR3とを連結し、リングギヤR2とキャリアC3とを連結している。また、キャリアC1とサンギヤS2との間にクラッチAが設けられ、キャリアC1とキャリアC2との間にクラッチBが設けられ、サンギヤS2とサンギヤS3との間にクラッチCが設けられ、キャリアC2とサンギヤS3との間にクラッチDが設けられ、サンギヤS3とケース13との間にブレーキEが設けられ、リングギヤR3とケース13との間にブレーキFが設けられる。これにより、変速機10の大型化を招くことなく多段化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収のためのストロークを十分に確保することが困難な場合にも、十分な歩行者保護を実現することができる車両用バンパ構造を提供する。
【解決手段】複数の縦方向リブ25と横方向リブ26とが格子状に配列された下段側衝撃吸収体21において、車幅方向端部領域Aに配設される縦方向リブ25の少なくとも一部を車体1の後方から前方にかけて車幅方向外側に傾斜させる。この縦方向リブ25に形成した傾斜部25a等の作用により、歩行者の脚部50からの衝撃を吸収しつつ、脚部50を車幅方向外側にガイドする(逃がす)ことにより、衝撃吸収ストロークを十分に確保することが困難な場合にも的確な歩行者保護を実現することができる。 (もっと読む)


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