説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】自励振動による損傷を防止することが可能な防雷設備を提供する。
【解決手段】防雷設備の電荷放散器10は、保護構造物に立設された支柱11と、支柱11の先端に設けられており、放射状に延びるように配置された複数の突針12と、突針12と交差するように配置され、二以上の突針12に跨って固定された緯線方向補強部材13及び経線方向補強部材14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多量のサンプル中に含まれる少数の微生物を迅速・高精度・高感度・簡便に検出・定量する。
【解決手段】上層の第一層116を親水性メンブレンフィルター(孔径を0.05μm〜0.65μm)として、その下に、湿潤剤を用いずにかつ陰圧を生じさせることで水溶液のろ過が可能な疎水性メンブレンフィルター117を第二層として有する二層構造メンブレンフィルター101を底部に備えた試料容器102を用い、吸引部105により生じる陰圧によって、多量のサンプル水溶液をろ過し、サンプル水溶液中の微生物を親水性メンブレンフィルターで捕捉する。また陰圧から常圧にした後、微生物溶解液を加えて、一定時間微生物溶解液を疎水性メンブレンフィルター上で保持する。その後、発光試薬114の入った反応容器113に分注して、発光を検出することで微生物を検出する。 (もっと読む)


【課題】放散ワイヤの破損を防止することができる傘型の電荷放散器を備えた防雷設備を提供する。
【解決手段】電荷放散器10Aを接地導線4を介して地面に接地する防雷設備において、電荷放散器10Aは、地面または建築物に立てた金属柱の先端から傘形状に延びる複数のアーム12と、各アーム12を横断するように渦巻状に配置した放散ワイヤ13と、隣り合うアーム12間に設けられ、放散ワイヤ13を横断するように配置した線材14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロータの機器浮上時において、補助軸受に支えられた状態から基準位置までロータを段階的に浮上させるようにして、ロータの急激な浮上を防止した磁気軸受制御システムおよび磁気軸受制御方法を提供する。
【解決手段】ロータの上下に配置され通電によりロータを基準位置に磁気的に浮上させるコイルと、ロータの上下に配置されロータ位置を検出する位置検出器と、前記位置検出器からの信号に基いて前記各コイルに電流指令を与えるサーボ制御器を備え、前記位置検出器からのロータ位置のフィードバックにより前記コイルへの通電を制御する磁気軸受制御システムにおいて、ロータの上下に配置されロータの磁気浮上前にロータを支える補助軸受と、ロータの磁気浮上時に、前記補助軸受の間でロータを上記基準位置まで段階的に浮上させるように前記サーボ制御器を制御する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】高効率に太陽光を利用できるように、太陽の位置に合せた曲面鏡の回転制御ができる太陽光集熱装置を提供する。
【解決手段】太陽光集熱装置10は、コレクタ20を太陽と正対する軌道に基づき制御する際に、該軌道に基づき所定時間ごとに一定角度で静止し、その後該角度を変更するステップ状の制御を行い、該制御期間中にレシーバ30の集熱量を計算し、レシーバ30の集熱量が最大値となる時刻とその時刻のコレクタ20の設定角度を求める軌道検出試験を実施し、軌道検出試験で得られた時刻でのコレクタの設定角度と、設置誤差に係るパラメータを変更し得られた軌道計算での設定角度との差が所定値より小さければパラメータを決定し、決定されたパラメータに基づいて補正して算出された設定角度で駆動装置50を制御する。 (もっと読む)


【課題】汚染された土壌を短時間かつ簡便に除染でき、二次廃棄物の発生が少ない処理の方法及び装置を提供すること。
【解決手段】汚染土壌と除染用溶媒は混合槽5で攪拌され、ろ過装置8で固液分離される。固形分は乾燥装置10に送られる。固形分は乾燥装置10での乾燥終了後に排出される。ろ液は蒸発装置12で加熱蒸発し凝縮器14で凝縮後、除染液タンク3に戻る。蒸発装置12からの残渣液は蒸発乾固装置21で溶媒成分を蒸発回収し、乾燥した固形分を排出する。この固形分残渣は回収され、セメント固化処理設備に送られ、固化剤、練錬水と混合されモルタルペーストとなり、ドラム缶等の容器に排出される。モルタルペーストは水和反応により硬化し固化体となる。 (もっと読む)


【課題】ノズルの移動方向の違いで塗布高さに生じる違いを吸収してガラスペーストの塗布高さの精度を確保できるペースト塗布方法およびペースト塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】有機EL素子が蒸着された基板8の蒸着部A1の周囲に沿ってノズル55aを移動させてガラスペーストを基板8の蒸着部A1の周囲に塗布するペースト塗布方法であって、ノズル55aが移動するときのノズル高さを補正するノズル補正量を、蒸着部A1の周囲に沿ってノズル55aが移動するときの移動方向ごとに設定する準備工程と、ノズル高さを移動方向ごとにノズル補正量で補正し、ノズル55aを蒸着部A1の周囲に沿って移動させてガラスペーストを塗布する塗布工程と、を有することを特徴とするペースト塗布方法とする。また、当該ペースト塗布方法によってガラスペーストを基板8に塗布するペースト塗布装置100とする。 (もっと読む)


【課題】ガラスペーストの塗布高さを所定の誤差範囲に好適に維持できるペースト塗布装置およびペースト塗布方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ノズル55aの始点Psから始端部101Sを形成する部分ではノズル高さNhを基準塗布高さStdHより低くしてノズル55aが移動し、ノズル55aの終点Peまでの終端部101Eを形成する部分では、ノズル高さNhを基準塗布高さStdHより高くしてノズル55aが移動し、始端部101Sが形成される部分および終端部101Eが形成される部分以外の部分ではノズル高さNhを基準塗布高さStdHとしてノズル55aが移動し、さらに、始端部101Sと終端部101Eの少なくとも一部でガラスペーストGpが重なって塗布されるようにノズル55aが移動することを特徴とするペースト塗布装置およびペースト塗布方法とする。 (もっと読む)


【課題】膜エレメントの輸送時の凸起物をなくして重積輸送を可能とした浸漬型膜分離装置における膜エレメントを提供すること。
【解決手段】膜ユニットAを構成する本体ケーシングK内に所定間隔で平行配列して流路を形成するようにして組み込む膜エレメントEを、濾過膜2を張設し、かつ外側の一部に集水孔1hを形成した膜エレメント支持枠1と、この集水孔1hに取り付けるようにした集水ノズル3とで分割して構成する。 (もっと読む)


【課題】膜ユニットの組み立て解体を簡易に行え、かつ各膜エレメントの保持を確実に行い、その摩耗を防止するようにした浸漬型膜分離装置における膜ユニットを提供すること。
【解決手段】平行配列した各膜エレメントEの側端部を挿入可能とした膜エレメント挿入溝71を側面縦方向に所定間隔で形成した開口面が台形断面をした遊嵌弾性支持体7と、この遊嵌弾性支持体7の上下位置に隣接配設した弾性材製の櫛歯形固定支持体8とにより平行配列する膜エレメントEの両側面部の上下位置を一定間隔を保持して挟持するように構成する。 (もっと読む)


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