説明

富士紡ホールディングス株式会社により出願された特許

101 - 110 / 180


【課題】スポーツ時、身体を動かした際のバストの不必要な動きを押さえると共に着用により姿勢を正すことが出来、かつ、バスト部の構成は、バスト周辺の緊張の程度に応じた緊締力に差を有するよう組織を変化してなり、縫合部,接着部等のない編地を重ねることによって、着用時、身体の動きに対してフィット性良く対応し、かつ、縫目等により違和感の生じることのないハーフトップを得る。
【解決手段】前身頃と後身頃とが、連続して筒状に編成された生地よりなり、前身頃の伸縮性を有する組織で編成された左右バスト部間に、衿刳と袖刳の交点を頂部とし下部は裾部緊締体との間に亘って両バスト部を隔ててX字状に延在する帯状の緊締組織を配し、後身頃中央には、ダイヤ形の緊締組織を配し、前身頃のX字状及び後身頃のダイヤ形緊締組織の両側には最も伸縮性を有する組織を配し、それ以外の部分には中間緊締力の組織を配してなる。 (もっと読む)


【課題】研磨層の組成を変更することなく、研磨加工前の処理時間を短縮することができる研磨層を備えた研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド20はポリウレタン樹脂製で被研磨物を研磨加工するための研磨面Pを有する研磨シート1を備えている。研磨シート1の研磨面Pには水分保持フィルム5が剥離可能に被着されている。研磨シート1は内部に発泡2が形成された発泡構造を有している。研磨シート1には研磨シート1の温度20℃における飽和含水量の50〜100%の範囲の蒸留水が含有されている。水分保持フィルム5は研磨シート1に含有された蒸留水を保持する。水分保持フィルム5には非透水性で可撓性を有するPET製のフィルムが用いられており、研磨シート1の研磨面P全面にわたり水の表面張力で被着されている。水分保持フィルム5は研磨加工時に剥離される。研磨シート1に予め蒸留水が含有されている。 (もっと読む)


【課題】摩耗の度合を適正化し研磨性能の安定化を図ることができる研磨パッドの製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、研磨面Pを有する発泡構造のウレタンシート2を備えている。ウレタンシート2は、ポリイソシアネート化合物、ポリオール化合物、水、ポリアミン化合物、非反応性気体、が混合され形成されている。F=−13.8・HSC−726・R+773・D−7.95A+1516で得られるF値が100〜200の範囲となるように、各成分の配合量が調整される。HSCはハードセグメントの含有率、Rはポリイソシアネート化合物のイソシアネート基に対するポリオール化合物の水酸基およびポリアミン化合物のアミノ基の合計の当量比、Dはかさ密度、Aは硬度をそれぞれ示す。F値が研磨面Pでの摩耗のしやすさと相間する。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド20は、厚みが一様となるようにバフ処理された弾性シート1および弾性シート1のバフ処理面側に略均一な厚みで塗着された表面層11を備えている。表面層11は、被研磨物を研磨加工するための研磨面Pを有している。弾性シート1は湿式成膜されている。弾性シート1の少なくともスキン層の一部はバフ処理により取り除かれている。弾性シート1の内部には、多数の気孔2が略均等に分散した状態で形成されている。弾性シート1のバフ処理面には、気孔2の少なくとも一部が開孔して開孔3が形成されている。開孔3の全てが表面層11により閉塞されている。表面層11の表面の表面粗さRaが0.5μm以下に設定されている。研磨パッド20全体の厚みが均一化する。 (もっと読む)


【課題】被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨加工方法を提供する。
【解決手段】研磨パッド20はポリウレタン樹脂を主成分とし被研磨物を研磨加工するための研磨面Pを有する研磨シート1を備えている。研磨シート1の内部には多数の発泡2が形成されている。発泡2を除く研磨シート1にはアセチルセルロースが含有されている。研磨加工時には、研磨パッド20を研磨機の研磨定盤に装着し、アセチルセルロースを脱アセチル化可能なアルカリ性のスラリを供給しながら、被研磨物を研磨加工する。研磨加工中に、研磨シート1に含有されたアセチルセルロースのうち少なくとも研磨面P側のアセチルセルロースの一部がスラリにより脱アセチル化され表面層1aが形成される。表面層1aでは研磨シート1の内部層1bに比べて親水性および膨潤性が高くなる。 (もっと読む)


【課題】研磨層の表面側を親水化するとともに、研磨層全体厚さに亘る膨潤性を抑えた研磨パッドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】研磨パッド20は、ポリウレタン樹脂製で被研磨物を研磨加工するための研磨面Pを有する研磨シート1を備えている。研磨シート1は、研磨面P側に研磨面Pの全面に亘り形成された所定厚を有する表面層1aと、表面層1aを除く部分である内部層1bとで形成されている。研磨シート1には多数の発泡2が形成されており、発泡2を除く研磨シート1の内部にはアセチルセルロースが含有されている。表面層1aでは、少なくともアセチルセルロースの一部がアルカリ処理により脱アセチル化されている。表面層1aは内部層1bに比べて親水性および膨潤性が高い。 (もっと読む)


【課題】研磨加工状態を光学的に検出可能で研磨性能を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド20は、ウレタンシート2を有している。ウレタンシート2は、被研磨物を研磨加工するための研磨面Pを有している。ウレタンシート2の少なくとも一部には、研磨加工時に供給される研磨液の浸潤を厚さの全体にわたり許容する親水樹脂部3が形成されている。ウレタンシート2は、親水樹脂部3と一体に形成されている。親水樹脂部3を含むウレタンシート2の内部には、半球体状の樹脂製外殻を有する中空状の微粒子13が含有され、微粒子13の窪みに配された空気により発泡5が形成されている。親水樹脂部3に研磨液が浸潤することで親水樹脂部3が光透過性を呈し、研磨面Pで開孔6が略均一に形成される。 (もっと読む)


【課題】研磨終点を光学的に検出可能で研磨性能を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド1は、ウレタンシート2を有している。ウレタンシート2は、被研磨物を研磨加工するための研磨面Pを有している。ウレタンシート2の一部には、光透過部3が形成されている。光透過部3は、ウレタンシート2を硬化前に加圧することで形成されている。ウレタンシート2の研磨面Pと光透過部3の上面とが連続している。ウレタンシート2の内部には、半球体状の樹脂製外殻を有する中空状の微粒子13が含有されている。光透過部3を除くウレタンシート2の内部には、微粒子13の窪みに配された気孔形成成分により気孔5が形成されており、研磨面Pで開孔6が略均一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】研磨面を介して内部に研磨粒子が進入不能でも研磨傷の発生を抑制し研磨レートを向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、ポリウレタン樹脂で形成されたウレタンシート2を備えている。ウレタンシート2は、被研磨物を研磨加工するための研磨面Pを有している。ウレタンシート2では、研磨面Pに砥粒が通過可能な開孔が形成されておらず、研磨面Pを介してウレタンシート2の内部に、砥粒が進入不能に形成されている。ウレタンシート2では、反発弾性率が2〜30%の範囲に設定されている。研磨加工時に、研磨液中の砥粒によりウレタンシート2の研磨面Pが変形してもその変形回復力が小さくなり、砥粒を保持しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】研磨面を介して内部に研磨粒子が進入不能でも研磨傷の発生を抑制し研磨レートを確保しつつ被研磨物の平坦性を向上させることができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】研磨パッド10は、ポリウレタン樹脂で形成されたウレタンシート2を備えている。ウレタンシート2は、被研磨物を研磨加工するための研磨面Pを有している。ウレタンシート2では、研磨面Pに砥粒が通過可能な開孔が形成されておらず、研磨面Pを介してウレタンシート2の内部に、砥粒が進入不能に形成されている。ウレタンシート2では、ヒステリシスロス率が5〜40%の範囲に設定されている。研磨加工時に、研磨液中の砥粒によりウレタンシート2の研磨面Pが変形してもその変形が短時間で回復し、砥粒が移動しやすくなる。 (もっと読む)


101 - 110 / 180