説明

ぺんてる株式会社により出願された特許

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【課題】 平均毛細管半径が大きいペン先側は、ペン先材質の濡れ性にも左右されるが、ペン先を生成する部材間の隙間が小さく設定される為、インキ中の固形物が詰まりやすいという問題がある。よって、下向きに保管される事によって、例えば、顔料成分を含んだインキでは顔料の沈降によってペン先先端の詰まりが発生し、筆記カスレが発生しやすい。
【解決手段】 筆記本体の内部にインキを収容し、その筆記具本体の両端に平均毛細管半径の異なる筆記部を有する筆記具であって、その各々の筆記部を被覆するキャップを前記筆記具本体の両端部に各々着脱自在に装着すると共に、前記各々のキャップの外接円形を異ならしめ、その外接円形の大きなキャップを平均毛細管半径の大きな筆記部側に装着すると共に、一方、外接円形の小さなキャップを平均毛細管半径の小さな筆記部側に装着した筆記具。 (もっと読む)


【課題】 ポリプロピレンフィルムを貼りあわせた筆記板上に筆記し、得られた筆跡が筆記直後、長期間経過後でも容易に消去することができる筆記板用消去性インキ組成物に関する。
【解決手段】 顔料と、有機溶剤と、沸点が120℃未満の有機溶剤と、皮膜形成樹脂と、パーフルオロ基含有の界面活性剤と、剥離剤とを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】 無電解ニッケルめっきは、次亜リン酸塩を還元剤とする、所謂ニッケル−リンめっき(Ni−Pめっき)であり、熱処理を行わなければ表面硬度が高くならず、耐久性を向上させることは困難であり、最終的には筆記できない状態(筆記不能)となる問題があった。
【解決手段】 シャープペンシル用チャック部品に施しためっき皮膜において、めっき皮膜の組成が、少なくともニッケル(Ni)と、リン(P)、ホウ素(B)、炭素(C)から選択される2種以上とのニッケル合金であることを特徴とするシャープペンシル用チャック部品。 (もっと読む)


【課題】低消費電力の、電子ペン通信方法の確立。
【解決手段】位置座標を検出するための超音波信号と電磁波信号を発信する1個以上の超音波電磁波発信回路と超音波発信素子と、筆記状態を検知するセンサであるペンスイッチとファンクションキーを有し、超音波信号と電磁波信号を発信する時間間隔を予め決められた信号表に基づいて発信する電子ペンであり、筆記時および浮遊筆記時に電子ペンが発する超音波信号と電磁波信号を受信する電磁波受信素子と少なくとも2つ以上の超音波受信素子を具備し、電磁波信号と超音波信号の到達時間差から電子ペンの筆記時および浮遊筆記時での位置座標を検出する受信装置を有する筆跡入力システムにおいて、電子ペンの位置座標を得る電磁波発信信号の時間間隔を変化させ、受信装置側で電磁波信号の時間間隔の変化を予め決められた信号表と照合することにより、ペンスイッチおよびファンクションキーのオン・オフ情報を得る。 (もっと読む)


【課題】 従来、軸筒と先部材を別体とし、その先部材を芯繰り出し機構を有する中軸セットに固定した構造が知られている。従来技術においては、中軸セットの中子の外周部に先部材を配置する構成となっている。このため、先部材の肉厚分は、軸筒内に配置するシャープペンシルユニットの外径が太くなり、ひいては、軸筒の外径も太くならざるをなかった。このため、デザイン上の制約が発生していた。
【解決手段】 軸筒内に、芯の把持・開放を行うチャック体を含むシャープペンシルユニットが配置されたシャープペンシルであって、前記シャープペンシルユニットを先部材と、中子を有する中軸セットとから構成し、前記先部材と前記中軸セットの中子とを当接させたことを特徴とするシャープペンシル。 (もっと読む)


【課題】 油性白色インキが経時的に酸化チタンの硬い沈降物を生成することを防止する。
【解決手段】 ゼータ電位がマイナスの値をとる酸化チタンと、炭化水素系溶剤と、該炭化水素系溶剤に可溶な樹脂と、水とからなる油性白色インキ。 (もっと読む)


【課題】ポリ塩化ビニル樹脂製消しゴムのように紙上の筆跡部分の凹みに合わせて変形する、柔らかくて反発弾性のよい消しゴムであって、ポリ塩化ビニル樹脂製消しゴムのように焼却時に有害物質を生成する塩化ビニル樹脂や、内分泌かく乱物質の懸念のある可塑剤を使用しない消しゴムの提供。
【解決手段】塑性変形を防止する分子拘束成分を端部に持ち、弾性を有するゴム成分)が分子拘束成分に挟まれた分子構造を有する3ブロック共重合体または星型ブロック共重合体である、分子拘束成分がポリスチレンブロックのスチレン系熱可塑性エラストマーと分子拘束成分が(メタ)アクリル樹脂ブロックのアクリル系熱可塑性エラストマーと軟化剤から少なくともなる消しゴム。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、エチレンと塩化ビニルを構造中に含む共重合体とを配合材料とし、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】加工工程の追加や高い精度を要求せず、ボールペンチップの先端インキ吐出口を被覆したホットメルト剤の固着力を向上させる製造方法。
【解決手段】ボールペンチップの先端インキ吐出口をホットメルト剤で被覆したボールペンの製造方法において、前記ホットメルト剤が、少なくとも熱可塑性樹脂を含有し、溶融したホットメルト剤を前記ボールペンチップの先端インキ吐出口を被覆するように付着させた後、室温程度まで冷却し、その後40℃以上前記熱可塑性樹脂の融点より20℃低い温度以下の温度に再加熱する。 (もっと読む)


【目的】 長期経時してもボールが腐食しにくく、軽く滑らかな書き味を維持するボールペンを提供することを目的とするものである。
【構成】 表面に、亜鉛及び/又は亜鉛化合物を被覆したボールペン用ボール。 (もっと読む)


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