説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】吊り荷に配置された複数の吊り点に作用させる目標荷重を算出する。
【解決手段】吊り荷10のX軸成分、Y軸成分においてそれぞれ吊り点10a,10c、吊り点10d,10f間の距離と、各吊り点と重心位置Gとの間の距離a,bを求めると共に仮想荷重を定める。吊り荷10のX軸成分、Y軸成分のそれぞれに対し、モーメントの釣合いより求められる各吊り点に作用する仮想荷重を示す式を立て、未知数として表される吊り点に関しては各軸成分それぞれの吊り点に作用する荷重と各吊り点に作用する荷重の平均値との2乗偏差の和を求める式を立て、この式に仮想荷重を示す式を代入し、未知数について微分する。導き出された数式を未知数について移項すると共に仮想荷重を示す式に代入し、各吊り点に対して各軸成分に対応した仮想荷重の値を得る。各軸成分について求めた仮想荷重をそれぞれ乗算することにより各吊り点に作用させる目標荷重を算出する。 (もっと読む)


【課題】基板から粘着テープで巻き上げられたフィルム先端部をクランプ具で把持し、フィルムを基板から剥離しながら搬送する段階で発生するフィルムの弛みによる基板への皺跡を与えることなく基板の品質を阻害しないフィルム剥離装置を提供することにある。
【解決手段】フィルム剥離段階で、粘着テープで巻き上げられたフィルム先端部をクランプ具で把持し該フィルムの幅方向に張力を与えるフィルム把持搬送機構を設け、基板を把持しフィルムを剥離しながら基板を基板搬送方向に移動させる基板支持搬送ローラ上面から基板を挟む圧接ローラを設置した。 (もっと読む)


【課題】印刷対象大型化に伴い、塗布ヘッドを複数組み合わせて印刷する方式が用いられているが、各塗布ヘッドの調整を簡単に行え、高精度の印刷ができる印刷機が望まれている。
【解決手段】ラインヘッド上に配置するヘッドは2個以上を一組として、これらを印刷走査方向に各ヘッドのノズル列が平行に並ぶように配置する。さらに、この組を印刷副走査方向に複数組配置する。また、ラインヘッドのヘッド固定部とラインヘッド全体に、ノズル列方向にのみ移動する機構とその移動量を調整する機構を装備する。ヘッド制御部は印刷する画像の各画素と組をなすヘッドの各ノズルに順に振り分け、ダウンロードする。
ヘッドの位置を合せる場合、ヘッドの全射出ノズルに対応する縦線を含む網目状の画像を印刷し、印刷された網目パターンの縦線や横線の位置が元の画像と同じになるように、印刷位置のずれを目視確認し、移動機構を用いヘッド位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】本線軌道の渋滞を防止することにより、搬送車の平均速度を向上させ、同一搬送車台数で搬送能力を増加させるようにした無人搬送車装置を提供すること。
【解決手段】並行する本線軌道1、2と、本線軌道1、2を短絡して連結する短絡軌道3とを備えた無人搬送車装置において、短絡軌道3を、本線軌道1、2に分岐合流する横行軌道31、32と、本線軌道1、2と並行し、複数の搬送車Aを滞留させる直進軌道33とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】オリゴマーを製造する第1の反応器の効率化を図ったポリブチレンテレフタレートの製造装置及びその方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のポリブチレンテレフタレートの連続製造装置は少なくとも、縦型円筒状のエステル化反応槽10と、複数の単位下部ヘッダ管111a−dから構成される下部ヘッダ管と、複数の単位上部ヘッダ管113a−dから構成される上部ヘッダ管と、上下方向に対向する単位下部ヘッダ管111a−d及び単位上部ヘッダ管113a−dを気相又は液相熱媒を流通可能に接続する複数の連通管であるである伝熱管112a−dと、撹拌翼120とを備え、各単位下部ヘッダ管111a−d及び各単位上部ヘッダ管113a−dには熱媒流出入部が形成されていることを特徴とする第1の反応器1を備える。 (もっと読む)


【課題】インバータ自動クレーンの始業点検回路を追加することで、自動運転始動時にブレーキドラム表面を研削し、ブレーキドラム表面が鏡面状態となることから生じるグレージング現象を防止して、自動クレーンの安定かつ安全運転を可能としたインバータ自動クレーンにおける始業前点検回路を提供すること。
【解決手段】インバータ自動クレーンCにおける自動運転回路8に、荷重と日付管理を行う始業点検回路9を追加し、かつインバータ自動クレーンCの自動運転始動前に、始業点検回路9にて現状の荷重値から指令速度を決定し、指令速度になった状態からインバータに対して急停止信号を与えて急ブレーキによる巻下停止テストを行うことでブレーキドラム表面を研削するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で確実にマストの揺動を低減するようにしたスタッカクレーンの制振制御方法を提供すること。
【解決手段】2値の加速度の切替によりスタッカクレーンのマスト揺動の固有周波数成分を加振減となる速度と加速度から除去した運転パターンによりスタッカクレーンの振動を抑制するようにする。特に、運転パターンからマスト揺動の固有周波数の3次高調波成分を速度指令値の移動平均により除去し、振動を抑制することにより、簡易な方法でスタッカクレーン本体だけでなく、それに付設の昇降体や移載機等の機械的な余分な振動をも抑制する。 (もっと読む)


【課題】ウエハの外周部に形成されたノッチがウエハ把持部に位置する状態でも、ノッチ部を把持部からずらすためのウエハの持ち替えとノッチの再検出動作を行うことなく、一度のウエハ把持とノッチ検出動作でノッチ合せを終了し、ノッチがウエハ把持部にある場合のノッチ合せ時間を従来に比べて大幅に短縮することが可能なエッジグリップ式ノッチ合せ装置を提供する。
【解決手段】ウエハのエッジグリップ式ノッチ合せ装置において、ウエハの外周部に形成されたノッチを検出するノッチ検出センサに光学式測長センサを使用し、このセンサがウエハの上方に位置し、ウエハが把持された状態でノッチの形成されたウエハ外周部までの距離を測定可能な位置に配置され、センサのON・OFF信号や受光量の変化ではなく、センサからウエハまでの距離の変化を判定してノッチ位置を判断するように構成される。 (もっと読む)


【課題】土壌や地下水に含まれるPCB類を始めとする有機ハロゲン化合物をオンサイトで、簡易的且つ短時間、高検出感度で検出する。
【解決手段】予め有機ハロゲン化合物を複数の異なる濃度に調整し、濃度毎に発光細菌との接触時間による発光量の経時変化パターンを取得するパターン取得工程と、濃度毎の経時変化パターンにおける発光量の低下挙動の違いに基づいて、経時変化パターンを接触時間の初期、中期、後期に区分する区分工程と、土壌又は地下水から採取したサンプル液と発光細菌とを接触させて発光細菌による発光量の経時変化を測定する測定工程と、測定したサンプルの経時変化データと予め取得した経時変化パターンとを照合する照合工程と、照合した経時変化データにおける発光量の低下挙動が、初期、中期、後期の何れにおいて発現するかによりサンプル液の有機ハロゲン化合物濃度を判定する判定工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】アンモニアの悪臭が少なく、作物の根腐れや生育阻害等のない液肥を得る。
【解決手段】
有機性廃棄物から液肥を製造する方法において、有機性廃棄物を含む廃液をメタン醗酵処理するメタン発酵工程と、メタン醗酵後の廃液中のアンモニア性窒素を硝化細菌により亜硝酸性窒素又は硝酸性窒素に硝化する硝化工程と、硝化後の廃液を脱窒微生物により脱窒する脱窒工程と、を備えた。 (もっと読む)


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