説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】汚泥掻寄機の駆動軸や主務スプロケットホイールに付設する歯飛び防止装置の据え付けに際して生じるその誤差を簡易な方法で吸収して軸受に過大な負荷をかけないようにした汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】沈殿池P内に配設された主務スプロケットホイール1及び従動スプロケットホイール2間に張架された無端チェーン3にフライト4を取り付け、無端チェーン3を循環駆動させることによって池底Pbに沈殿した汚泥を汚泥ピットPa側に掻き寄せるようにした汚泥掻寄機において、沈殿池Pの側壁Wに軸受10を介して回転可能に支持した駆動軸5に主務スプロケットホイール1及び歯飛び防止部材Bを備え、歯飛び防止部材Bを取り付ける二叉ブラケット8と沈殿池Pの側壁Wに突設した回転防止用ブラケット7の据付誤差を吸収する据付誤差吸収部Dを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の支持強度を損なうことなくその軸受の個数の減少を図り、かつ据え付け、メンテナンスを簡易化するようにした汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】沈殿池P内に配設された主務スプロケットホイール1及び従動スプロケットホイール2間に張架された無端チェーン3にフライト4を取り付け、無端チェーン3を循環駆動させることによって池底Pbに沈殿した汚泥を汚泥ピットPa側に掻き寄せるようにした汚泥掻寄機において、沈殿池Pの側壁Wに突設した固定ブラケット7に対峙するように支持された軸受9によって駆動軸5の両端部を回転可能に支持するとともに、一方の軸受9の外方に延設した駆動軸5の延長部に駆動用モータMにて駆動される駆動スプロケットホイール6を固定する。 (もっと読む)


【課題】振動特性の測定時に、許容値を超えることなく回転体を振動させ、エネルギの消費量を増やすことなく高品質のデータを取得可能な振動特性測定装置および振動特性測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】多段遠心圧縮機の回転体を支持する磁気軸受12と、回転体の振幅を測定する変位センサ13と、磁気軸受12に電流を供給する電流増幅器11と、回転体を加振する加振制御信号を出力するとともに、加振制御信号に対する回転体の振動の応答特性を、回転体の振幅に基づいて測定する加振制御装置7を備え、加振制御装置7は応答特性の測定時に、回転体の不釣合い振動を解消する振動解消信号を加振制御信号に加算した回転体制御信号を出力し、電流増幅器11は回転体制御信号に応じた磁力を発生させる電流を磁気軸受12に供給する振動特性測定装置1とする。また、その振動特性測定装置1における振動特性測定方法とする。 (もっと読む)


【課題】嫌気性アンモニア酸化細菌を用いて効率よく脱窒できる、廃水処理方法を提供する。
【解決手段】
アンモニア性窒素と亜硝酸性窒素を含む廃水24が処理反応槽14に供給される。処理反応槽14内で嫌気性アンモニア酸化細菌22により廃水24が脱窒処理され、窒素が除去される。処理反応槽14内の廃水24中に、ニッケルが0.05mg−Ni/Lを超え2mg−Ni/L以下の範囲で存在し、銅が0.06mg−Cu/Lを超え2mg−Cu/L以下の範囲で存在する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を沈砂池等の土木構造物から取り外すことなく、摩耗或いは破損した主務スプロケットホイールや歯飛び防止装置の修理或いは部品の交換等を迅速に行い、かつメンテナンスを簡易に行えるようにした汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】沈殿池P内に配設された主務スプロケットホイール1及び従動スプロケットホイール2間に張架された無端チェーン3にフライト4を取り付け、無端チェーン3を循環駆動させることによって池底Pbに沈殿した汚泥を汚泥ピットPa側に掻き寄せるようにした汚泥掻寄機において、沈殿池Pの側壁Wに突設したブラケット7に取り付けた二叉ブラケット8間に、主務スプロケットホイール1を挟むように配設するとともに、二叉ブラケット8に、歯飛び防止装置取付用の軸受11を2分割構造として駆動軸5を抱持するように配設する。 (もっと読む)


【課題】光軸に関係なく計測装置にカメラを外付けすることで、遠隔位置で、測定対象物の位置と姿勢を敏速かつ正確に計測する計測システムを提供する。
【解決手段】被測定物に複数のターゲットを取付け、計測装置により各ターゲットとの位置または三次元座標を測定する計測システムにおいて、前記計測装置に外付けされたカメラと、前記計測装置を遠隔で制御する遠隔制御装置を設け、前記遠隔制御装置は、前記計測装置とカメラの位置関係データを記憶する位置関係メモリ部と、前記カメラで撮像された画面を表示する表示器と、前記表示器の画面上の任意の位置を指定する指定部と、前記指定部での指定に基づいて、前記計測装置が前記表示器の指定された位置に移動するように前記追尾機構に制御を与える制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる硫黄酸化物を中和除去するアンモニアのうち未反応の残留アンモニアを効率的に後処理することができる硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム及び処理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム10は、排ガス中の硫酸ミストを捕集する電気集塵手段を備えた硫黄酸化物を含有する排ガス処理システム10であって、前記電気集塵手段に前記排ガスを導入する前段で前記排ガス中にアンモニアを含有する無機炭酸を供給する無機炭酸供給手段70と、前記電気集塵手段の廃液に含まれる前記アンモニアを微生物で生物処理する廃液処理手段60と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】冷却負荷や外気に応じて冷凍機直列型の冷熱源装置全体の消費電力が最も小さくなるように運転制御する。
【解決手段】外気湿球温度、冷凍負荷比、冷水流量比とを取得する取得手段と、各冷凍機1、2の冷却水ポンプ4、5の流量比、冷却塔ファン21a,21bの風量比を任意の定数とすると共に各冷凍機1,2の負荷分配比を変数として、冷熱源装置全体のCOPが最大になるための最適負荷分配比をシミュレートすると共に、該最適負荷分配比を定数とすると共に流量比と風量比を変数として冷熱源装置全体のCOPが最大になるための最適流量比と最適風量比をシミュレートするシミュレータ24と、各冷凍機1,2の冷水ポンプ3を制御すると共に、各冷凍機1,2の出口冷水温度を制御し、各冷却塔6,7の冷却水ポンプ4,5と冷却塔ファン21a,21bを制御する制御手段23とを備える。 (もっと読む)


【課題】装着部に装着された光計測用チューブの封止材を貫通して、発光用試薬に資料を分注する分注ノズルを上昇させる際に、光計測用チューブが分注ノズルと共上がりすることがない発光計測装置を提供すること。
【解決手段】発光用試薬を収容し、開口部60を封止材Sで封緘した有底の光計測用チューブ6を立てた状態で装着する装着部3と、昇降可能に設けられ、装着部3に装着された光計測用チューブ6の封止材Sを貫通して、発光用試薬に試料を分注する分注ノズル4と、試料を分注した発光用試薬の発光量を計測する光検出器5とから構成され、光計測用チューブ6の封止材Sを貫通した分注ノズル4を上昇させる際に、光計測用チューブ6が共上がりするのを防止するための光計測用チューブ6の外周部61を挟持する挟持機構20から構成した共上がり防止手段2を装着部3に配設する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物の原料と酸を超臨界水中で作用させた反応液の冷却及び蒸留において、熱エネルギーの使用量を抑制し、水使用量を抑制し、プラント運転費用を低減すること。
【解決手段】反応液を、直列に分割された複数段の冷却により徐々に冷却した後、直列に分割された複数段の蒸留を行って目的物質を得る際に、前記複数段の冷却に用いる熱媒体を、前記反応液の最下流の冷却段から最上流の冷却段に向けて順次連通し、前記最上流の冷却段から排出した熱媒体を、前記複数段の蒸留から排出した液体の保温又は昇温に用いて冷却し、前記反応液の前記最下流の冷却段に戻すようにして、前記熱媒体を循環させると共に、前記複数段の蒸留のうちの最上流の蒸留段から排出された流動液体から、固形分、有機物及び酸を除去する過程を経て得た水を、原料水若しくは反応停止を目的とする反応クエンチ用冷却水として用いるようにして、前記水を循環させる方法及び装置。 (もっと読む)


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