説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】高精度で均一な塗布が可能な薄膜形成装置及び薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】塗布対象物100を吸着保持する吸着テーブル9と、吸着テーブル9に吸着保持された塗布対象物100の表面にインクジェット式ノズルから塗布材を吐出しながら薄膜形成を行う複数の塗布ヘッド4と、塗布ヘッド4を塗布対象物100の上方位置で移動させるガントリ3と、を備える薄膜形成装置1であって、ガントリ3に、塗布対象物100の表面を加熱する熱源装置31を更に備える。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所において、少ない土地の占有で設置することができ、かつ揚重の際の作業半径による吊り上げ荷重・吊代を考慮することなく効率よく重量物の吊り上げ等の作業を行なうことができるとともに、作業員の被曝量を低減することが可能な橋型クレーンまたは原子力発電所の解体方法を提供する。
【解決手段】原子炉建屋102を包含する作業エリアに跨って配置された橋型クレーン10であって、前記橋型クレーン10の水平のビーム12内の長手方向にわたって形成された内部空間と、前記内部空間に配置されるとともに前記ビーム12の長手方向に移動可能とされ、前記ビーム12の下端において前記ビーム12の長手方向に沿って開けられた開口部18を通じて重量物を吊り上げ可能な吊り上げ手段(移動式巻揚機22)と、前記吊り上げ手段に配置されるとともに作業員を収容し、前記作業員の操作により前記吊り上げ手段を制御する制御手段が配置された移動式運転室28と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小動物であるマウスの飼育環境を適切な温度および湿度範囲に保ちながら、飼育環境の維持に要する空調設備の運用を省エネルギ化する。
【解決手段】マウスを飼育する飼育室を空調する空調設備の制御装置は、外気の絶対温度が予め定めた第1の値x1−dxを超えていれば空調機を用いて除湿冷却して絶対湿度を第1の値以下とした後加熱器を用いて加熱し、外気の絶対湿度が第1の値よりも低い第2の値x2未満であれば、空調機で加熱加湿して絶対湿度を第2の値以上としたのち加熱器で加熱する。絶対湿度が第1および第2の値の間であれば加熱する。この加熱の際は、マウス飼育ガイドラインで定めた最低温度よりも所定温度だけ高い温度TSPminまたはガイドラインで定めた相対湿度の範囲の最高湿度よりも所定湿度だけ低い湿度φSPmaxに制御する。 (もっと読む)


【課題】大型ボイラおよびその建屋の建設に関し、ボイラを据え付けるまでの工期を短縮することのできるボイラ施設建設工法を提供することを目的とする。
【解決手段】ボイラ建屋の四方に位置する主柱14を据え付ける主柱据付工程と、前記主柱据付工程の後に、主柱14の上部に備えられた複数のジャッキ装置40により、主柱14間に大梁22を吊上げて固定する大梁据付工程と、前記大梁据付工程の後に、大梁22に備えた複数のジャッキ装置40を介してボイラ本体30を吊上げて固定するボイラ据付工程と、前記大梁据付工程と前記ボイラ据付工程と並行して、主柱14上部に備えられた複数のジャッキ装置40により、主柱14の各フロアを構成するフロアユニット14aを吊上げて固定するフロアユニット据付工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配電盤・制御盤が設置される電気室などに設備することにより、大量のケーブルを狭い空間に設置するのに好適なケーブル布設用平面型電路を提供すること。
【解決手段】電気室内に設置された配電盤・制御盤に電気ケーブルを接続するのに好適な電路である。高圧動力ケーブル、低圧動力ケーブル、制御計測ケーブルなどを同一面で分離して布設する構造とし、このケーブル布設面と同じ面に保守管理用の足場を同時に組み込んだ構成とすることで、高さ方向の制約がある場所での多量のケーブル布設を可能とし、同時に作業用足場としての利用性を持たせた。 (もっと読む)


【課題】電子機器の稼動状況に対応して蒸発器を流れる冷媒流量を適正に調整できるようにして、安定した制御を可能にする。
【解決手段】
電子機器の冷却システムは、電子機器10に隣接し該電子機器を冷却する蒸発器21と、電子機器で加熱された空気を前記蒸発器に流入させる送風機26と、蒸発器に供給する冷媒を凝縮させる凝縮器22とを備えている。また、凝縮器からの液冷媒を蒸発器の下部に導くための冷媒液管23、電子機器を冷却して蒸発した冷媒を蒸発器の上部から前記凝縮器に導くための冷媒ガス管24、前記冷媒液管に設けられ蒸発器に流入する冷媒流量を制御する冷媒流量制御弁25、蒸発器通過後の空気温度を検出する温度センサ27、及び該温度センサの検出値に基づき前記制御弁25を制御する制御弁用のコントローラ28を備える。前記温度センサは、蒸発器の空気出口側で且つ蒸発器の高さの半分よりも上方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】吸収器で希釈された稀溶液を、太陽光熱と燃焼による加熱源の何れによっても濃縮できるようにする共に、効率の良い運転を可能にする。
【解決手段】太陽光熱利用蒸気吸収式冷凍機は、太陽光熱を利用して生成された蒸気を熱源とする再生器1と、吸収器6、蒸発器5及び凝縮器4を備え、前記吸収器から前記再生器に流れる稀溶液と前記再生器から前記吸収器に流れる濃溶液とを熱交換させるための熱交換器10を有する。また、燃焼による加熱源により蒸気を生成する手段を備え、この燃焼による加熱源で生成された蒸気と、太陽光熱を利用して生成された蒸気の何れをも前記再生器の熱源として投入可能に構成する。更に、吸収器から再生器に流れる稀溶液の少なくとも一部を、再生器から排出される蒸気ドレンと熱交換させるための蒸気ドレン熱回収器105を設け、蒸気ドレンから熱回収できるように構成している。 (もっと読む)


【課題】被試験体の最大変位量や最大加速度の応答振幅を目標値に制御することを容易にすることができる振動試験装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】振動試験装置100は、被試験体13をテーブル1に搭載し、油圧加振機2で加振して振動試験する。油圧加振機2を制御するサーボ制御装置3と、このサーボ制御装置3を制御する加振制御装置4と、テーブルに油圧加振機2から加えられる荷重を検出する荷重センサ11と、テーブルの変位及び加速度を検出する変位センサ5、加速度センサ6と、被試験体13の変位及び加速度を検出する変位センサ14、加速度センサ15を備える。加振制御装置4の応答波形計算処理部45は、指令波形に対する被試験体13の固有振動数と最大振幅の関係を演算する。本振動試験条件設定部47は、指令波形に対する被試験体13の固有振動数と最大振幅の関係から、本番の振動試験条件を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検査場所で捕集した微生物等の被検出物を、より正確に検出することができる被検出物捕集具を提供することにある。
【解決手段】本発明の被検出物捕集具1は、被検出物の捕集時に上方を向くと共に被検出物の検出時に下方を向く一面側に被検出物を捕集する担体5を保持した捕集ディッシュ4と、被検出物の捕集時には担体5が露出するように取り外し可能であると共に被検出物の検出時には担体5を覆うように捕集ディッシュ4に対して配置されるハウジング6と、を備え、ハウジング6は、被検出物の検出時に下方を向いて空間の内容物をハウジング6外に排出する排出開口64aを有し、排出開口64aの外側には、排出開口64a側から親水性フィルター7a、疎水性フィルター7bの順番に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の支持強度を損なうことなくその軸受の個数の減少を図り、かつ据え付け、メンテナンスを簡易化するようにした汚泥掻寄機を提供すること。
【解決手段】沈殿池P内に配設された主務スプロケットホイール1及び従動スプロケットホイール2間に張架された無端チェーン3にフライト4を取り付け、無端チェーン3を循環駆動させることによって池底Pbに沈殿した汚泥を汚泥ピットPa側に掻き寄せるようにした汚泥掻寄機において、沈殿池Pの側壁Wに突設した固定ブラケット7に対峙するように支持された軸受9によって駆動軸5の両端部を回転可能に支持するとともに、一方の軸受9の外方に延設した駆動軸5の延長部に駆動用モータMにて駆動される駆動スプロケットホイール6を固定する。 (もっと読む)


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