説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】ポンプで生物処理槽に返送しても破損しにくいので、活性汚泥により廃水処理を行っていた既設の生物処理槽を改造する必用がなく、しかも粒径を小さくすることができるので処理効率を格段に向上させることができる。
【解決手段】包括固定化担体12は、(A)圧縮しない前の担体厚さをH0 とし、圧縮により破壊する時の担体厚さをH1 としたときに、(H0 −H1 )/H0 で表される変形率が70%以上であること、(B)粒径が0.1〜1.0mmの範囲であること、の条件を満足している。そして、この包括固定化担体12をスクリーンを有しない生物処理槽14に投入し、処理水に同伴して固液分離槽16に流出した包括固定化担体12はポンプ20移送で生物処理槽14に戻す。 (もっと読む)


【課題】回転平膜ディスクのろ過膜が損傷することを防止できる回転平膜モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】回転平膜モジュール10は、平行に配置された回転軸22A〜22Cと、この回転軸22A〜22Cに取り付けられた複数の回転平膜ディスク12、12…とから成り、回転平膜ディスク12の支持板32は、その外縁部分32Aが、支持板32の側面に取り付けたろ過膜36の膜面よりも突出して形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軽量物から重量物の物品を滑動させて供給可能な傾斜型の供給用レールを備えた物品の供給装置を提供する。
【解決手段】供給するカートンが軽量物の発泡スチロール製カートンの場合には、SUSレール26、26を上昇させて、ゴムレール24、24よりも所定高さAだけ上方に位置させる。これにより、軽量物の発泡スチロール製カートンは、摩擦抵抗の小さいSUSレール26、26に沿って滑落するが、軽量なので問題なく供給される。次に、供給するカートンが重量物のプラスチック製カートンの場合には、SUSレール26、26を下降させて、ゴムレール24、24よりも所定高さBだけ下方に位置させる。これにより、重量物のプラスチック製カートンは、摩擦抵抗の大きいゴムレール24、24に沿って低速で滑落するので、勢いよく滑落することによるカートンの破損を防止できる。 (もっと読む)


【課題】磁気シールド構造体内部の磁場の対称性を確保しつつ、シールドされる磁場発生装置を載置する載置台を支持するとともに、磁気シールド構造体全体を基盤に効果的に固定する磁気シールド構造体の設置方法を提供すること。
【解決手段】磁気シールド構造体の設置方法を、磁性材料からなる磁気シールド構造体10の床部材11の上下両面に、複数の非磁性材料からなる杭21を形成する工程と、床部材11の下面に形成した杭21を基盤Gに埋設することによって、床部材11を基盤Gに設置する工程と、床部材11の上面に形成した杭21を基礎として、シールドされる磁場発生装置50を載置する載置台31を形成する工程とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 室内に充満する空気を効率的に排気して、天井面に発生する結露を抑制することができる。
【解決手段】 天井に勾配を付した建物12とし、前記天井の頂点側の側面から当該側面に沿って下方の床に向けて送風する給気手段14と、前記天井の頂点から排気する排気手段16とを備え、前記頂点側の側面から床に沿って対面する前記天井の最下点側の側面を上昇して、前記天井の勾配に沿って下方から上方に流れる室内空気の循環経路を形成した。 (もっと読む)


【課題】
建築現場等の資材置き場において、資材の管理をより効率的にする資材管理システムと資材管理方法を提供すること。
【解決手段】
複数の置き場領域2A、2B、2C・・・に分けられた資材置き場1において、すべての資材ごとに取り付けられる第1のタグ15と、ロットLごとへ取り外し可能に取り付けられる第2のタグ16と、第1のタグ15に記録されたデータを読み取る読み取り装置19と、第2のタグ16の信号を受信する各置き場領域の出入り口近傍に設けられた受信装置13と、第2のタグ16の位置を特定する為に資材置き場1内に設けられた複数の発信装置12と、資材14に関する情報を管理するデータベースDBとを備えることによって、効率的な資材管理を行う事を可能にした。 (もっと読む)


【課題】使用済燃料プール内の液中のラックを洗浄する洗浄装置であって、操作性が良く、且つラックの深部まで確実に洗浄することのできる洗浄装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄装置10は、原子力発電所の使用済燃料プール12内の液中のラック30を洗浄する。この洗浄装置10は、ポンプ40(液体供給装置)と、ポンプ40に接続されたホース42と、ホース42の先端に取り付けられ、管をリング状に湾曲して形成したリング部44Bを有するとともに、ホース42を持って吊り下げ支持した際に前記リング部44Bが略水平に配置されるヘッド44と、リング部44Aに一定の間隔で設けられ、リング部44Aの外側に向けて液体を噴射するノズル44C、44C…と、を備える。 (もっと読む)


【課題】沈殿汚泥や洗浄排水を膜分離して得た膜透過水を当該浄水システムに還流させた場合でも、沈殿池及び砂濾過池の処理負荷を殆んど増大させない。
【解決手段】 原水30中の懸濁物質を沈殿汚泥34として分離する沈殿池12と、沈殿池12の上澄水36を砂濾過して処理水38とする砂濾過池14と、沈殿池12から抜き出した沈殿汚泥34を膜分離する第1膜分離装置24と、砂濾過池14の洗浄排水46を膜分離する第2膜分離装置26と、第1膜分離装置24の膜透過水50を酸化処理する酸化手段28と、酸化処理された膜透過水50Aを洗浄排水46に合流させる手段と、第2膜分離装置26の膜透過水58を処理水38に合流させる手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 製造機器の周辺を周囲の汚染から防護するとともに、製造機器自身から発生する汚染を他の領域に拡散させない。
【解決手段】 クリーンルーム内に設置された精密品製造機器24の周辺の空気を吸い込む中央吸気口42と、この中央吸気口42から吸い込んだ空気を清浄化するFFU44と、中央吸気口42を囲むように配置されてFFU44からの清浄空気を製造機器24に向けて送風する送風口52と、中央吸気口42に一端が接続し、他端が製造機器24側に伸長して開口した吸い込みダクト54とを具備している。また、チャンバ40には製造機器から離れた位置からのクリーンルーム内空気を取り込み可能な給気口56が接続している。 (もっと読む)


【課題】
水処理施設の沈殿池等に浮遊するスカムをスカム排出手段へ確実に掻き寄せるスカム掻き寄せ機を提供すること。
【解決手段】
スカム掻き寄せ機10を、スカムSをトラフ41に向かって掻き寄せるフライト板21と、フライト板21をガイドするフレーム23と、フライト板21を往復運動させるエアーシリンダ24と、フライト板21を上下方向へ移動させるエアーシリンダ30と、前記2つのシリンダの動作を制御する制御手段CBとで構成し、水処理設備の沈殿池1に浮遊するスカムを外部へ排出するスカム排出手段40の近傍に設けることによって、スカムSをスカム排出手段40へ確実に掻き集めることを可能とした。 (もっと読む)


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