説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】 切削粉が撒き散らされてしまうことを防止する。
【解決手段】 切削装置に装着される吸塵装置である。吸塵装置は、下端部が開放され、切削装置の主軸に取り付けられた切削工具を囲むダクトと、ダクト内の大気を吸引する吸引部とを備えている。ダクト内には、主軸に同期して回転し、上昇気流を発生させる複数のフィンを有するファン部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動に伴う常閉クラッチの締結ショックを抑制しつつ、エンジン停止時においてもニュートラル制御を可能とする。
【解決手段】エンジン11と駆動輪18f,18rとの間には、入力側共通径路81、前進伝達径路82、後退伝達径路83、出力側共通径路84が設けられる。前進伝達径路82には、セレクト操作に連動して作動する電動の前進クラッチ43が設けられ、後退伝達径路83には、セレクト操作に連動して作動する電動の後退ブレーキ44が設けられる。また、出力側共通径路84には、ピストン72を係合方向に付勢するスプリング75を備えた常閉クラッチ14が設けられる。これにより、エンジン停止時にも常閉クラッチ14が滑り状態に保持され、エンジン再始動に伴う常閉クラッチ14の締結ショックが抑制される。また、前進クラッチ43および後退ブレーキ44を用いてエンジン停止時のニュートラル制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】上下方向にほぼ沿って配置されたクランクシャフトの上部を支持するメタルベアリングを良好に潤滑可能なエンジンを提供する。
【解決手段】回転中心軸が上下方向にほぼ沿って配置されたクランクシャフト10と、クランクシャフトを収容するクランクケース30,40と、クランクケースの上部に設けられ、クランクシャフトの上部を支持するメタルベアリング32と、クランクケース内の下部に設けられ、クランクシャフトと連動してほぼ水平に配置された回転軸回りに回転するガバナ機構70とを有するエンジンを、ガバナ機構の一部に設けられ、クランクケースの下部に貯留されたオイルを上方へかき上げる羽根部80と、クランクケースの上部に設けられ、羽根部がかき上げたオイルの一部をメタルベアリングの摺動部に導入するオイル通路34とを有し、羽根部からオイル通路の入口までオイルが通過する経路は、クランクシャフトのウェブ部13,15が通過する領域を避けて配置される構成とする。 (もっと読む)


【課題】 吸引装置を搭載していない切削装置においても、冷却効率を高めることのできる工具ホルダを提供する。
【解決手段】 工具ホルダは、外気が連通する連通孔を有する切削用刃部を先端部に有し、基端部が切削装置に固定されるホルダ本体を備えている。ホルダ本体には、外周面に形成された開口部と、当該開口部と切削用刃部の連通孔とを連通する連通路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】油面に対して傾斜した方向から挿入した場合であっても正確に油面高さを計測可能なオイルレベルゲージを提供する。
【解決手段】オイルレベルゲージ100を、油面の計測対象となる機器1から突き出して形成されたガイドパイプ40に挿入されるサーベル部120と、サーベル部の先端に連結されるとともに少なくとも一部が油面に差し込まれるゲージ部130と、サーベル部とゲージ部とを、ゲージ部が自重によって下垂可能なように回動可能に連結するとともに、計測時においてガイドパイプの油面側の端部から出た位置に配置される回動許容部140とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって始動時の車体振動を低減したエンジン始動装置を提供する。
【解決手段】エンジン2のクランクシャフトを回転駆動するスタータモータ3と、スタータモータのトルクを制御するトルク制御手段5と、クランクシャフトの角度位置を検出するクランク角センサ6とを備えるエンジン始動装置1を、トルク制御手段は、スタータモータの起動直前におけるクランクシャフトの角度位置に応じて、スタータモータの起動時のトルク増加率を変化させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】突発的な外乱が生じた場合であっても車線逸脱を防止できる車線逸脱防止制御装置を提供する。
【解決手段】自車両の走行車線からの逸脱を防止するように操舵機構に操舵力を付与する車線逸脱防止制御装置を、自車両の横速度を検出する横速度検出手段と、走行車線からの逸脱を防止する方向へ目標横位置と自車両の横位置との偏差に応じて該偏差が大きくなる程大きい変化量で増加する操舵力を設定する操舵力設定手段と、横速度の増加に応じて走行車線からの逸脱を防止する方向への操舵力を増加補正する操舵力補正手段と、操舵力補正手段によって補正された操舵力に基づいて操舵機構に操舵力を付与する操舵力制御手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ニュートラル制御用に設けられるクラッチ機構の消費電力を抑制する。
【解決手段】前後進切換機構14の前進クラッチ54には、油圧ピストン64を締結方向に付勢するスプリング67が組み込まれる。これにより、オイルポンプ74が停止するエンジン停止中の前進クラッチ54を滑り状態または締結状態に保持することができ、エンジン再始動に伴う前進クラッチ54の締結ショックが抑制される。さらに、エンジン停止時のニュートラル制御用に入力クラッチ15が設けられ、入力クラッチ15には電磁駆動部44および油圧駆動部45が設けられる。これにより、エンジン停止時においても、電磁駆動部44を用いて入力クラッチ15を解放することでニュートラル制御が可能となる。そして、エンジン作動時には、油圧駆動部45を用いて入力クラッチ15を締結することができ、電磁駆動部44に対する通電を遮断して消費電力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び潤滑油の温度による影響を抑制しつつ、検出頻度と検出精度とを共に確保する。
【解決手段】油温Tを縦軸、エンジン回転数Nを横軸とする2次元平面上において、エンジン回転数N1〜N2、油温T1〜T2の範囲でエンジン回転数及び油温を独立変数として矩形状に設定される診断領域RAに対して、油温TがT1〜T2’(T2’<T2)の範囲では、エンジン回転数と油温との関係を一次関係の直線式で規定した領域判定閾値Ndよりもエンジン回転数Nが低い領域を、油温とエンジン回転数との間に相関関係を持たせた診断領域RBとして設定する。これにより、誤検出を生じる可能性が高い低油温・高回転の領域では診断を実施せず、中高回転・中高油温の常用域では診断頻度を確保して確実に油量異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】被溶接部材に作用する溶接電極による加圧力を適切に制御することで優れた溶接品質が得られるスポット溶接装置の加圧制御方法を提供する。
【解決手段】加圧力アクチュエータ20により可動側電極25及び固定側電極15で被溶接部材100を挟持して設定の加圧力Fを付与し、かつ副加圧力アクチュエータ31により副加圧部39で所定の副加圧力fを付与した状態でスポット溶接するにあたり、可動側電極25及び固定側電極15とで被溶接部材100を初期加圧力F1で加圧し、副加圧部39により初期副加圧力f1を付与した後に、再び加圧力アクチュエータ20により可動側電極25及び固定側電極15で設定加圧力Fを付与し、かつ副加圧力アクチュエータ31により副加圧部39で設定副加圧力fを付与する。設定加圧力F及び副加圧力fが付与された条件でスポット溶接が実行され、優れた溶接品質が得られる。 (もっと読む)


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