説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】ディスプレイ材料や機能性フィルム等の帯状シートの製造ラインに適用する、帯状シート近傍の清掃度効率よく維持できるクリーンブース及びクリーンブースの換気方法を提供する。
【解決手段】クリーンブース1の天井面1aと床面1bに、帯状シート9の走行方向と逆向きの空気吹出口2a、2bと吸込口6a、6bを設け、帯状シート9近傍で帯状シート9の走行方向と同一方向の流れが形成されるような旋回流をクリーンブース1内に形成する。これにより流れが滞留しやすい帯状シート9近傍の換気が効率よく行われ、クリーンブース1内の清掃度を効率よく維持できるようになる。 (もっと読む)


【課題】槽底部に配設する散気板と上下噴出式攪拌機とを組み合わせて用い、汚水中に散気した気泡の滞留時間を長くして酸素溶解効率を向上させるようにした曝気攪拌システムの運転方法を提供すること。
【解決手段】槽底部に配設する散気板Bからの散気量に合わせて上下噴出式攪拌機Aの攪拌力を、散気板Bから散気した気泡の滞留時間が長くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】昇降籠を昇降させる際に、上下空間にある空気を圧縮あるいは吸引する際のエネルギーを回収するエレベータ装置を提供する。
【解決手段】エレベータシャフト14に、外部へ開放された開口部とエレベータシャフト内に備えられた開口部46とを有する通路40を設けたエレベータ装置であって、通路は、気流の吹き付けにより回転するファンを備えた発電機42と、発電機と一方の開口部と、発電機と他方の開口部との間にそれぞれ、流通方向を同一に定めて備えられた逆止弁50,58と、一方の開口部と一方の逆止弁との間と、発電機と他方の逆止弁との間を繋ぐ第1の迂回経路52と、他方の開口部と他方の逆止弁との間と、発電機と一方の逆止弁との間を繋ぐ第2の迂回経路54とを備え、一方の逆止弁及び他方の逆止弁と流通方向を逆向きに定めた逆止弁を前記第1の迂回経路と第2の迂回経路とのそれぞれに配置した。 (もっと読む)


【課題】
嫌気性アンモニア酸化反応で副次的に生成する硝酸や残留するアンモニアを、少ない有機物添加量で且つ高効率で除去する。
【解決手段】
アンモニア含有廃水における窒素除去方法であって、廃水に含まれるアンモニアの一部を硝化細菌により亜硝酸に硝化する亜硝酸型の硝化工程と、亜硝酸型の硝化工程から流出する廃水に含まれるアンモニアと亜硝酸とを、嫌気性アンモニア酸化細菌により除去する第1の脱窒工程と、第1の脱窒工程から流出する廃水中に含まれる残留アンモニアと第1の脱窒工程において生成した硝酸を、嫌気性アンモニア酸化細菌と従属栄養性の脱窒細菌とにより除去する第2の脱窒工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】移動体装置のレール走行に起因する発塵物を室内で拡散させることなく、レール近傍に向けて局所的に清浄空気を供給するとともにレール近傍の塵埃を含む空気を局所的に且つ速やかに排気すること。
【解決手段】レール近傍の少なくとも移動体装置60の車輪62が通過する位置に向けて、清浄空気吹出装置40から清浄空気を吹き出し、移動体装置60の走行により発生した塵埃を含む空気を、清浄空気吹出装置40から吹き出された清浄空気とともに、レール30a、30bを挟んで清浄空気吹出装置40と向かい合う排気装置50により吸い込んで排気すること。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両用走行試験装置において、様々な振動環境下で短期間及び低コストで実車両走行中の鉄道車両搭載機器の動的な挙動や性能評価を把握できるようにする。
【解決手段】鉄道車両用走行試験装置50は、軌条輪16、軌条輪電動機7、軌条輪油圧加振機、台車油圧加振機34、35、車体油圧加振機36、油圧システム、フライホイール装置、制御手段を備える。制御手段は、軌条輪電動機7と鉄道車両の両方の軌道・制動を可能とし、鉄道車両搭載機器による駆動や制動においても実車両同等の機器を制御する走行制御手段と、油圧加振機が実車両と同等の振動が再現できるように制御する振動制御手段とを備える。走行制御手段は軌条輪電動機7を実車両と同等の走行抵抗を模擬しながら鉄道車両を実車両と同速度で走行制御する。振動制御手段は走行距離に応じた実車両同等の振動を動的に再現する。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥処理により発生した余剰汚泥を汚泥処理系において効率的に減量化処理することにより、水処理に悪影響が生じるのを防ぎながら、余剰汚泥を最小限の量に削減することができる汚泥の処理方法を提供すること。
【解決手段】有機性汚水の活性汚泥処理に伴って発生した余剰汚泥を好気性消化により減量化する汚泥の処理方法において、好気性消化槽10を余剰汚泥の流れ方向で複数の段に分割し、最上流の第1段消化槽10aに余剰汚泥D及び生物活性促進剤Fを投入し、第1段消化槽10a内を25〜40℃に保ちながら好気性消化処理を行うとともに、最下流の最終段消化槽10bの汚泥の一部を電解処理槽12に導いて電気分解処理を行った後、第1段消化槽10aに返送するようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の吸入側経路の圧力損失を大幅に低減し、安価で運転効率の高いターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】液状冷媒を気化させる蒸発器20と、前記気状冷媒を液化させる凝縮器30、および前記蒸発器20により気化された気状冷媒を前記凝縮器30へと圧送する圧縮機(遠心圧縮機)40を有するターボ冷凍機10であって、前記圧縮機40の回転軸42の延長線上に配置された吸入口50と前記蒸発器20における気状冷媒の出口26とを平行にすると共に、前記出口26の中心線の延長線上に前記回転軸42が位置するように前記圧縮機40を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直方体の処理装置でも担体充填層全体を攪拌するとともに、担体充填槽の上下方向の攪拌も可能なVOCガスの処理装置を提供すること。
【解決手段】VOCを含む排気ガスを捕集し、微生物を付着させた担体を充填した生物処理槽1に導いて生物分解するVOCガスの処理装置において、生物処理槽1の担体充填層11に、攪拌羽根5bを備えた攪拌軸5を略水平に配設するとともに、攪拌軸5を回転させながら軸直交方向に略水平移動させる駆動機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】多様な雨水吐き室の構造に適応できるように、越流堰頂と放流管底との距離が小さくても設置可能な水車駆動型の越流水の除塵装置を提供すること。
【解決手段】流水路に設けた越流堰1の上方位置に円筒形スクリーン2を配設し、円筒形スクリーン2の内部に、回転することによりごみを除去する回転ブラシ3を配設した越流水の除塵装置において、回転ブラシ3を、円筒形スクリーン2を経て流下する越流水の流下水圧にて回転するスクリュー水車4にて駆動するようにする。 (もっと読む)


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