説明

富士重工業株式会社により出願された特許

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【課題】撮像画像中から停止線を確実かつリアルタイムに検出することが可能な停止線検出装置を提供する。
【解決手段】撮像手段2で撮像された画像Tを処理して画像T中から停止線SLを検出する停止線検出装置1であって、画素列plごとに停止線の検出状態を保存する状態保存手段6と、撮像手段2から入力された画素pi,jの輝度Di,jと縦方向に隣接する画素pi,j-1の輝度Di,j-1との差分ΔDと閾値ΔDthとに基づいて、画素列plごとに開始点候補ssや終了点候補seを検出する開始点終了点候補検出手段7と、算出した開始点候補ssと終了点候補seとの実空間上の位置関係に基づいて開始点候補ssを停止線候補Ssとして検出する停止線候補検出手段8と、停止線候補群を用いて〃路面上に標示された停止線SLとして画像T中に直線を検出する停止線検出手段9とを備える。 (もっと読む)


【課題】袋状の曲げ加工部を精度のよく容易に成形することができる板金製物品の曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】サイドパネルアウタ1の上部縁辺部に第2の曲げ加工部15bを成形するためのダイ25をダイ本体35とスライドダイ部材36とに分割し、第2の曲げ加工部15bを成形するための窪み部36aと、突出部36bとをスライドダイ部材36側に設ける。これにより、サイドパネルアウタ1の上縁部形状等にとらわれることなく、成形後の第2の曲げ加工部15bをスライドダイ部材36と一体的に移動させる。これらの移動によってダイ本体35との間に形成された空隙を利用し、スライドダイ部材36からサイドパネルアウタ1を離脱させる。さらに、スライドダイ部材36をダイ本体35に対してスライド可能に保持する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガスを環流させる配管内での水分の凍結を確実に防止する。
【解決手段】吸湿チャンバ内の湿度Hcが第1の閾値a以下の場合、通常制御を実行し(S3)、第1の閾値aを超えた場合、再生制御を実行する(S5)。通常制御では、切換バルブを制御して吸気チャンバと吸湿チャンバとを連通させ、同時にバイパス管路を遮断して吸湿チャンバの管路とシリンダヘッドからの管路とを連通させる。これにより、PCVバルブが閉弁して吸湿チャンバ内にブローバイガスが導入されたとき、ブローバイガス中の水分が吸湿材で吸湿され、通路の凍結を確実に防止することができる。一方、再生制御では、スロットル弁の開度がPCVバルブが開く特定領域となるように制御し、吸湿チャンバ内に大気を導入して吸湿材を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】画像データの情報量を有効に活用して、画像中の1つのグループとしてまとめるべき撮像対象を的確にグループ化することが可能な画像処理装置を提供する。
【解決手段】撮像手段2で撮像された画像Tを複数の領域rに分割する画像処理装置1において、画像T中の一の画素pi,jと隣接する画素pとの各画像データDの差分ΔDが第1閾値ΔDth未満である場合には一の画素pi,jを隣接する画素pとグループ化し、最終的に得られた各グループgをそれぞれの画像Tの各領域rとして画像Tを複数の領域rに分割する処理手段6と、一の画素pi,jを含むグループgにおける画像データDの平均値Daveを算出する平均値算出手段7とを備え、処理手段6は、一の画素pi,jの画像データDi,jと隣接する画素pが属するグループgの前記平均値Daveとの差分δDが第2閾値δDth以上である場合には一の画素pi,jと隣接する画素pとをグループ化しない。 (もっと読む)


【課題】蛍光体膜と反射板開口部との位置決めを容易にして製造工程を簡素化するとともに、発光効率を向上させることができる発光装置を提供する。
【解決手段】アノードガラス板10を円板状に形成して中心部に円形の蛍光体膜15を形成し、アノードガラス板10とカソードガラス板11との間に配設される反射板9の中心部に蛍光体膜15と対向する開口部9aを形成するとともに、円筒ガラス材12に対して外縁を内接させた状態で反射板9を装入し、当該円筒ガラス材12の両端部をアノードガラス板10とカソードガラス板11によって真空封止する。これにより、蛍光体膜15に対し、反射板9の開口部9aを容易且つ高精度に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】必要な部位の剛性確保と軽量化とを効率よく実現することができる車両用ドアを提供する。
【解決手段】ラチェットリンフォースメント12を車両(ドア本体2)の上下方向に延在させて窓肩リンフォースメント20に連結し、ドア本体2の上方寄りでアウタパネル7を補剛するパネルリンフォースメントアッパ40の先端部(一端部)を窓肩リンフォースメント20の中途に連結すると共に、パネルリンフォースメントアッパ40の後端部(他端部)をラチェットリンフォースメント12の下部(下端部)に連結し、ドア本体2を側面視した状態において窓肩リンフォースメント20とラチェットリンフォースメント12とパネルリンフォースメントアッパ40とで囲まれた高補剛領域45を形成し、この高補剛領域45内に対応する位置にアウタハンドル46を配設する。 (もっと読む)


【課題】受信波形と基準波形との差分に基づいて測距を行う際に、車両周囲の環境が変化しても正確な測距を維持可能とする。
【解決手段】ある時点で基準波形Waを取得した後、サンプリング周期Ts毎に受信波形をサンプリングし、受信波形と基準波形Waとの差分波形を用いて測距を行う。そして、サンプリング回数nが所定回数に達したとき、受信波形と基準波形Waとの差分値の位相成分が閾値を超えているか否かを調べる。その結果、差分波形の位相成分が閾値を超えていないときには、n回目の受信波形を基準波形Wbとして取得し、この新たな基準波形Wbを用いて測距を行う。一方、差分波形の位相成分が閾値を超えているときには、現在の基準波形Waを更新せずに維持し、現在の基準波形Waによる測距を継続する。これにより、車両周囲の環境が変化しても正確な測距を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】自動車がローカルスポット通信網の通信エリアの近傍に到達しただけで、公衆通信網等の広域通信網を利用することなく、通信に適した車両の位置及び向き等の情報を得ることを可能にする。
【解決手段】 ローカルスポットに関する情報及び地図データが記憶されたデータベースと、自車の位置を検出する位置検出手段と、前記データベースから読出した前記地図データ及び前記位置検出手段が検出した自車の位置の情報に基づいて、地図上に自車の位置を示す表示を表示させる第1の表示手段と、前記第1の表示手段による地図上に、前記ローカルスポットの通信可能エリアを示す表示を表示させる第2の表示手段とを具備した車載情報通信装置において、前記通信可能エリアに、推奨されている向きとは異なる方向に停車させた場合に、現在の車両の向きでは受信電位レベルが低いことをユーザに認識させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1つのタワーバー本体に対し、異なるプリロード値を発生させることができるようにする。
【解決手段】車体幅方向の両側に設けた各ストラットタワー3の上面に固定ブラケット13を固定し、この各固定ブラケット13に形成した取付部13dに設けたボルト14に、タワーバー本体12の両端の連結部12bに穿設されているボルト挿通孔12cを挿通し、ナット15で締結する。取付部13dと連結部12bとの間には呼び角αが設定されており、ナット15の締結により、連結部12bは呼び角αが狭められる方向へ移動すると共に、連結部12bの先端面12dが取付部13dに形成されている先端ストッパ部13eに押し当てられ、タワーバー本体12の長手方向への移動が規制される。ナット15を更に締結するとタワーバー本体12が弾性変形してプリロードが発生する。プリロードは先端ストッパ部13eの位置を変えることで変更することができる。 (もっと読む)


【課題】可動シーブ背面の油圧室に発生する遠心油圧をバランスさせるバランスチャンバを備えたベルト式無段変速機において、バランスチャンバ用スナップリングの単体での回転を阻止し、バランスチャンバの背面部材及びスナップリングの摩耗を未然に防止することが可能なベルト式無段変速機のバランスチャンバ用スナップリングの回り止め構造を提供する。
【解決手段】リング溝154内でバランスチャンバ用スナップリング158がセカンダリ軸150を回転中心とする単体での回転時に、その端部158bが接することでバランスチャンバ用スナップリング158の単体での回転を規制する突部157bをカバー部材157の係止部157aに設ける。その結果、バランスチャンバ用スナップリング158の単体での回転を阻止することができ、カバー部材157及びバランスチャンバ用スナップリング158の摩耗を未然に防止することが可能となる。 (もっと読む)


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