説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

761 - 770 / 1,767


【課題】ボルトを締め付ける実際の力やボルトの締め付け順で締付力に変化があることを作業者に確認させることができるフランジ締め付け教育用機材を提供する。
【解決手段】フランジ締め付け教育用機材10は、一対のフランジ14の対向する各ボルト挿入孔にボルト16A〜16Dを挿入し、これらのボルトを所定の順番に従って、トルクレンチ等の締付具により締め付ける。この際に生じる締付力は、圧力検出部12に設けられた各ロードセルによって検出され、その締付力がディスプレイ20に表示される。作業者は、ボルトを締め付けた際の締め付けトルクの大小、不均一により、実際にフランジ14面に加わる面圧の変化を直視できる。フランジ締め付け教育用機材は、ボルトを締め付ける実際の力や、ボルトの締め付け順で締付力に変化があることを作業者に確認させることができる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の稼働状況と連携して空調機を制御することで、省エネと環境を両立できる電子機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】電子機器の冷却システムは床下チャンバ15を備えるサーバルーム12と、サーバルーム12に設置された複数のサーバラック2と、サーバラック2に収容された複数のサーバ1と、サーバラック毎の各サーバ1の発熱状況をモニタリングし、その負荷をサーバ1に分配する第1の制御ユニットを備えている。サーバルーム12は複数のサーバラック毎にグループ分けされた温度制御ゾーン30A〜30Dに設けられた複数の空調機20A〜20Dを備え温度制御ゾーン30A〜30Dにおけるサーバ1の運転条件をモニタリングし、空調機20A〜20Dの運転条件の変更又は停止する第2の制御ユニット32を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルの合成において効率よく分子量を増大させる方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、一端に入口部及び他端に出口部を有する横型筒状反応器及び該反応器内部の反応液を加熱するための加熱装置を備えたポリエステル合成装置であって、加熱装置が、反応器の入口部及び出口部の間の中段において、入口部及び出口部より高い温度で反応器内部の反応液を加熱するように構成されていることを特徴とする装置、ならびに該装置を用いてポリエステルを合成する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ及びサーバ等の精密動作が要求され且つそれ自体からの発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができる電子機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】冷却システム10は、複数のサーバ28が配設されたサーバルーム12と、サーバ28から発生する熱で二次冷媒を気化させることによりサーバ28を冷却する蒸発器34と、気化した二次冷媒を外気により冷却して凝縮する冷却塔38と、気化した二次冷媒を冷凍サイクル64の一次冷媒との熱交換により冷却して凝縮させる熱交換器54と、蒸発器34と冷却塔38との間で冷媒が自然循環するように接続された第1の循環ライン46、48と、第1の循環ラインを分岐させて熱交換器54に接続することによって形成する第2の循環ライン46、48、58、60とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道用台車車輪が軌条輪の速度に追従できなくなり、軌条輪上を滑り、固着状態に至るときを検知して、鉄道用台車車輪及び軌条輪の磨耗を防止すること。
【解決手段】鉄道用台車5における鉄道用台車車輪車輪5aの回転数を演算により算出し、鉄道用台車車輪5aの回転が軌条輪2の回転による制御から不能に陥る固着状態か否かを、鉄道用台車車輪5aの回転数から判定する固着判定手段14と、軌条輪2の回転数を算出して減速度を計算する減速度計測手段11とを備え、試験用速度パターンに沿って軌条輪2の速度を制御する走行試験中は、軌条輪2の減速度を監視しながら、鉄道用台車車輪5aが固着状態にあるか否かを検知する。 (もっと読む)


【課題】浮上分離法に基づく油水分離装置の処理槽が小型であっても低油分濃度まで高速で処理でる油水分離装置を提供する。
【解決手段】処理槽11に送る被処理液に空気を混合溶解せしめ、空気を混合溶解した被処理液を処理槽11内の被処理液中に吐出し、処理液に混合溶解した空気を気泡として処理槽11内の被処理液に供給することによって被処理液中の油分を浮上させ油水の分離を行う油水分離装置であり、第1処理槽81内に空気を混合溶解した被処理液を被処理液中に吐出するものとしてノズル33を用い、第1処理槽81内の微細気泡を含む被処理液を第2処理槽82内の被処理液に吐出するものとしてノズル47を設け、2つの処理槽を被処理液面近傍で連通したものとした。 (もっと読む)


【課題】RWアンテナのループ開口を過大にすることなく、且つ、複数のRWアンテナの切り替え制御に係る構造や制御の複雑化を招くことなく、RWアンテナによる無線通信エリアを拡張する。
【解決手段】無線で情報読出し可能なICタグ4と無線接続するアンテナユニット3をLC回路で構成して、これら複数のアンテナユニット3をカスケード接続してRWアンテナ部2を構成し、ICタグ4を無線接続する時には全てのアンテナユニット3を励起する。また、リーダライタ装置1では、RWアンテナ部2で情報読出し対象とするICタグ4を輻輳処理することで、各ICタグ4からの応答を正しく受信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被搬送物の傾動中における台車本体の転倒を簡単な構成で防止することができる搬送台車を提供する。
【解決手段】本発明の搬送台車10は、スライダ44がレール46に沿ってスライド移動されると、傾斜台20全体が水平ピン42を回動軸として時計回りに回動していくとともに、スライダ34が水平ピン38を回動軸として時計回りに回動していく。そして、これと同時にレール32がスライダ34に案内されながら斜め下方に滑動していく。傾動中において、傾斜台20に積載された容器12の重心Gの位置は、台車本体18の前輪14、14と後輪16、16とで囲まれる水平平面の上方で移動する。このため、傾斜台20の傾動中に台車本体18が転倒せず、また、転倒防止具も不要なので、容器12の傾動中における台車本体18の転倒を簡単な構成で防止することができる。よって、この搬送台車10は、容器12を設置場所の建屋から低い出入口を介して搬出、搬入する台車に好適である。 (もっと読む)


【課題】吸収液の低温再生化を図り、消費エネルギーを大幅に低減する。圧力損失の大幅な増加による消費エネルギーの増加や吸収液の飛散による金属部材の腐食を防止する。
【解決手段】多数の空気流通路を有する気液接触構造体6と、この気液接触構造体6の上面に配置され、空気との接触により空気中の水分を吸収する吸収液を供給する散液/噴霧手段7と、前記気液接触構造体6の下面より排出される前記吸収液を貯留する受液タンク8とを備えた除湿ユニット3と、前記受液タンク8に貯留された前記吸収液を前記散液/噴霧手段7に供給し循環させるための循環路11および送液ポンプ10と、前記循環路11の中間に吸収液から水分を膜分離して吸収液を再生させる膜分離装置12とを備えた再生ユニット5とから構成する。 (もっと読む)


【課題】汚水処理槽内の曝気攪拌において、1台の装置で汚水の嫌気攪拌と曝気とを行うとともに、高水深度槽においてもその槽底での水流速を確保して槽内全体の攪拌を高効率で行えるようにした曝気攪拌機を提供すること。
【解決手段】汚水処理槽T内に曝気攪拌機Aを昇降可能に配設するとともに、この曝気攪拌機Aを、電動機1により回転駆動される回転軸2の上下位置に攪拌羽根3、5と、上部の攪拌羽根5の上方位置に回転コーン7とを取り付けて構成し、これら攪拌羽根3、5の周囲を覆うように、かつ上下部の攪拌羽根3、5の中間位置より汚水を吸水し、上下端部より吐出できるようにした外筒4A、4Bを配設する。 (もっと読む)


761 - 770 / 1,767