説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】支持部材に撓みが生ずることが無く、かつ濾過膜の表面に劣化等を生じさせることが無い平膜エレメントの積み重ね方法を提供する。
【解決手段】濾過部の厚みよりも厚い外周枠16を有する平膜エレメント10を厚み方向に積み重ねる方法であって、前記平膜エレメント10における濾過膜12の表面を保護シート18で覆い、前記濾過膜12の表面を覆った保護シート18を前記外周枠16を利用して固定し、前記外周枠16同士が当接するように、前記保護シート18を固定した平膜エレメント10を厚み方向に積み重ね、積み重ねた平膜エレメント10における前記濾過膜12の表面を覆う前記保護シート18の間にスペーサ30,30aを介入させて、前記濾過膜12の表面間に生ずる空隙を埋めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化に結びつくような要素の付加を必要とせずに、供試体反力の影響を補償することを可能とし、またそのような補償において回転方向の供試体反力の実時間的な補償も可能とする加振装置の提供。
【解決手段】テーブル2と油圧加振機を備え、テーブルに保持させた供試体4を油圧加振機がテーブルを介して加振するようにされた加振装置について、テーブルから油圧加振機に付加される荷重を荷重算出部23aで算出するとともに、その荷重を相殺する補償信号113aを信号算出部24aが生成し、その補償信号をサーボ信号105aに加算して油圧加振機制御用のサーボ弁14aへ出力するようにしている。 (もっと読む)


【課題】内外圧力差によるシャッタ扉やそのガイド部への負荷を軽減することにより、長寿命化を図るとともにコンパクトにすることができるシャッタ装置を提供すること。
【解決手段】開口部1にシャッタ扉2を開閉可能に配設するもので、シャッタ扉2に複数の通気口21を形成するとともに、シャッタ扉2が閉じたときに通気口21を閉塞し、かつシャッタ扉2の開閉動作時に通気口21を開放する通気口開閉機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】移動容器と薬剤製造用機器とを連結するファンネルの清掃時において薬剤原料の飛散を最小限に抑える。
【解決手段】移動容器24の下端開口部とファンネル20の上端開口部とを連結し、移動容器24に収容した薬剤原料102をファンネル20に自重落下させ、薬剤原料102をファンネル20の下方に接続した薬剤製造用機器36に移送するようにした薬剤原料の移送装置において、移動容器24をファンネル20から離反させた状態でファンネル20の内面に液体を噴霧可能な液体噴霧手段26を設けたことを特徴とする。液体噴霧手段26は移動容器24と切り替ってファンネル20の上方に移動・接近し、ファンネルの上端開口部に連結される。 (もっと読む)


【課題】長距離、長時間輸送する際に、濾過膜の性能低下や寿命短縮を生じさせることが無い水処理用膜の輸送または保管方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を含む水処理用膜を備えた膜エレメント10を輸送または保管する方法であって、前記膜エレメント10を断熱材14により構成された内部空間16を有する第1の密閉容器12に収容し、前記第1の密閉容器12における内部空間16の温度上昇に伴って、第1の密閉容器12に内包した水分を蒸発させ、前記第1の密閉容器12における内部空間16の湿度を上昇させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
バンプ電極形成において、マスクを揺動または振動させ所定の開口にハンダボールを充填する方法では、ハンダボール粒子径の小径化に伴い粒子間の密着現象が発生し、マスクの穴径が粒子径の1.3 倍未満では粒子間の密着力が、粒子自重より大きく開口部に充填できない問題が存在する。また同様にスキージやブラシの併進運動等による充填においても同様な問題が存在する。
【解決手段】
印刷法で用いている安価で高精度なスクリーン印刷技術をベースとし、バンプ高さが安定するハンダボール微粒子を高速・高精度に充填・印刷可能なハンダボール充填用印刷装置を開発した。またハンダボール微粒子を効率よく使用するためにハンダボールを密閉状態で保持しながら充填・印刷することを実現した。 (もっと読む)


【課題】ポンプ内部の各部品の観察を行うことができる立軸ポンプの内部観察装置を提供する。
【解決手段】ポンプケーシング内の部品の損傷、摩耗状態を、画像取得手段によって観察する立軸ポンプの内部観察装置において、前記ポンプケーシングに、前記ポンプケーシング内の水をケーシング外に押し出すための圧力空気供給管25の接続口23を設け、前記ポンプケーシングの吐出側に、その吐出側を閉塞する弁16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空調設備の経年劣化や機器の故障などを適切に評価することができる空気調和装置及び空気調和能力評価方法を提供する。
【解決手段】本発明は、空気調和機12の消費エネルギーを測定する空気調和機消費エネルギー測定手段32と、熱源機器16、18の消費エネルギーを測定する熱源機器消費エネルギー測定手段62、72、82と、空気調和機12から送風される調和空気の風量を測定する風量測定手段48と、熱源機器16、18の内部を循環する流体の流量を測定する流量測定手段56、92と、風量測定手段48と流量測定手段56、92の測定結果に基づき消費エネルギーを演算する演算機20とを有し、空気調和機消費エネルギー測定手段32及び熱源機器消費エネルギー測定手段62、72、82の測定結果と、演算機20の演算結果とに基づき、空気調和能力の経時変化を検知することを特徴とする空気調和装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、下流側の装置の運転停止後に容器排斥装置を含む検査装置内の残存容器を全て搬送路に搬出してから検査装置の運転を停止させても、搬送路内から容器が溢れ出たり、搬送路内で容器が潰されたりすることがない容器搬送装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、検査装置2の出口側に設置した容器排斥装置(3)とそれよりも下流側に位置する他の装置(5)との間の搬送路(4)の途中に、容器溜まり部(10)を設けたのである。
このように、容器溜まり部(10)を設けることで、搬送路(4)内に既に容器7が隙間なく存在していても、検査装置(2)からの容器の排出により溢れ出ようとする容器は容器溜まり部(10)に入るので、搬送路(4)内から容器が溢れ出たり、搬送路内で容器が潰されたりすることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】ATP法による空中浮遊菌の計測において、夾雑物が混入せず、測定精度の高い検査用キット、システムの提供。
【解決手段】菌を透過せず水分を透過する膜2と、着脱可能に設けた吸収材3、膜と吸収材との間を結ぶバインダ4などから構成されるデバイス1。このデバイス上に空中浮遊菌を集菌し、このデバイス上で不要物消去反応を行い、水溶成分を膜を通して吸収材に吸収させることにより除去し、デバイスから吸収材を取り除いた後、菌からATPを回収することにより、夾雑物除去とATP回収を簡便迅速かつ効率的に行う。 (もっと読む)


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