説明

ぺんてる株式会社により出願された特許

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【課題】複数のコイルスプリング同士が絡まって、直状部の傾斜を抑制し、ボールペンチップ内のインキが乾燥することによる筆記不能や、不使用時にボールとボールホルダーとの隙間からインキが漏れだす不具合を抑制させる。
【解決手段】 弾撥部分としてのコイル部と先端に伸張した直状部とを有するコイルスプリングの直状部の長さを、コイルスプリングのコイル部の外径からコイルスプリングのワイヤー径を引いた値未満と短くしたボールペンチップ用のコイルスプリング。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル製消しゴムのように紙上の筆跡部分の凹みに合わせて変形する柔らかさ、軽い荷重で消し屑ができる摩耗性のよさを持った消しゴムであって、ポリ塩化ビニル樹脂製消しゴムのように焼却時に有害物質を生成する塩化ビニル樹脂や、内分泌かく乱物質の懸念のある可塑剤を使用しない消しゴムの提供。
【解決手段】塑性変形を防止する分子拘束成分を端部に持ち、弾性を有するゴム成分が分子拘束成分に挟まれた分子構造を有する3ブロック共重合体または星型ブロック共重合体であり、分子拘束成分がメタクリル酸エステル重合ブロックであり、ゴム成分がアクリル酸エステル重合ブロックであるアクリル系熱可塑性エラストマーを含む少なくとも2種以上の熱可塑性エラストマーと軟化剤を含有する消しゴム。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯において筆記濃度を向上させようとすれば曲げ強さが低下する。そこで、更なる焼成鉛筆芯の性能向上のために濃い筆記濃度を得ながらも曲げ強さの低下を抑制し、従来の曲げ強さと濃度の逆相関を破る焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、少なくとも有機粒子表面の40%以上が無機粒子によって覆われている複合体粒子とを含有する配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。前記複合体粒子が30体積%以上含まれている配合物を焼成して得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】ペン先を大きく斜めに筆記した時のようにボールが前進して、ボールとボールホルダーとの隙間が十分に確保されないような状態においても、ボールホルダー外面へのインキの付着・堆積を抑制し、筆跡のボテを防止する。
【解決手段】筆記部材としてのボールと、このボールを先端開口部から一部突出して抱持するボールホルダーとから少なくともなるボールペンチップであって、前記ボールホルダーの先端側部分内側にボールに周状当接可能なボール抜け止め部5を形成し、ボールを抱持するボール抱持部4を形成すると共に、このボール抜け止め部より先端側に拡径部6を形成したボールペンチップにおいて、前記拡径部に段部7を形成する。 (もっと読む)


【課題】軸筒を持ち替えることなく芯の繰り出し操作ができるシャープペンシルにおいて、軸筒の強度を保ち、また、製品組立における部品間の位置決めや部品の嵌め込みといった複雑な作業を軽減し、組立ミスの減少と作業時間の短縮を実現すると共に、芯の繰り出し操作の際には、芯折れの発生を極力防止したシャープペンシルを提供する。
【解決手段】芯10の前進は許容するが芯の後退を阻止するチャック体1及び、そのチャック体を内包固定した軸筒8であって、そのチャック体の前方に、芯戻り止め9及び芯を繰り出す孔11を備えた先部材12を配し、その先部材に結合され軸筒に対して前後移動自在にスライド体13を軸筒内に配すると共に、そのスライド体を前記軸筒に対し前方、もしくは、後方に付勢したシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】 従来の複式筆記具にあっては、筆記体が異なる2種類(ボールペン/シャープペン、或いは、スタイラスペン等の組み合わせ)を含む場合や、複数種含まれている場合、同一の種類(同種)のみからなる場合に、インキの色と同色の操作部、ボール径の表示、異なる形状の操作部を用いたりする等、筆記体の相違を視覚的、触感的に判断していた。しかしながら、筆記体の相違を判断しにくいという問題があった。
【解決手段】 軸本体内に複数の筆記体を前後動可能に配置し、各筆記体の後端にスライダーの前端を連結すると共に、各スライダーを前記軸本体に設けられた摺動溝に前後動自在に配置した複式筆記具であって、前記各筆記体を軸本体の後方に付勢する弾撥部材をそれぞれ配置し、それら弾撥部材のうち少なくとも一つの弾撥部材のばね定数を、他の弾撥部材と異ならしめたことを特徴とする複式筆記具。 (もっと読む)


【目的】 描画した作品の塗りムラを低減させる。
【構成】 ソルビタン脂肪酸エステル及びアルキッド樹脂顔料を含有する固形描画材。 (もっと読む)


【目的】 比重が6.0以上金属粉顔料とワックスと沸点が20〜150℃の石油系炭化水素よりなる固形描画材において、表面に気泡による凹凸が少ない固形描画材を提供する。
【構成】 比重が6.0以上の金属粉顔料と、ワックスと、沸点が20〜150℃の石油系炭化水素とより少なくともなる固形描画材。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、曲げ強度が強く、かつ筆記摩耗性が良好で濃い筆跡が得られる、テトラポット状粒子を配合した固形描画材を提供することにある。
【構成】 テトラポット状粒子を配合した固形描画材。 (もっと読む)


【課題】外部抵抗成分の影響を補正することのできる対角方式の座標計算方法を備える座標検出システムを提供する。
【解決手段】単位長さ当たりの抵抗値が等しい直線の抵抗性周囲電極13と、長方形の座標入力領域18の4個の頂点に前記抵抗性周囲電極13と電気的に接触するように設けられた検出電極14〜17と、該4個の検出電極14〜17に流れる電流を計測する電流計測手段と、前記座標入力領域18内の位置を指21で指示したときに、前記4個の検出電極14〜17に流れる電流値から、前記指21で指示前記座標入力領域18内の位置を計算する座標計算手段と、前記4個の検出電極14〜17に流れる電流値から、前記座標入力領域18内を1本の指21で1点を指示しているか、2本の指21でそれぞれ異なる2点を指示しているかを識別し、更に、2本の指21で2点を指示していると識別した場合、前記2本の指21が行っている相対運動を認識する。 (もっと読む)


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