説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】嫌気性処理と独立栄養性脱窒微生物を用いた脱窒処理とを、一の嫌気性処理槽内において行う被処理液の有機物と窒素の除去方法、該方法に用いられ得る微生物を収容したグラニュール、馴養用溶液及びグラニュールや担体を用いた有機物と窒素の除去装置の提供。
【解決手段】嫌気性処理槽を用いて、有機物と窒素を含有する被処理液から有機物と窒素を除去する方法において、前記嫌気性処理槽が、嫌気性処理用微生物を収容した第1層と、独立栄養性脱窒微生物を収容した第2層を有し、(a)前記被処理液を、嫌気性処理用微生物を収容した第1層に接触させ、嫌気性処理により有機物を分解する工程と、(b)前記第1層に接触させた後の被処理液を、独立栄養性脱窒微生物を収容した第2層に接触させ、脱窒を行う工程とを有し、前記工程(a)〜(b)を1回以上行うことを特徴とする被処理液の有機物と窒素の除去方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】扉の開閉に伴って発生する対象室間の逆流現象を防止することのできる室圧制御方法及びシステムを提供する。
【解決手段】室圧制御システム10は、扉30Xを介して連通する対象室12A、12Bと、排気風量を調節するダンパ24A、24Bと、圧力を測定する差圧センサ28A、28Bと、扉30Xの開閉動作を検知する開閉センサ34Xと、ダンパ24A、24Bの開度を制御する制御装置36とを備える。制御装置36は、開閉センサ34Xによって扉30Xの閉状態を検知している間は、差圧センサ28A、28Bの測定値に応じてダンパ24A、24Bの開度を変動させる制御を行い、扉30Xを開く動作を検知した際はダンパ24A、24Bを開度A、Bで固定し、扉30Xを閉じる動作を検知した際に開度の固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】搬送ラインの往復路両走行レール間の空間スペース内に、移送機とその両端部に移載機を配置するようにして組み合わせてなるコンベアを配設することで、長大な搬送ラインにおいても搬送物の搬送時間を短縮できるとともに、搬送物の保管をも行えるようにした工程間搬送システムを提供すること。
【解決手段】ループ状をした搬送ラインRの往路側走行レールR1と復路側走行レールR2との空間内に、移送機1とその両端部に移載機2を配置するようにして組み合わせてなるコンベアCを配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】扉の開閉に伴って発生する圧力変動を抑制できる室圧制御方法及びシステムを提供する。
【解決手段】室圧制御システム10は、扉30Xを有する対象室12Aと、排気風量を調節するダンパ24Aと、圧力センサ28Aと、扉30Xの開閉動作を検知する開閉センサ34Xと、扉30Xの開閉動作の加速度を測定する加速度センサ36Xと、圧力センサ28A、開閉センサ34X、加速度センサ36Xに基づいてダンパ24Aの開度を制御する制御装置26Aと、を備える。制御装置26Aは、扉30Xが閉じていることを検知している間、圧力の測定値に応じてダンパ24Aの開度を調節するフィードバック制御を行い、扉30Xを開く動作を検知した際、加速度に応じてダンパ24Aをフィードフォワード制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ストッカ内の入庫ラインと出庫ラインとの間で、かつスタッカクレーンと別に異なる階層間の搬送を可能とした階層間搬送用リフタを配設することで、スタッカクレーンによる作業に支障を与えず、かつ階層間搬送を効率的に行うことができる別階層工程間搬送システムを提供すること。
【解決手段】搬送ラインに沿って配設し、かつ搬送ライン側に入出庫口を備えたストッカで、ストッカ内の所定箇所へカセットKの搬送及び移載を行うように走行可能としたスタッカクレーンSと、カセットKを一時保管するための搬送コンベアCとを配設して、複数階層を同じ構成とした工程間搬送システムにおいて、ストッカ内でカセットKの一時保管とライン搬送を行うための入庫ラインLI及び出庫ラインLO間で、かつスタッカクレーンSと別に異なる階層間のカセット搬送を可能とした階層間搬送用リフタ4を配設して構成する。 (もっと読む)


【課題】ゴムタイヤを備えた芯金部のみの取り外し交換で、走行ホイルの手作業による交換作業を簡易、迅速に行え、かつ両部材の芯出しをも簡易、正確に行えるようにした搬送台車の走行ホイルを提供すること。
【解決手段】搬送台車Dの側部に突設する車軸Sに取り付けた軸受Bに嵌合するようにしたベアリングボックス1と、ゴムタイヤ3を外周部に備えた芯金部2とを分割して形成し、ベアリングボックス1の外周部に芯金部2を嵌合組み立てるように構成する。 (もっと読む)


【課題】薄板基板のフィルムの初期剥離段階から、フィルムを基板から剥離しながら搬送する段階までに発生する基板の変形などを防止し基板に損傷を与えることなく、又剥離時の塵飛散で基板の品質を阻害しないフィルム剥離装置を提供することにある。
【解決手段】フィルム剥離段階において、基板前端部に上下面より基板を把持するクランプ具を押し付け、粘着テープで巻き上げられたフィルム先端部をフィルム保持具で把持しフィルムを剥離しながら基板反搬送方向に移動する機構を設置し、フィルム保持具の基板搬送方向に基板支持搬送ロ−ラ上面から基板を挟む基板支持圧接ローラを設置した。 (もっと読む)


【課題】リング歯車と他の歯車の噛み合いを一定にして歯車の偏摩耗を抑制する。
【解決手段】リング歯車20と、該リング歯車と噛み合って該リング歯車を回転駆動する駆動歯車16と、前記リング歯車と噛み合って複数の出力軸をそれぞれ回転駆動する複数の出力歯車19と、前記リング歯車、駆動歯車および出力歯車を収容するケーシングと、前記出力歯車の側面に前記出力軸に対して回転自在に配置した転動体21を備え、該転動体は、前記リング歯車の一部と接する部分を備え、該部分を介して前記リング歯車を支持する。 (もっと読む)


【課題】吊り荷に配置された複数の吊り点に作用させる目標荷重を算出する。
【解決手段】吊り荷10のX軸成分、Y軸成分においてそれぞれ吊り点10a,10c、吊り点10d,10f間の距離と、各吊り点と重心位置Gとの間の距離a,bを求めると共に仮想荷重を定める。吊り荷10のX軸成分、Y軸成分のそれぞれに対し、モーメントの釣合いより求められる各吊り点に作用する仮想荷重を示す式を立て、未知数として表される吊り点に関しては各軸成分それぞれの吊り点に作用する荷重と各吊り点に作用する荷重の平均値との2乗偏差の和を求める式を立て、この式に仮想荷重を示す式を代入し、未知数について微分する。導き出された数式を未知数について移項すると共に仮想荷重を示す式に代入し、各吊り点に対して各軸成分に対応した仮想荷重の値を得る。各軸成分について求めた仮想荷重をそれぞれ乗算することにより各吊り点に作用させる目標荷重を算出する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水供給源から供給される洗浄水が集塵板全面を濡らす湿式電気集塵装置における流水機構を提供する。
【解決手段】波状に屈曲した集塵板12と、屈曲端面を上下として前記集塵板を縦にして当接固定する吊ビーム14と、前記集塵板の上から洗浄水を供給して集塵板を濡らす洗浄水供給源からなる湿式電気集塵装置の流水機構において、
前記集塵板12と前記吊ビーム14との当接部分に前記洗浄水を流す隙間38を形成するスペーサとしての整流板30を備えてなる。 (もっと読む)


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