説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】室内用効能成分供給装置を設置する際の自由度を高める。
【解決手段】供給装置10はメインユニット15とサブユニット17とに分けて構成されている。メインユニット15には、渦輪V1を発射する空気砲12が設けられるとともに、空気砲12に供給する芳香成分を発生する効能気体発生部20が設けられる。また、メインユニット15よりも小型に形成されるサブユニット17には、渦輪V2を発射する空気砲13が設けられる。これにより、複数の空気砲12,13を備えるステレオ方式の供給装置10を設置する場合であっても、メインユニット15とサブユニット17とを様々な場所に分けて設置することができ、供給装置10を設置する際の自由度を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】始動時燃料噴射量を、噴射される燃料の性状に応じて適正に設定することができ、良好な始動性能を得ることができるようにする。
【解決手段】エンジン始動初期における燃料噴射回数毎に設定された目標エンジン回転数netgtとエンジン回転数neとの差分から基本燃焼状態判定値flvlbseを設定し(S43)、エンジン回転数neと前回のエンジン回転数neoldとの差分から燃焼状態判定補正値flvlcoefを設定する(S44)。次いで基本燃焼状態判定値flvlbseを燃焼状態判定補正値flvlcoefで補正して燃焼状態判定値flvltgtを設定する(S45)。そしてこの燃焼状態判定値flvltgtに基づき燃料噴射量指標flvlを設定し(S51)、この燃料噴射量指標flvlに基づいてエンジン始動初期の基本燃料噴射量taustを設定する(S56)。 (もっと読む)


【課題】作業者の注意を喚起する室内用効能成分供給装置を提供する。
【解決手段】室内用効能成分供給装置10は、芳香成分を含んだ空気の渦輪V1を効能領域Aに向けて発射する空気砲11と、空気の渦輪V2を効能領域Aに向けて発射する空気砲12とを備える。渦輪V1,V2の発射タイミングを制御する制御ユニットは、渦輪V1の発射間隔に比べて渦輪V2の発射間隔を短くする警告モードを備えている。この警告モードを実行することにより、渦輪V2を効能領域Aで打ち消さずに作業者Wに当てることが可能となる。作業者Wの注意力が低下している状況のもとで警告モードを実行することにより、渦輪V2を用いて作業者Wに刺激を与えることができ、作業者Wの注意を喚起することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単に導入できるエレベータによる自律走行車の移動システムを提供する。
【解決手段】建物11内のエレベータ制御盤16に有線接続して中継装置31を設置し、中継装置31に無線通信ネットワーク5に接続可能な中継無線装置32と、中継SS無線装置33とを設け、自律走行車1に無線通信ネットワーク5に接続可能な走行無線装置22と、走行SS無線装置23とを設ける。自律走行車1の走行無線装置22から無線通信ネットワーク5及び中継無線装置32を介してエレベータ制御盤16に乗り場呼び信号を送信して、エレベータ籠14を待機階に移動させ、エレベータ籠14内において、走行SS無線装置23から中継SS無線装置33を介してエレベータ制御盤16に行先階指定信号を送信して、エレベータ籠14を所望の行先階に移動させる。従来のように各階に自動呼出装置を設置する必要がなく、既存の建物にも簡単に導入することができる。 (もっと読む)


【課題】メイン蓄電体とサブ蓄電体とを備える蓄電ユニットの電力容量利用効率を向上させる。
【解決手段】蓄電ユニット(出力電圧Vu)には、メイン蓄電体(電圧Vm)とサブ蓄電体(電圧Vs)とが設けられるとともに、これら蓄電体の接続状態を切り換えるリレースイッチS1,S2が設けられる。リレースイッチS1,S2を直列解除状態とすると、メイン蓄電体からサブ蓄電体が切り離され、リレースイッチS1,S2を直列接続状態とすると、メイン蓄電体にサブ蓄電体が直列接続される。メイン蓄電体は電力容量の大きなリチウムイオンキャパシタによって構成され、サブ蓄電体は出力電圧の低い電気二重層キャパシタによって構成される。これにより、許容電圧幅が狭くてもサブ蓄電体を直列接続することでき、電力容量利用効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】大電流で充放電された場合であっても残存容量を精度良く演算する。
【解決手段】バッテリの残存容量SOCを求める際には、電流積算に基づく残存容量SOCcと開放電圧に基づく残存容量SOCvとが重み付け合成される。残存容量SOCvを求める際には、バッテリの等価回路モデルからインピーダンスが求められ、このインピーダンスを用いてバッテリの開放電圧が推定される。しかし、等価回路モデルは微少電流を前提として決定されており、継続的な大電流を考慮したものではないため、急速充電時等においては開放電圧の推定精度が低下して残存容量SOCvが実際よりも高く演算される。そこで、残存容量SOCvから残存容量SOCを減算して容量差ΔSOCを算出し(S14)、この容量差ΔSOCが所定値V1を上回る場合には(S15)、残存容量SOCvの重みを引き下げるように、重み付け合成時のウェイトwが補正される(S18)。 (もっと読む)


【課題】自車両周囲の移動物体の動きを考慮して衝突の可能性を判断し、安全性を向上させる。
【解決手段】移動物体の自車両に対する水平方向角度の時間変化が無く、移動物体の自車両に対する相対速度から移動物体が自車両に近づいていると判断される場合、衝突の可能性有りと判断し(S6)、自車両が交差点内を右左折中であるか否かを判断する(S8)。そして、右左折中である場合、或いは右左折中でなくとも移動物体の絶対速度が自車速を上回っている場合、特に高いリスクを持つ対象として衝突回避制御の実施を指示し(S9)、右左折中でなく、移動物体の絶対速度が自車速以下である場合には、移動物体を通常のリスク値を持つ対象として衝突回避制御の実施を指示する(S11)。 (もっと読む)


【課題】ABS装置等のスリップ防止機能の作動情報を適切に判定して、路面の滑り易さを的確に判定することが可能な路面滑り易さ判定システムを提供する。
【解決手段】路面滑り易さ判定システム1は、車両2が有するスリップ防止機能の作動情報等を検出する検出手段21と、スリップ防止機能の作動情報等に基づいてスリップ防止機能が作動された地点Pの路面の滑り易さを判定する路面状態判定手段3とを備え、路面状態判定手段3は、路面が滑り易いためにスリップ防止機能が作動された可能性が高い走行状態ほど高い値の基準点paを設定するための第1判定条件群に基づいて基準点paを定め、スリップが生じ難い車両状態に対応する車両情報ほど大きな値の重み付け係数w1〜w4を設定するための第2判定条件群に基づいて重み付け係数w1〜w4を選択し、それらに基づいてスリップ防止機能が作動された地点Pの路面の滑り易さをポイントpとして算出する。 (もっと読む)


【課題】最適タイミングで燃料ポンプの交換を促すことで燃料ポンプの作動不良を未然に防止できるアルコール含有燃料用燃料ポンプの交換警報システムを提供する。
【解決手段】吸入口7及び吐出口8が形成されたケース6内に通電部によって電力供給されるモータ部及びポンプ部が配置された燃料ポンプ1の交換警報システムであって、通電部の電流を電流計11により検知して通電部の電流値が予め設定された燃料ポンプ5の正常使用許容範囲を越える前に警告灯12を作動させる。最適なタイミングでユーザに燃料ポンプ5の使用耐久寿命を報知でき、燃料ポンプ5の交換を促すことで燃料ポンプの作動不良を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】自車両の走行車線に対するリスク分布を状況に応じて変化させ、ドライバの運転感覚に合った違和感・不安感のない運転支援を可能とする。
【解決手段】道路白線データや立体物データ等の必要データから白線を対象とする現在のリスク関数Dlineを演算し(S102)、立体物を対象とする現在のリスク関数Dobstacleを演算する(S103)。このとき、例えば、自車両の車線内前方に障害物が存在する場合には、白線を対象とするリスク分布は、白線端側でリスク値が低くなるように設定される。そして、リスク関数Dline,Dobstacleからトータルリスク関数Dを演算し(S106)、トータルリスク関数Dの時間変化の予測値や自車位置の時間変化の予測値等に基づいて設定した回避ルートで操舵制御やブレーキ制御を実行させることで、ドライバの運転感覚に合った違和感・不安感のない運転支援とする。 (もっと読む)


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