説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】1つのカウンタウェイトを移載フォーク出入機構と連動移動させることで、移載モーメントを打ち消すように作用させることにより、搬送台車の安定化と軽量化を図るようにした移載フォーク付搬送台車を提供すること。
【解決手段】走行台車1上に移載フォーク2を搭載し、移載フォーク2の出入りにより伸張させて搬送物Wを移載するようにした移載フォーク付搬送台車Aにおいて、走行台車1上に1つのカウンタウェイト3と、搬送物Wの移載を行う移載フォーク2とを搭載し、移載フォーク2の出入りと連動させ、かつ移載モーメントを打ち消すように、カウンタウェイト3を移載フォーク2と相反方向へ移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】担体充填槽の上下方向の攪拌も可能なVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスaを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガスの処理装置において、生物処理槽1の担体充填層11に攪拌軸5aを鉛直方向に設けるとともに、攪拌軸5aに、両側に上向きの傾斜面を有する断面略三角形の攪拌羽根5bを設置高さを変えて複数本取り付ける。 (もっと読む)


【課題】下水処理槽内の攪拌装置において、毛髪等の繊維状夾雑物の攪拌羽根部への絡み付きによる攪拌羽根の過負荷発生にて攪拌機を停止する頻度を減少させるようにした耐夾雑物性の高い攪拌機を提供すること。
【解決手段】原動機にて駆動される駆動軸に攪拌羽根を付設して構成する攪拌機において、前記攪拌羽根の前進係数を0.3以上0.9未満に設定する。 (もっと読む)


【課題】生物処理槽の形状によらず、生物処理槽内の担体全てから余剰に増殖した微生物を剥離させることで、圧力損失の上昇及び空気の偏流現象を低減し、かつ担体の含水率や、担体への微生物の付着量、水分中のpH値、栄養剤濃度等の条件が処理装置内の担体全てにおいて、ほぼ均一になるようにすることで、局所的な性能の差を低減し、安定した性能を発揮することができるVOCガスの処理方法を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスaを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガスの処理方法において、生物処理槽1内に担体が浸漬するように一時的に水を注入するとともに、担体の下から散気し、担体の逆洗及び攪拌を行う。 (もっと読む)


【課題】インダクタンスを最小にした感熱線により、非接触給電装置の励磁電流で発生する磁界の影響を低減するとともに、感熱線のコストを低減することができる感熱線及び該感熱線を備えた非接触給電装置を提供すること。
【解決手段】所定温度で溶融する溶融層3により導線同士が絶縁された感熱線4を備え、感熱線4を内側導線5と外側導線6とによる同軸構造となし、内側導線5と外側導線6をそれぞれ螺旋の向きが逆になるように螺旋状に巻回する。 (もっと読む)


【課題】
無線送受信装置において、長期にわたりメンテナンスフリーとするとともに性能劣化を低減する。
【解決手段】
複数の地点間を無線で送信する無線通信に用いる無線送受信装置は、他の無線送受信装置との間の通信を可能にするアンテナ装置2を有する。さらに、アンテナ装置に付着する水分を検出する水分検出センサーと、アンテナ装置に降る雪および雨を検出する降雪センサーおよび降雨センサーと、アンテナ装置の内部に配置されアンテナ装置を加熱する熱発生手段20と、これら各センサーの出力が入力される中央演算装置とを有する。アンテナ装置は円筒状の外側部材17の内部にアンテナ素子10を有し、この外側部材の表面を撥水性物質と防汚性物質とからなるコーティング膜18で被覆する。前記センサーの少なくともいずれかが、水分または降雨、降雪を検出したら、中央演算装置が熱発生手段に通電するように制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高精度な温調空間を確保することができる温度調節室の壁構造体を提供する。
【解決手段】本発明の壁構造体16は、壁を構成する鋼板60と、鋼板60の室内側面60Aに貼り付けられた多数の冷熱モジュール62、62…と、鋼板60の温度が室内11の設定温度になるように冷熱モジュール62、62…の温度を制御する温度コントローラ64とを有する。この壁構造体16によれば、鋼板60の室内側面60Aに貼り付けた冷熱モジュール62、62…によって鋼板60を冷却、又は加熱する。この際、温度コントローラ64は、鋼板60の温度が室内11の設定温度になるように冷熱モジュール62、62…の温度を制御する。これにより、クリーンルーム14の温度変動が精密環境チャンバ10の壁を介して室内11に伝導するのを防止できるので、高精度な温調空間に室内11を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】応答性が良く、被空調室内の負荷変動に対応することのできる除湿装置を提供する。
【解決手段】除湿装置10は、少なくとも除湿領域14Aと再生領域14Bとを備え、除湿材を保持して回転することによって除湿材が除湿領域14Aと再生領域14Bとを交互に通過する除湿ロータ14と、除湿領域14Aを介して被空調室12に接続される処理側流路16に設けられ、処理用空気を除湿領域14Aに通過させて被空調室12に送気する処理側送風機18と、再生領域14Bを介して加熱器26に接続される再生側流路24に設けられ、加熱器26で加熱された再生空気を再生領域14Bに通過させる再生側送風器28と、被空調室12内の人数を検出する人数検出装置32と、その検出結果に基づいて処理側送風器18を制御し、処理空気の送風量を調節する中央演算装置34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、原子炉建屋内で解体された解体物を、原子炉建屋から保管施設に効率よく移送することができる原子炉撤去工法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、原子力発電所設備に建設された原子炉建屋100とタービン建屋9とは、既存のメインスチームトンネル(トンネル)10によって直結されており、このメインスチームトンネル10を、原子炉建屋100に格納された原子炉圧力容器2の解体時の搬出用通路として利用し、メインスチームトンネル10を介して解体物をタービン建屋9に移送して保管する。このように、既存のメインスチームトンネル10を解体物の搬出用通路として利用することにより、作業者は第1クルーの作業者のみで足りるので、作業者人員を大幅に削減することができる。また、搬出作業、搬送作業、保管作業という一連の作業も第1クルーの作業者のみで実施できるため、原子炉建屋100からタービン建屋9に解体物を効率よく移送することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、工具本体の振動特性が変化しても、前記振動特性の変化ごとに、動吸振器の最適化をおこなうことなく、大きな振動抑制効果が得られる動吸振器を内蔵したため、動吸振器の最適調整時間を削減することができる防振工具及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カバー1の中空部7に、錘25と錘25の両端に固定された低弾性ゴム24から構成される動吸振器が、低弾性ゴム24により中空部7の内部に支持されており、工具本体の振動特性が変化しても動吸振器の自励振動抑制効果が大幅に増減せず、安定した自励振動抑制効果が得られる動吸振器構造を有している。 (もっと読む)


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