説明

日野自動車株式会社により出願された特許

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【課題】足のサイズが大きい運転者であっても、クラッチペダルのブラケットとの干渉を回避し得、且つアシストスプリングとクラッチブースターのいずれを搭載する場合にも共通のクラッチペダルで対応し得る車両のクラッチペダル構造を提供する。
【解決手段】アシストスプリング3の一方の腕部3b先端が枢着される固定枢着点Aと、アシストスプリング3の他方の腕部3c先端がクラッチペダル2のブラケット2aに対して枢着される基準位置での移動枢着点Bとが、クラッチペダル2の回動中心Oとクラッチペダル2の基準位置における踏面2bの頂点Dとを結ぶ線分ODより下方に位置し、アシストスプリング3のコイル部3aの軸芯Cが固定枢着点A及び移動枢着点Bより下方に位置し、アシストスプリング3の基準位置におけるコイル部3a下端がクラッチペダル2の基準位置における最下端部Eより高く位置するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】車両後部の床下から車両後方にかけての空気の流れを整流して剥離による渦の発生を抑制することができ、空気抵抗低減を図り得る車両のサイドスカート構造を提供する。
【解決手段】車両1の下部側方を覆うサイドスカート4の後部に、車両1前方からサイドスカート4外面に沿って車両1後方へ向う空気の流れをサイドスカート4内面側へ導くスリット5を形成する。 (もっと読む)


【課題】過給システムにより過給を行いながらも高いEGR率での排気再循環を実現し且つ燃焼に必要な吸気の量を極端な排気圧の上昇を招くことなく確保する。
【解決手段】過給システムを備えたエンジン1に適用するための蓄圧式EGRシステム17を、エンジン1の各気筒8に吸気ポートとは別に設けられた排気再循環専用のEGRポート21と、前記エンジン1の各気筒8の並び方向に延在して前記各EGRポート21に対しEGRバルブ21vを介して接続されたEGRガス11’を蓄圧するためのEGRレール22と、排気管13の途中から排気ガス11の一部をEGRガス11’として抜き出して前記EGRレール22に再循環するEGRライン23と、該EGRライン23の途中に装備され且つ前記EGRガス11’を昇圧して前記EGRレール22に導入するEGRポンプ24とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】HCに被毒された選択還元型触媒を既存設備を利用して回復させ得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中にアンモニアを還元剤としてNOxを還元浄化する選択還元型触媒5を設け、その前段にパティキュレートフィルタ13を設け、その前段にはバーナ14を、パティキュレートフィルタ13と選択還元型触媒5との間には排気ガス3中に尿素水11を添加する尿素水添加装置12を夫々設けた排気浄化装置において、バーナ14の燃焼を制御する制御装置18に、選択還元型触媒5へのHCの吸着量が規定値以上となったことを検出するHC吸着量判定部と、車両のアイドリング状態の継続時間が規定値以上となったことを検出する長時間アイドリング判定部と、該長時間アイドリング判定部及びHC吸着量判定部の何れかで規定値以上の検出が成された時にバーナ14を燃焼せしめるバーナ着火判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】加速時の燃費を改善させると共に、加速時にエンジンの出力が制限されても応答性または加速性のドライバビリティを改善させること。
【解決手段】エンジン10と電動機13とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、電動機13の効率が所定値以下にならないように電動機13の最大出力を制限するハイブリッドECU18において、所定の時間内におけるアクセルペダルの踏み込み量の増加率が所定値を超えるときには、電動機13の出力制限を解除し、当該出力制限の解除により得られる電動機13のトルクとエンジン10のトルクとの和がアクセルペダルの踏み込み量に対応する要求トルクになるように制御する。 (もっと読む)


【課題】低過給状態からの加速時に加速レスポンスを確保し且つNOx排出量の一時的な増加も極力抑制する。
【解決手段】ターボチャージャ2を備えたエンジン1に適用するための排気蓄圧装置に関し、排気ガス8を蓄圧するガス収集タンク14と、該ガス収集タンク14に排気マニホールド9から排気ガス8の一部を取り込むガス導入管15と、ガス収集タンク14からターボチャージャ2のタービン2b入口に排気ガス8を放出するガス排出管16と、ガス収集タンク14から吸気マニホールド6に排気ガス8を放出するガス排出管17とを備え、排気マニホールド9の圧力が高い運転領域でガス導入管15を介しガス収集タンク14に排気ガス8を取り込んで蓄圧すると共に、加速時にガス収集タンク14内の温度に応じガス排出管16,17の何れかを選択してガス収集タンク14から排気ガス8を放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】バッテリのSOCのバランスを良好に保つと共に、再生処理を短時間で終了させる。
【解決手段】エンジン10と電動機13とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、排気ガスの後処理装置20を有するハイブリッド自動車1の後処理装置20のハイブリッドECU18において、後処理装置20の再生時には、エンジン10の高負荷運転により後処理装置20の内部に流入する排気ガスの温度を第一の温度以上に昇温させる第一の制御と、後処理装置20の内部に流入する排気ガスの温度が第一の温度以上のときには、後処理装置20内に、未燃焼の燃料を供給すると共に、エンジン10のトルクを電動機15のトルクによりアシストし、後処理装置20に、エンジン10が吸気した空気を送り込む第二の制御と、を実施する。 (もっと読む)


【課題】車両を後方から見た状態を模式的に示す図形の傾きから直感的に、車両の横転の危険性を判断すること。
【解決手段】連結車の後車輪および後車軸を表現する図形10,11を表示する第一表示制御部21と、連結車のコンテナを表現する図形12を表示する第二表示制御部22とを有し、第一表示制御部21により表示される後車軸を表現する図形11は、その軸方向が水平方向を表す所定の位置に固定されて表示され、第二表示制御部22により表示されるコンテナを表現する図形12は、その表示位置が後車軸を表現する図形11の軸方向に直交する方向をロール角度0°の方向として連結車のロール角度を表す複数の位置のいずれかに表示される表示装置20を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも確度の高い燃料添加弁の故障検出を行い得るようにして不要な部品交換を減らし且つ点検時間の短縮化を図る。
【解決手段】排気管11の途中に装備されて排気ガス12に燃料を添加する燃料添加弁13の故障検出装置に関し、燃料添加弁13に燃料を導く供給ライン14の途中に設けられた遮断弁15と、該遮断弁15の入側で燃料の圧力を検出する前段圧力センサ16と、遮断弁15の出側で燃料の圧力を検出する後段圧力センサ17と、前段圧力センサ16及び後段圧力センサ17の検出値と遮断弁15及び燃料添加弁13の作動状況とに基づいて燃料添加弁13の故障を診断する制御装置18とを備え、遮断弁15及び燃料添加弁13の特定の作動状況下における遮断弁15の入側の圧力変化と出側の圧力変化との関係が正常時の関係と符合しない場合に燃料添加弁13の故障を診断するように前記制御装置18を構成する。 (もっと読む)


【課題】プーリの凹部への発泡ラバーの嵌め込み作業を簡便に行うことができ且つ該発泡ラバーを確実に前記凹部内に固定することができる方法を提供する。
【解決手段】クランクプーリ2(プーリ)の軸心方向の一方の側面に開口された凹部3に定在波防止用の発泡ラバー5を固定する方法に関し、前記クランクプーリ2の凹部3に対し締め代を設定せずに前記凹部3に略合致するように形成された発泡ラバー5と、該発泡ラバー5を前記クランクプーリ2の凹部3に嵌め込んだ状態で該凹部3の開口端を塞ぐ蓋体6とを使用すると共に、該蓋体6と前記発泡ラバー5との間に締め代を設定しておき、凹部3の開口端を蓋体6で塞ぐことより前記発泡ラバー5を凹部3内で膨張させて該凹部3の内面に対し緊密に圧接せしめる。 (もっと読む)


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