説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】有機化合物の原料と酸を超臨界水中で作用させた反応液の冷却及び蒸留において、熱エネルギーの使用量を抑制し、水使用量を抑制し、プラント運転費用を低減すること。
【解決手段】反応液を、直列に分割された複数段の冷却により徐々に冷却した後、直列に分割された複数段の蒸留を行って目的物質を得る際に、前記複数段の冷却に用いる熱媒体を、前記反応液の最下流の冷却段から最上流の冷却段に向けて順次連通し、前記最上流の冷却段から排出した熱媒体を、前記複数段の蒸留から排出した液体の保温又は昇温に用いて冷却し、前記反応液の前記最下流の冷却段に戻すようにして、前記熱媒体を循環させると共に、前記複数段の蒸留のうちの最上流の蒸留段から排出された流動液体から、固形分、有機物及び酸を除去する過程を経て得た水を、原料水若しくは反応停止を目的とする反応クエンチ用冷却水として用いるようにして、前記水を循環させる方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で剛性の高い電力用の撚り形ケーブルを単芯ケーブルに分割し、被覆材(シース部)をチップ化する撚り形ケーブルの減容方法を提供する。
【解決手段】複数の単芯ケーブルを撚って構成された撚り形ケーブルの単芯ケーブルを電線とシース部に分離してシース部を減容する撚り形ケーブルの減容方法において、撚り形ケーブルを所定長さに切断する切断工程と、切断された撚り形ケーブルを複数の単芯ケーブルに分割する分割工程と、分割された単芯ケーブルを電線とシース部に剥離する剥離工程と、剥離されたシース部を粉砕する粉砕工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ターボ機械が有する遠心羽根車または斜流羽根車において、2次流れを抑制してターボ機械の性能を向上させる。
【解決手段】
羽根車600は、ハブ板609と、このハブ板の一方の表面側に周方向に間隔をおいて配置した複数の羽根607とを有する。複数の羽根は、ハブ板と羽根とが直交し直線要素で構成された羽根を有する基準羽根車における各羽根の翼スパン高さ方向の複数の翼断面を曲線要素606の羽根となるように翼スパン高さ方向に積層して形成された形状を有している。翼断面の翼スパン高さ方向の積層においては、この羽根のハブ板側端および反ハブ板側端の少なくとも一方の端面からスパン中間部に向かうにつれ翼断面に付与するタンジェンシャルリーンおよびスイープの量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】吊りロッドを容易に着脱可能な吊りロッド着脱装置を提供する。
【解決手段】吊りロッド着脱装置10は、重量物を揚重する吊りロッド100を構成するロッド単体90を着脱する吊りロッド着脱装置であって、前記ロッド単体90を収容して前記ロッド単体90の着脱位置の水平方向で取り付け可能なロッドラック20と、前記ロッドラック20と前記着脱位置の間で前記ロッド単体90を支持して水平方向に移動させる移動部と、前記着脱位置で前記ロッド単体90のヘッド部の側面に接して回転し前記ロッド単体90同士を着脱させるローラ60と、を備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発光計測において、高感度かつ高精度で、測定試料に由来する発光量とその他の外来光量を識別し、高い精度で試料の発光を計測する装置及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を収める容器5の下部から発光を検出する光検出器10と、光学フィルタ15〜18と、光検出器10と容器5の間に光学フィルタ15〜18を挿入可能な光学フィルタホルダ13と、光学フィルタホルダ13を移動させる光学フィルタホルダ位置制御部14を有する発光計測装置1を用意し、試料を収める容器5から発せられる光の全波長領域の光測定と、特定の波長のみに限定する分光測定を、同一装置で、同一試料を用いて連続的に実施し、全波長領域の光強度と分光強度の比から、測定対象の量と物質種の同定を実施する。さらに、光測定又は分光測定時にpH変化剤を添加し、pHに依存した強度変化比を解析することで、汚染物質の同定を行なう。 (もっと読む)


【課題】空中に浮遊する微生物を捕集して検査する作業を容易に且つ短時間で行うことができる検査方法を提供する。
【解決手段】捕集担体14は、生物細胞の捕集時にはゲル状であり、加熱した際に40℃以下でゾル状に相転移する高分子から成るとともに、高分子に検査用試薬が含有され、ゲル状からゾル状に相変位した際に検査用試薬が溶出される。捕集担体14は容器16に取り付けられる。捕集装置10は、捕集担体14を相転移温度に加熱する加熱手段を備える。 (もっと読む)


【課題】設備機器部品を小部屋内の設計箇所において仮支持するとともに、床面との干渉を最小限に抑制し、床面の塗装等、床面に関する作業を効率的に行うことが可能なモジュール構造物及びモジュール工法を提供する。
【解決手段】プラントを構成する小部屋104に配置する設備機器部品14を吊り下げ可能とされ、前記設備機器部品14の前記小部屋104内の設計上の配置位置に対応して長さが調整されたワイヤーロープ16と、前記小部屋104に配置されるとともに前記ワイヤーロープ16が取り付けられることにより前記設備機器部品14を吊り下げるビーム12と、を備え、前記設備機器部品14を前記配置位置に仮支持可能とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル液を用いたときと同等の効果が得られ基板と半導体チップ間の充填方法を実現する。
【解決手段】プリント基板33の複数の電極部にハンダバンプ39を形成し、この複数のハンダバンプを介して半導体チップ41をプリント基板に搭載する。その際、プリント基板のハンダバンプが形成された面側を覆うアンダーフィル用の熱可塑性のフィルム30を準備する。このフィルムは、ハンダバンプ部分が取り除かれているとともに半導体チップが搭載される部分の周縁部が突起状に形成されており、フィルムでプリント基板を覆った後にフィルムを基板に貼り合せ、次いで半導体チップをプリント基板に搭載してリフロー炉に搬送し、このリフロー炉において加熱および加圧HPして、ハンダバンプを溶融する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、微生物や錆などの混入を抑制し、高い水質の飲料水を提供することができる飲料水供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる飲料水供給システムは、水が浄化される水浄化手段Saと、供給先の配管Scに対して水浄化手段Saの下流側で浄化された水が循環される循環ラインSbと、この循環ラインSbを流れる水の水質を検出する水質検出手段s2、s5と、水質を一定に保つ監視手段とを備えている。
望ましくは、循環ラインSbは、水を貯水する浄水タンク8a、8bと、この浄水タンク8a、8bと供給先の配管Scとの間を水が循環される。
望ましくは、水質検出手段は、導電率センサs2、s5である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で剛性の高い電力用の撚り形ケーブルの分離を容易に行える、撚り形ケーブルの分割装置を提供する。
【解決手段】複数の単芯を撚って構成された撚り形ケーブルを単芯に分割する撚り形ケーブルの分割装置において、撚り形ケーブルの単芯同士の連結部を分割する分割部と、前記分割部に撚り形ケーブルを押し付けるケーブル押圧部と、前記押圧部と分割部の間に設置され、前記分割部への押し付け時に撚り形ケーブルの撓みを抑えた状態で摺動案内するケーブルガイドを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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