説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成により、吸気通路内に還流するEGRガス量を十分に確保することができるエンジンの排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサ12よりも下流側で吸気通路3に連通する連通口31を備えた羽根車収容室30を設け、この羽根車収容室30に対し、コンプレッサ12よりも上流側で吸気通路3に連通する圧力解放通路35と、排気通路5に連通するEGR通路40とを連通するとともに、羽根車収容室30内に羽根車45を回転自在に収容し、当該羽根車45によって画成された小室46を羽根車収容室30内で周回させて、連通口31と、圧力解放通路35と、EGR通路40とに順次連通させる。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減しかつ車両の運行中に積込動作を実行可能な塵芥収集車を提供する。
【解決手段】開閉可能なホッパドア20aが設けられた開口部から投入された塵芥を、電動モータ210の出力を利用して圧縮し塵芥収容部10へ積み込む積込動作を実行する電動塵芥積込装置1を有する塵芥収集車を、電動塵芥積込装置の前回の積込動作終了後の塵芥投入量を推定する塵芥投入量推定手段と、車両の停車を検出する停車検出手段と、ホッパドアの閉塞を検出するホッパドア閉塞検出手段302と、塵芥投入量推定手段が推定した塵芥投入量が所定値以上でありかつ車両の停止及びホッパドアの閉塞がともに検出された場合に、電動塵芥積込装置の積込動作を自動的に開始させる積込制御手段300とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】船舶上等の狭い場所への設置に適し、機体を保全しつつ容易に回収することができる無人航空機回収装置を提供する。
【解決手段】1本の支柱10に支持され当該支柱から水平方向に張り出すアーム11と、2つの支点の間に架設されるワイヤ12とを備え、その2つの支点のうち少なくとも一方はアームに設けられ、ワイヤが1本の支柱上に支持された無人航空機回収装置を構成する。支柱は水平回動可能でその操作機構が付加される。支柱は傾動自在に支持され、その傾動支点より下方にウエイトが固定される。また、ワイヤの引き出し運動を減衰させる巻回緩衝装置が付加される。 (もっと読む)


【課題】軸方向に大型化させることなく、簡単な構成で自由度の高いトルク性能を得ることができるモータを提供する。
【解決手段】環状のステータ5と、ステータ5の軸方向の一側に対向して配置された第1のロータ6と、ステータ5の他側の対向して配置された第2のロータ7と、第1のロータ6と第2のロータ7とを所定の変速比にて動力伝達可能に連結する出力合成機構8とを備え、第1,第2のロータ6,7の出力を出力合成機構8によって合成して出力軸に伝達する。この場合において、第1,第2のロータ6,7がステータ5の軸O方向に対向するアキシャルギャップ式を採用し、出力合成機構8をステータ5の内周に配設する。 (もっと読む)


【課題】ドレンプラグを外してオイルパンに貯留されているオイルを排出させる際に、オイルドレン孔の開口端からオイルが液だれすることを防止する。
【解決手段】オイルパン6の側壁6aに固設されているドレンシート11のオイルドレン孔11cに、進退自在に挿通されているドレンガイド13の両側に突設されている支持ピン15が、ドレンシート11に形成されているガイド溝11eに挿通支持されており、オイルドレン孔11cを閉塞するドレンプラグ12を外してオイルを放出させると、そのときの流動抵抗によりドレンガイド13が所定吐出長さLだけ突出される。オイルパン6に貯留されているオイルの残量が少なくなるとドレンガイド13の突端からオイルが滴下されるため、オイルパン6側に液だれすることがない。 (もっと読む)


【課題】乗員に現状の先行車両と自車両との車間距離を容易に把握させることで、乗員に与える安心感を向上させる。
【解決手段】本発明に係る車両用表示装置10は、自車両100の走行情報を表示する自車両モデル11と、上記自車両100の進行方向で走行する先行車両の走行情報を表示する先行車両モデル12と、上記自車両100及び先行車両の車間距離を表示する車道モデル13と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 カドミウムめっき、又はカドミウム−チタン合金めっきと同等以上の耐食性を有し、有害物質であるカドミウムを一切含有しないめっき層が実現され、めっき層を保護する保護層には有害物質である6価のクロムを一切含まない皮膜層が使用でき、高強度鋼に適用する際には、水素脆化の発生が確実に抑えることができるめっきが可能な亜鉛−ニッケル合金めっき液、及び亜鉛−ニッケル合金のめっき方法を提供する。
【解決手段】溶液中に亜鉛イオン、ニッケルイオン、ナトリウムイオン、水酸イオンが含む亜鉛−ニッケル合金めっき液において、水溶性カチオンポリマーが溶液1リットル中100mgを越えないように維持する。 (もっと読む)


【課題】シリンダの内周面とピストンとの間のシール性を高める。
【解決手段】ピストン本体11のリング溝22に装着されるピストンリング31は、環状に連なった内周面33と外周面34と側面35,36を有する環状部材32を有している。環状部材32は、側面35,36が円錐面となるように内周面33を径方向外方に拡径する一方、外周面34を径方向内方に縮径してリング溝22に装着される。環状部材32の内周面隅部には内側シール部41が形成され、内側シール部41はリング溝22の底面に接触する。環状部材の外周面隅部には外側シール部42が形成され、外側シール部42はシリンダ15の内周面に接触する。環状部材32からなるピストンリング31は、リング溝22の底面とシリンダ15の内周面とに接触する。 (もっと読む)


【課題】 繊維方向が多方向となった複合材においても、電気特性の検査の正確性を高める。
【解決手段】 複合材の電気特性測定装置は、グラウンド板と、正n角形(nは5以上の整数)の板状に形成された複合材をグラウンド板に対して所定の間隔を空けて配置されるように支持する絶縁性の支持部材と、複合材の各辺に沿うように、当該各辺に個別に取り付けられた複数の電極と、複数の電極のそれぞれとグラウンド板とを電気的に接続する複数の電線と、複合材の中央部に設けられた入力電極と、入力電極及びグラウンド板に接続され、入力電極に電流を付与する電流発生部と、複数の電線のそれぞれの電流を測定する電流センサとを備えている。 (もっと読む)


【課題】低地ストール発進と同等のエンジントルクを空気密度の低い高地ストール発進においても得られるようにする。
【解決手段】高地ストール発進条件を判定し(S2)、高地ストール発進と判定された場合、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGをトルクコンバータ2のストールトルク比と自動変速機3内の油温とに基づいて設定し(S6)、目標エンジン回転数STLEGとエンジン回転数Neとの差分に応じたプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを設定し(S7,S9〜S12)、高地ストール発進時目標エンジン回転数STLEGに基づいてプレエンジントルク上限値PRETRQLIMを設定し(S13)、この上限値PRETRQLIMにプレエンジントルク上限加算値TRQNEUPを加算して、エンジントルク上限値TRQLIMを設定し(S15,S18)、このエンジントルク上限値TRQLIMを目標エンジントルクとしてエンジン1を制御する。 (もっと読む)


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