説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】細胞培養における培地成分を高精度に管理及び制御することができ、所望の細胞培養を達成する。
【解決手段】培養液中の状態を測定するサンプリング工程を複数回行う培養方法において、サンプリング工程間において培地成分を複数回添加するに際して、生細胞数変動量と培地成分減少量との関係に基づいて各回の添加量及び/又は添加タイミングを算出し、当該培地成分を培養液に添加する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】1槽の処理槽のみで高度処理を行う膜分離装置において、処理性能を向上させる。
【解決手段】膜分離装置10は、無端状の処理槽14を有し、この処理槽14に複数の膜ユニット22、22…が所定の間隔をあけて配設される。処理槽14の内側には、原水槽12が設けられ、この原水槽12から各膜ユニット22の下流側に被処理水が供給される。処理槽14は、膜ユニット22の側方に可動壁44を有し、この可動壁44によって流路を狭窄することができる。処理槽14の底面は、膜ユニット22の設置位置において水深が深くなっており、この深部34に散気管30が設置される。 (もっと読む)


【課題】速い栄養消費速度を有する微生物培養、特に、大腸菌培養槽において、栄養濃度を枯渇させることなく低濃度に維持することが可能な微生物培養槽を実現する。
【解決手段】演算処理装置4はグルコース濃度センサ2、菌体濃度センサ3により時刻TN−1、Tにおける菌体濃度X、グルコース濃度Cを検出し単位菌体濃度当たりのグルコース消費速度を算出して時刻T以降の時刻tでのグルコース濃度C(ti)を推定し1分間隔で培養槽1内が所定のグルコース濃度となるように供給ノズル5からのグルコース供給量を制御する。時刻TN+1となると再度時刻T、TN+1における濃度X、濃度Cを検出しグルコース消費速度を算出して時刻TN+1以降での濃度C(ti)を推定し約1分間隔でグルコース供給量を制御する。これにより、菌体濃度、グルコース濃度の測定が10分程度の時間間隔であっても約1分間隔でグルコース供給量を制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】流速測定装置において、貯留槽内に設置された吸込管内の流速分布を精度良く且つ簡便に計測すること。
【解決手段】流速測定装置50は、粒子Pが混入された流体2を貯留する貯留槽10と、流体2内に下端部が浸漬された円筒状の吸込管1と、吸込管1内を流れる流体の流速分布を測定する測定部30とを備える。吸込管1は透明な部分及び暗色部分を有し、測定部30は光源5、画像撮影手段6及び画像解析手段22を備える。光源5は吸込管1内にパルス状にシート光Oを照射する。画像撮影手段6は、吸込管1の暗色部分7を背景にしてシート光Oの面に対向する位置の吸込管1の透明部分を通して、シート光O内の粒子P群の画像を光源パルスと同期して撮影する。画像解析手段22は撮影された複数の画像から粒子P群の位置の変化を求めて流速分布を演算する。 (もっと読む)


【課題】水位条件に応じて、スクリーンの通水能力を変えることができるバースクリーン式除塵機を提供すること。
【解決手段】流水路Sに配設したバースクリーン1と、このバースクリーン1に沿って昇降し、捕捉された夾雑物Gを掻き揚げて排出するレーキ2とを備えたバースクリーン式除塵機において、バースクリーン上半の高水位部1bの目幅を、バースクリーン下半の低水位部1aの目幅より粗く設定する。 (もっと読む)


【課題】火気を使用せずに迅速かつ安全にコンプレッサケーシングを解体処理できる装置および方法を提供する。
【解決手段】この発明に係るコンプレッサケーシング解体装置は、水平軸回りに周回可能なソー手段を備えた円周切断ユニットと、前記円周切断ユニットに接離移動可能な走行台車に旋回テーブルを設けると共に当該旋回テーブルにはコンプレッサの胴心が前記ソー手段の周回中心と同軸上となるように把持するクランプ機構を有してなるクランプユニットと、前記クランプユニットに把持されたコンプレッサの胴長方向に沿ってケーシング外面を直線移動可能なソー手段を備えた直線切断ユニットとから構成され、自動的にコンプレッサケーシングの解体を行う。 (もっと読む)


【課題】限られたスペースに多面スクリーン映像投影装置を設置しても、観察者席101から見て、違和感のない臨場感が得られる投影映像を提供する。
【解決手段】投影装置121〜125からスクリーン111〜115までの距離が、観察者席101からスクリーン111〜115までの距離と同じになるように、投影装置からスクリーンまでの間にミラー131〜135を設置する。これにより、設置スペースの問題により、スクリーン112〜114を観察者席方向に移動し、スクリーン112b〜114bとした場合にも、投影装置122〜124からスクリーン112b〜114bまでの距離と、観察者席101からスクリーン112b〜114bまでの距離が同時に変化し、一致する関係が崩れることなく、隣接スクリーン面に投影する画像との重なり合いや隙間を生じることなく、歪のない連続した仮想現実感空間を作ることができる。 (もっと読む)


【課題】微細な空気温度変動、および大きな処理熱量の変化にも対応できる冷却コイルを用いた空気温度制御装置および制御方法を提供する。
【解決手段】冷水が循環し、循環ポンプ14、熱交換器15、ヒータ17、および冷却コイル12を有する冷水循環部Aと、前記熱交換器15で熱交換するための冷却水を製造、供給する冷却水製造部Cと、ヒータ17の出力および冷却水の供給量を制御するヒータ制御部Bと、を備える空気温度制御装置1において、冷水は、ヒータ制御部Bで算出されたヒータ出力値28の周期の短い信号に基づいてヒータ17により温度制御され、周期の長い信号に基づいて熱交換器15により温度制御されることを特徴とする空気温度制御装置1である。 (もっと読む)


【課題】水流の屈曲による損失を小さくし、上流部等への背水の影響を少なくするようにしたろ面循環型除塵機を提供すること。
【解決手段】無端状スクリーン1の下半が水路水面下に没するように張架配設するとともに、このスクリーン1を回転駆動し、スクリーン1にて捕捉した夾雑物を除去すようにしたろ面循環型除塵機において、スクリーン1を、スクリーン1の側部の上流側が拡開するように水路Sに対してそれぞれ斜めに配向するようにする。 (もっと読む)


【課題】ポリマーの熱分解による着色を抑制して品質を向上させること。
【解決手段】本発明は、被重合物を溶融状態で重合させてポリマーを合成するポリマー合成装置において、一方の供給口から導入された被重合物を溶融状態で撹拌して移送し、他方の排出口から排出する横型の反応容器17と、この反応容器17の供給口と排出口との間に形成される開口から溶融状態の被重合物を反応容器内に添加する添加手段と、反応容器内の供給口と排出口との間の溶融物の温度を検出する温度検出手段と、この温度検出手段の検出温度に基づいて、添加手段により添加される被重合物の添加量を制御する制御手段とを備えて構成される。このように反応容器17内に溶融物よりも温度の低い被重合物を添加することにより、溶融物の温度上昇を抑制できるため、溶融物の熱分解に伴う着色を防止できる。 (もっと読む)


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