説明

株式会社日立プラントテクノロジーにより出願された特許

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【課題】
嫌気性アンモニア酸化反応で副次的に生成する硝酸や残留するアンモニアを、少ない有機物添加量で且つ高効率で除去する。
【解決手段】
アンモニア含有廃水における窒素除去方法であって、廃水に含まれるアンモニアの一部を硝化細菌により亜硝酸に硝化する亜硝酸型の硝化工程と、亜硝酸型の硝化工程から流出する廃水に含まれるアンモニアと亜硝酸とを、嫌気性アンモニア酸化細菌により除去する第1の脱窒工程と、第1の脱窒工程から流出する廃水中に含まれる残留アンモニアと第1の脱窒工程において生成した硝酸を、嫌気性アンモニア酸化細菌と従属栄養性の脱窒細菌とにより除去する第2の脱窒工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】移動体装置のレール走行に起因する発塵物を室内で拡散させることなく、レール近傍に向けて局所的に清浄空気を供給するとともにレール近傍の塵埃を含む空気を局所的に且つ速やかに排気すること。
【解決手段】レール近傍の少なくとも移動体装置60の車輪62が通過する位置に向けて、清浄空気吹出装置40から清浄空気を吹き出し、移動体装置60の走行により発生した塵埃を含む空気を、清浄空気吹出装置40から吹き出された清浄空気とともに、レール30a、30bを挟んで清浄空気吹出装置40と向かい合う排気装置50により吸い込んで排気すること。 (もっと読む)


【課題】電動機負荷率が少ない電動機の余剰出力を他の負荷用出力に活用することにより、余剰出力の有効利用を図るようにした電動機余剰出力の有効利用方法を提供すること。
【解決手段】電動機負荷1を駆動する電動機2にて同時に発電機3を駆動して発電するようにし、発電電力により蓄電設備6に充電するように構成するとともに、電動機入力を常時監視し、電動機負荷率に応じた余剰負荷に対応して蓄電設備6に充電し、この蓄電設備6より他の負荷7に電力を供給するようにする。 (もっと読む)


【課題】脱臭処理担体の均一攪拌を可能とし、脱臭処理微生物の繁殖を促進し、かつ、処理ガスの脱臭処理を効率的に、連続的に行うことができるようにしたドラム式生物脱臭装置を提供すること。
【解決手段】処理ガスが内外方向に通過可能とし、かつ、内部に脱臭処理担体を充填した円筒型ドラム2と、円筒型ドラム2を回転可能に収納するようにしたケーシング1と、ケーシング1内に配設し、円筒型ドラム2内の脱臭処理担体に栄養剤及び水酸化ナトリウム水溶液を吹きかけ、脱臭処理担体内の脱臭処理微生物の繁殖を促進するようにした散水ノズル9とより構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の熱源機を有する空調システムについて、評価関数最小化に熱源機の運転台数制御を取り込むことで、消費エネルギの節減などに関する効率をより高めることができるようにする。
【解決手段】空調システムは、空調条件による負荷に応じて複数の熱源機の運転台数を設定する運転台数制御をなすようにされている。そしてその運転台数制御は、現在の運転台数による現在台数運転についてシミュレーションを行うことで評価関数を求める過程、現在の運転台数より所定の単位台数だけ増やす台数増運転と現在の運転台数より所定の単位台数だけ減らす台数減運転のそれぞれについてについてシミュレーションを行うことで運転の可否を判定するとともに評価関数を求める過程、現在台数運転の評価関数より台数増運転の評価関数または台数減運転の評価関数が小さく、かつ前記過程で台数増運転または台数減運転が運転可と判定されていることを条件に単位台数だけ運転台数を増やすかまたは減らす過程を含む。 (もっと読む)


【課題】
アルコール飲料を、短時間で均一に混合または希釈する。
【解決手段】
アルコール飲料の改質装置は、少なくともいずれかがアルコール飲料である2種類以上の液体をマイクロ流体チップ10で処理する。マイクロ流体チップは、2種類以上の液体を供給する液体供給部22と、微小断面に形成された複数流路に、液体供給部から供給される複数種の液体が流れ、幅方向に複数種の液が交互に帯状に流れるラミネートフロー形成部24とを有する。ラミネートフロー形成部の下流側には蛇行形状の処理部25が位置している。ラミネートフロー形成部は、下流に向かうにしたがい幅方向長さが小さくなる。処理部は、アルコール飲料の混合または希釈に十分な長さを有している。 (もっと読む)


【課題】バースクリーンのフレームに取り付けた内側面がテーパ面としたレーキガイドに、バースクリーンに挿入するレーキ外側面を沿わせて摺動挿入するようにすることで、僅かな隙間しかない場合でもレーキ爪を破損することなく確実に挿入できるようにしたバースクリーン式除塵機におけるレーキ装置を提供すること。
【解決手段】流水路を遮断するようにして配設して流水中のごみを捕捉するようにしたバースクリーンBに沿って昇降し、バースクリーンBにて捕捉されたごみを掻き揚げ、排出するレーキ装置Cを配設してなるバースクリーン式除塵機において、バースクリーンBのフレームFに、内側面をテーパ面Taに形成したレーキガイドGを取り付け、レーキ装置Cの外側面を、レーキガイドGのテーパ面Taに沿わせてバースクリーンBの目幅内に挿入するように構成する。 (もっと読む)


【課題】液体を効率よく均一に短時間で加熱でき、高粘度の液体を容易に取り出せる液体濃縮器と、この濃縮器を用いた自動濃縮システムを提供する。
【解決手段】内部の管の内周面上の多数の溝上で液体を蒸発させる単一、或いは複数の濃縮器10、濃縮システム1内の流路の減圧手段103、濃縮器に均一に液体を供給するためのバッファー92と送液手段93、蒸発により気液分離するための加熱手段94、蒸発・気化した成分の冷却手段95、濃縮器からの濃縮液を集める濃縮液バッファータンク100、濃縮器からの蒸発液を集める蒸発液バッファータンク97、減圧下の濃縮液バッファータンクから大気圧下の貯蔵容器102への液体の送液手段101、濃縮液体濃度や濃縮器温度の計測手段205、濃縮器〜濃縮液バッファータンク間での濃縮液体の粘度を調整するための温度調整機能を付加した流路、上記を制御する制御部200から成る液体濃縮システム。 (もっと読む)


【課題】生物脱臭装置に充填した脱臭処理担体の全体を均一に確実に攪拌できるようにした生物脱臭装置における脱臭処理担体の攪拌装置を提供すること。
【解決手段】脱臭処理槽1内の担体支持床2に充填する脱臭処理担体10内を貫通するように配設した駆動軸3に攪拌ロッド5を設け、攪拌ロッド5の両先端に垂直方向にスクリュー式攪拌羽根6を旋回可能に取り付け、駆動軸3と共に攪拌ロッド5の旋回時、旋回駆動手段にてスクリュー式攪拌羽根6を回転させて脱臭処理担体10を攪拌するようにする。 (もっと読む)


【課題】RBM手法を行うに際して、被害の大きさや損傷確率(寿命消費率)といった値を数値化処理して重み付けを行って簡単に割り出すことができるようにする。
【解決手段】被害の大きさと損傷確率のマトリックスで設備機器のリスク評価をなしメンテナンス計画を立案する方法である。前記被害の大きさの要因を階層化処理して細分化し、各階層内の細分化因子の一対比較を行って重み付けをなして数値化処理し、この数値化処理した個別機器ごとに被害の大きさを加算処理することで被害の大きさを割り出す。次に、各機器の最短寿命と最長寿命を設定し使用年数に対する一次式として損傷の起こり易さを規定するとともに、各機器の寿命に影響する項目を抽出し、抽出項目ごとの一対比較により重み付けをなして数値化処理するとともに、各抽出項目の機器使用条件により前記抽出項目を選択処理し、各機器の個別寿命線の傾きを前記最長、最短寿命線間に設定して判定する。 (もっと読む)


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