説明

バブコック日立株式会社により出願された特許

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【課題】板状触媒の表面に付着する煤塵を簡単な作業で効率よく除去すること。
【解決手段】複数枚の板状触媒13が隣り合う板状触媒13との間にガス流路を形成して配列されるとともに筒状の枠体内19に収容されてなる触媒構造体11において、複数枚の板状触媒13は、各板状触媒に形成される複数の貫通孔17にそれぞれ支持棒15が挿通され、この支持棒15の両端側が枠体19に固定されることにより、枠体内に支持されてなること。 (もっと読む)


【課題】NOx濃度の排出量が少ない二段燃焼方法と二段燃焼ボイラを提供すること。
【解決手段】ボイラ火炉1の1つの壁面の上下方向に複数段、幅方向に複数列配したバーナ2と火炉1のいずれかの壁面にバーナ2よりも上方に設けられ、バーナ2からの燃焼ガスを完全燃焼させるための二段燃焼用ガスを投入するAAP3,4を備えた二段燃焼式ボイラにおいて、バーナ2に対向する火炉壁面の上下方向であって、バーナ2とAAP3,4の間に還元剤投入口5を設け、還元剤投入口5の火炉壁面上下方向の位置をバーナ2のうち最も上方に配置されたバーナ2と該バーナ2と対向する壁面の最も下方に配置されたAAP3,4の火炉上下方向の距離をLとしたときに最も上方に配置されたバーナ2の上方1/3L〜2/3Lとして、バ−ナ領域で高濃度に発生したNOxを効果的に還元する。 (もっと読む)


【課題】高音圧の音波を少ない圧縮気体消費量で発振でき、長寿命運転が可能な音波発生装置を提供する。
【解決手段】振動板3と、振動板3を保持する保持部16と、リム17を有するマウスピース4と、マウスピース4の外側に設けられた蓄圧器19と、蓄圧器19に圧縮気体2を供給する圧縮気体供給系統10と、マウスピース4と共鳴筒7とホーン8で形成される音響導管を備えた音波発生装置において、振動板3の背面側から圧縮気体25により振動板3をマウスピース4のリム17へ押し当てる手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センターコーンの粉砕装置内からの取出しが容易で、交換にかかる時間や労力を削減でき、交換作業の効率化が図れる竪型粉砕装置を提供する。
【解決手段】中央部上面にセンターコーン75を設けて回転する粉砕テーブル2と、粉砕テーブル2の上に載置した粉砕ローラ3を備え、センターコーン75の上方から投入した石炭60を粉砕テーブル2と粉砕ローラ3で粉砕する竪型粉砕装置において、センターコーン75が高さ方向において複数段に分割されており、その分割コーン部材70,71を積重して連結することによりセンターコーン75が構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水性シフト反応の触媒層で生成されるメタノールを低減することにある。
【解決手段】
一酸化炭素と水を含む混合ガスが導入され、混合ガス中の一酸化炭素を二酸化炭素に転換する触媒層25と、触媒層25の出口部を加熱する加熱手段を備え、メタノールが生成される触媒層25の出口部を加熱して、生成されたメタノールを分解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロックホッパとフィードホッパを用い、粉体を加圧して搬送ガスにより連続供給するシステムにおいて、ロックホッパからフィードホッパへの粉体移送時に、フィードホッパから排出するガスを有効利用して、フィードホッパから排出される粉体供給量が変動するのを抑制する。
【解決手段】常圧ホッパとロックホッパ及びフィードホッパが備えられた石炭ガス化石炭移送システムにおいて、フィードホッパからガスを排気するガス排出ラインを配設し、ロックホッパにエアレーションガスを供給するエアレーションガス供給ラインを配設し、ガス排出ラインを経由してフィードホッパから排気する排ガスをロックホッパのエアレーションガス用として供給する連結管をガス排出ラインとエアレーションガス供給ラインに接続するように配設し、この連結管に流量調節弁及び切り替え弁を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】シフト反応器に供給する生成ガスの加熱及び水蒸気の供給を行なう場合のガス化システムの熱効率の低下をコンパクトな構成の設備で抑制可能にした炭素系燃料のガス化システムを提供する。
【解決手段】ガス化炉31で生成した生成ガス4中のCOをCOに転化させるシフト反応を行なう触媒の流動層を収容した流動層型のシフト反応器36をガス化炉31の下流側に設置し、ガス化炉31で生成した生成ガス4に含まれる未燃分及び流動層から飛散した触媒を回収する脱塵設備40をシフト反応器36の下流側に設置し、脱塵設備40によって回収された未燃分及び流動層から飛散した触媒を脱塵設備40からガス化炉31に供給する供給配管9bを配設し、シフト反応器36の内部に収容した触媒の流動層のレベルが一定となるように新触媒15をこのシフト反応器36の流動層に補充する新触媒補充手段をシフト反応器36に設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ火炉からの排ガスを導入する入口ダクトの位置を酸素燃焼時と空気燃焼時のいずれでも脱硫性能を高めることができる排煙脱硫装置と該排煙脱硫装置を用いる酸素燃焼システムを提供することにある。
【解決手段】 脱硫装置3のスプレノズルより上流側に設けられた排ガスの入口ダクト1を上部入口ダクト30と下部入口ダクト31に分け、前記上部入口ダクト30と下部入口ダクト31の間の排ガス流路の全横断面に亘り第1多孔板32を設けて、前記2つの入口ダクト30,31に供給される排ガスを切り替えるダンパ34,35をそれぞれ設け、場合によっては、さらに上部入口ダクト30よりも下流側で、スプレノズルより上流側に第2多孔板33を追加して空気燃焼時は上部入口ダクト30から、また酸素燃焼時には下部入口ダクト31から排ガスを排煙脱硫装置3内に供給してSO除去性能を高める。 (もっと読む)


【課題】ボイラの水処理方法として苛性ソーダ処理を採用する場合に、ドレン管に苛性ソーダの濃縮によるアルカリ腐食又はアルカリ脆化を防止すること。
【解決手段】給水管1から給水されるドラム3と、排ガス流れ16中の蒸発器伝熱管7と、蒸発器伝熱管7にドラム3内の水を供給するドラム降水管4と、ドラム降水管4からドレンをボイラ系外にドレン弁13を介して排出するドレン管11,12と、を備えた排熱回収ボイラであって、ドラム3には苛性ソーダを含む薬品を注入する注入配管22が設けられ、ドレン管は、高温の排ガス中に配置される排熱回収ボイラケーシング内ドレン管11と、排熱回収ボイラケーシング外ドレン管12と、からなり、給水管1からの給水の一部をケーシング外ドレン管12に連続的に給水するドレン管パージ水配管14をドレン弁13の上流側に接続して、ドレン管内の苛性ソーダの濃縮を防止しアルカリ腐食を回避すること。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の輸送や使用後の廃液処理、洗浄液のハンドリングが容易であり、且つ、活性成分の溶出及び洗浄による機械的強度の低下を招くことなく、少ない処理工程で使用済触媒に吸着した触媒毒成分を効率よく除去し、使用済脱硝触媒の再生利用を促進する。
【解決手段】酸化チタン(TiO2)を含む使用済脱硝触媒を洗浄液中に浸漬して該触媒中の触媒毒成分を除去する洗浄工程、または該洗浄工程後にバナジウム(V)、モリブデン(Mo)およびタングステン(W)から選ばれる1種以上の触媒活性成分化合物を含む溶液に含浸する工程を有する使用済脱硝触媒の再生方法であって、前記洗浄液として硫酸アルミニウムの水溶液を用いる使用済脱硝触媒の再生方法。 (もっと読む)


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