説明

富士ゼロックス株式会社により出願された特許

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【目的】 種々の異形サイズの原稿が搬送される場合についても、それを検知して原稿ダメージを未然に防ぐ自動原稿送り装置(ADF)を提供すること。
【構成】 スタート命令により複数枚の同一サイズの原稿の1枚目から順次搬入部を経て原稿レジのレジ位置に搬送して、原稿読み取りを行い、画像処理装置本体は画像処理を行う。シンプレックスモードは原稿読み取り処理後の原稿を排出完了しない前に次の原稿をレジ位置へ搬送することで高速複写ができる。このとき、順次搬送される原稿の2枚目の原稿が1枚目の原稿とサイズが異なっていると2枚目の原稿のレジ位置での読み取りはせずに、1枚目の原稿に続いて排出させ、3枚目の原稿の原稿レジ部への搬入は行わない。こうして、高速搬送制御しているADFでも原稿のジャム等のトラブルを防ぐことができる。 (もっと読む)


【目的】 同一サイズの用紙を用いて両面コピーを作成する複写機において、片面複写済み用紙を収容する中間トレイの構成を簡素化し、トレイ上での用紙の整列を良好に行わせるようにする。
【構成】 自動両面複写機に設ける中間トレイ装置20において、その用紙挿入側の端部にローラ装置22を配置し、用紙送り出し側に給紙装置26を設ける。また、トレイ25の上に、用紙の後端部を規制するエンドガイド部材36を、用紙の移動方向に対して往復移動可能に設ける。さらに、トレイの所定の位置に整列ローラ装置30を配置し、用紙をエンドガイド部材36と基準線側の側板により設定される位置決め部材に向けて斜め送りし、該用紙の位置決めを行う。そして、中間トレイ装置から給紙する際には、エンドガイド部材36を給紙側に移動させて、用紙の先端部を給紙装置に対応する位置に位置決めする。 (もっと読む)


【目的】 特定量の結晶水がドーピングされ、溶剤中で安定で、かつ、電子写真感光体として用いた際にも安定性に優れたオキシチタニウムフタロシアニン水和物結晶の製造方法を提供する。
【構成】 100℃、0.1mmHgで8時間減圧乾燥し、12時間室温で空気雰囲気下に放置した後の構造式がTiOPc・(H2 O)n (Pcはフタロシアニン核を意味し、nは0.15〜1である。)で示され、かつ、元素分析値が、C:65.0〜66.3%、H:2.5〜3.1%、N:18.5〜19.3%であるオキシチタニウムフタロシアニン水和物結晶を製造する方法である。本発明の方法は、オキシチタニウムフタロシアニンと無機塩とを混合し、機械的粉砕を行って、X線回折スペクトルにおけるブラッグ角(2θ±0.2°)=27.3°に明瞭な回折ピークを有する結晶型に変換した後、水と水に不溶な有機溶剤との混合溶剤で処理することよりなる。 (もっと読む)


【目的】 原稿搬送路等で、原稿の重送検知手段を設けたものにおいて、原稿のサイズ等により、紙厚が異なることに着目し、紙厚検知装置により検知された情報と、用紙のサイズの情報を用いて、重送の判断を行い得るようにする。
【構成】 画像読取り装置1において、原稿トレイ2と画像読取り部10とを接続する原稿搬送路5に対して、用紙の紙厚を検知する紙厚検知装置20と、用紙のサイズの検知を行うための紙サイズ検知装置25とを配置し、2種類のセンサから得られる紙厚とサイズの情報とを制御装置に入力し、重送の検知を行うようにする。前記画像読取り装置に用いられる制御装置では、用紙のサイズと紙厚の情報を用いて、サイズ別の基準となる紙厚のデータを設定し、その用紙のサイズに対応する基準値と比較して、重送の判断を行うようにする。 (もっと読む)


【目的】 複数回のエッチング工程によって、正確な形状のインクリザーバ部を形成することができるインクジェット記録ヘッドの製造方法を提供する。
【構成】 (A)図は、(100)結晶面を表面に持つシリコン基板上に形成されたマスクパターンの一例の平面図である。第1回のエッチングは、5aを開口部とするSi3 4 膜5のエッチングマスクにより行なわれ、第2回のエッチングは、4aを開口部とするSiO2 膜4のエッチングマスクにより行なわれる。開口部4aの寸法を、開口部5aより小さくしておくことにより、インクリザーバ部2の開口部の矩系形状を非常に精度良く形成できる。 (もっと読む)


【目的】 数色のトナーを必要とする電子写真用現像剤において、黒色をも含めた各色のトナー間で、帯電性、流動性、経時安定性、環境安定性等のトナー特性を均一に設計することができる電子写真用トナーを提供する。また、発色性、着色性、OHP適性(透明性)等が改善され、数色あるカラートナーの間で、着色剤以外の内添剤、外添剤等の種類、組成をほぼ同一に設計することができる未外添トナーを提供する。
【構成】 少なくとも、第1の樹脂成分で被覆された、または第1の樹脂成分中に分散された顔料と、第2の樹脂成分からなる結着樹脂とから構成され、そして第1の樹脂成分、第2の樹脂成分及び顔料が、下記式(I)を満足する塩基性の値をそれぞれ有することを特徴とする。
B>A≧C (I)
(式中、Aは、第2の樹脂成分の塩基性の値、Bは第1の樹脂成分の塩基性の値、Cは顔料の塩基性の値を意味する。) (もっと読む)




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