説明

日野自動車株式会社により出願された特許

1,481 - 1,484 / 1,484


【目的】搭載スペースが比較的僅かで済み、パティキュレートフィルタに捕集されたパティキュレートをヒータやバーナ等を用いずに焼却して再生できる。
【構成】エンジン10の排気マニホルド11に接続された排気管12にパティキュレート捕集器13が設けられる。捕集器13内のうち排ガス下流側にパティキュレートフィルタ14が収容され、捕集器13内のうち排ガス上流側に酸化触媒16が収容される。エンジン10の各気筒毎に搭載された電子制御蓄圧式インジェクタ17a〜17fは電磁弁により噴射量及び噴射時期が調整されて各気筒にそれぞれ燃料を噴射する。フィルタ14に所定量以上のパティキュレートが捕集されたことを圧力センサ41,42が検出し、圧力センサ41,42の検出出力に基づいてコントローラ33が気筒の排気弁の閉止直前に気筒に燃料を噴射するように電磁弁を制御する。 (もっと読む)


【目的】 車両走行時の路面勾配または積載量に関連して補助制動および補助加速動作を有効に制御し回生エネルギの効率を向上させる。
【構成】 車軸を駆動する内燃機関に連結されたかご形誘導機の多相交流回路と蓄電手段の直流回路とを双方向に電気エネルギを変換して結合するインバータ回路と、このインバータ回路を制御する制御回路と、車両の傾斜を電気信号として検出する傾斜センサと、車両の重量を電気信号として検出する重量センサとを備え、傾斜センサおよび重量センサの検出出力を取込み、この検出出力にしたがって、所定値を越える上り勾配であるときには補助制動を禁止し、所定値を越える下り勾配であるときには補助加速を禁止する。
【効果】 大きい上り勾配のときには内燃機関の負担をさらに軽減して排気ガスの黒煙を少なくすることができ、大きい下り勾配のときにはエネルギ回生量を多くすることができる。 (もっと読む)


【目的】 自動車の製造ラインまたは修理でレーダ装置のアンテナの取付け角度を小さい工数で精度よく調節できるようにする。
【構成】 電磁波を送信しその反射波を受信するアンテナと、このアンテナに出力を供給する送信回路と、このアンテナの入力を結合する受信回路と、電磁波の送信から反射波の受信までの時間または周波数差、位相差等にしたがって前方の反射物体までの距離に相当する表示を行う表示器とを備え、操作により調節モードを設定して、このモードでは距離に代えて受信反射波の電解強度を表示できるようにするとともに、アンテナの車体に対する取付け角度を操作により調節できる機械的手段を備える。
【効果】 アンテナ調節角度を作業者によって差異なく正確に調節することができる。 (もっと読む)


【目的】 凹凸の大きい路の走行時、または、急激な加速・減速時にボトミングを効果的に防止して、乗り心地を改善する。
【構成】 ティルト式キャブ1に装着されるエア・サスペンション10において、停車または通常走行時には、レベリングバルブ17によりエアベローズ11に比較的少量の高圧空気を供給し、ばね定数を小さく設定する。そして、Gセンサ25の加速度が設定値より大きい急加速時には、制御ユニット26からの制御信号を電磁弁手段30に出力し、一定時間だけエアベローズ11の圧縮空気を増大して一時的にばね定数を大きく制御することにより、ボトミングを確実に防止する。また、一定時間経過後はレベリングバルブ17によりエアベローズ11のばね定数を元の小さい状態に復帰して、通常の良好な乗り心地を確保する。 (もっと読む)


1,481 - 1,484 / 1,484