説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】駆動装置を搭載することなくメインのスクリーンへの投入原料から除去した大塊を排出することができる振動スクリーンを提供する。
【解決手段】本体フレーム7と、篩い面が傾斜した状態で本体フレーム7上に弾性部材19を介して支持されたメインスクリーン15と、このメインスクリーン15に設けた加振機20と、メインスクリーン15上に位置するように篩い面が傾斜した状態で本体フレーム7上に弾性部材23を介して支持されたプレスクリーン22とを備え、投入重機SのバケットBからの外力をプレスクリーン22の振動に伝える外力受け部材26をプレスクリーン22のスクリーンフレーム24に設ける。 (もっと読む)


【課題】 中空ロッドの肉厚を大きくすることなく、溶接部の耐久性、寿命を向上することができ、装置の小型、軽量化を図ることができるようにする。
【解決手段】 中空ロッド17の固定端17A側をピストン15に固定するための固定用筒体18を、中空ロッド17よりも内径側の肉厚が大きい筒状の固定部材19と、中空ロッド17の固定端17Aと固定部材19との間に介在して設けられる筒状の連結部材20とにより構成する。筒状の連結部材20は軸方向の一側を内径側の肉厚が大きい大径部とし、軸方向の他側を肉厚の小さい小径部とする。連結部材20は、中空ロッド17よりも肉厚が大きい大径部側を固定部材19に差込み溶接部22により接合し、肉厚の小さい小径部側を中空ロッド17の固定端17A側に突合せ溶接部21により接合する。 (もっと読む)


【課題】規定の引きずりトルクに到達してナット部材の締め付けを停止させた後、ナット部材の増し締めを要することなくナット部材の回り止めを実現させることができる建設機械の軸受固定装置の提供。
【解決手段】2つのねじ穴21Cを有し、軸受19,20をハウジング15に押付けるナット部材21と、旋回出力軸10に形成したスプライン部10Cと係合するスプライン部31A、及び9つの貫通孔31Bを有し、ナット部材21に固定されるロックプレート31と、これら貫通孔31Bに挿入されてねじ穴21Cに螺合し、ロックプレート31をナット部材21に固定する2つのボルト27とを備えた油圧ショベル1の旋回装置6に備えられる軸受固定装置において、ロックプレート31は、スプライン部10CのピッチP(θ)に関連させて予め設定されるピッチβ(θ)で、9つの貫通孔31Bを旋回出力軸10の軸心を中心とする円周方向に備えた。 (もっと読む)


【課題】効率的な路面状態の検出および路面補修作業を行う路面補修システムを提供する。
【解決手段】路面補修システムは、ダンプトラックと、管理局と、補修車両とから構成される。路面補修システムは、ミリ波センサによって走行する路面の状態を検出し、補修が必要なほど大きな凹凸がある位置を、補修必要位置として検出する。管理局では、ダンプトラックからの情報に基づいて、鉱山のマップデータに補修必要位置を付加した補修マップデータを作成し、補修車両に送信する。補修車両のオペレータは、補修マップデータに従って補修必要位置まで走行し、ブレードを駆動して路面の補修作業を行う。 (もっと読む)


【課題】フラッシングの抑制効果を向上させることができるスクリューフィーダの提供。
【解決手段】スクリューコンベア20が、スクリューシャフト23の回転中において、1対の仕切羽根31,32と、延長部30を含む軸棒部24の吐出口22b側の端部の外周面と、スクリュー羽根25と、ケーシング21の内面とによって包囲された閉鎖空間33を形成することと、1対の仕切羽根31,32に位置する空間を吐出口22bを通じてケーシング21の外部に開放することとを交互に繰り返す。 (もっと読む)


【課題】作業中の振幅を用途に応じて変更することができ、また分解・組み立てや部品交換が容易な小型の起振機を提供する。
【解決手段】振動を発生させる起振機において、回転軸31と、回転軸31を支持するベアリング32と、外周にガイド面33a,33bを有するとともに回転軸31の回転中心に重心を合わせて回転軸31に取り付けられるカラー33と、カラー33を開口部33cに収容し上記ガイド面33a,33bに摺動して回転軸31の径方向に移動可能なウェイト34とを備え、ウェイト34に設けた貫通孔34d−34hのいずれかとカラー33の貫通孔33cにピン51を通すことで、回転軸31に対するウェイト34の偏心量を規定する。 (もっと読む)


【課題】停止状態においても露出した摺動面を予め作動液で潤滑することができるアキシャルピストン型液圧回転機の提供。
【解決手段】アキシャルピストン型液圧回転機において、シリンダブロック7内のピストン10とシリンダ8、シュー11とピストン10、斜板14と傾転制御用ピストン16、斜板14と傾転支持ブロック15、弁板9とシリンダブロック7、回転軸4と軸受5,6、ブッシング13とリテーナ12、などの2つの部材における組合せの少なくとも一方の摺動面に、この摺動面を潤滑する作動液を供給するマイクロチャネルを形成し、このマイクロチャネルは少なくとも一部が作動液に浸っている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの軽負荷運転により排気ガスの温度が下がったときでも、粒子除去手段のフィルタを再生することができるようにする。
【解決手段】 排気管10の下流側に流路切換弁35を介して直列通路部31と短絡通路部34とを設ける。短絡通路部34側では第1酸化触媒装置22を排気管10に短絡させて接続する。直列通路部31側では、第1酸化触媒装置22の上流側となる位置に屈曲パイプ33を介して第2酸化触媒装置28を直列に接続する。エンジン9の軽負荷運転により排気ガスの温度が下がっているときには、流路切換弁35を短絡通路部34から直列通路部31側に切換える。これにより、エンジン9からの排気ガスを第2酸化触媒装置28と第1酸化触媒装置22とに流通させ、排気ガスの温度を高めた状態でフィルタ装置25に導く構成とする。 (もっと読む)


【課題】スクリーンに付着した木材チップを破砕ロータで生起させた風により除去する清掃と、木材破砕時の騒音や破砕ロータの損傷の低減とを両立できる破砕機の提供。
【解決手段】破砕ロータモータ70は可変容量機構部71を有し、この可変容量機構部71のコントロールピストン72と容量制御弁76は連動する。切換弁81は管路85,87を連通させ容量制御弁76にパイロット圧を作用させないようにする初期位置81dと、パイロット管路86,87を連通させ容量制御弁76にパイロット圧を作用させる作動位置81eとに選択的に切換可能である。パイロット圧が作用した状態の容量制御弁76は、破砕ロータ13の容量を増加させる方向の可変容量機構部71の動作を規制する。破砕ロータ13の回転速度の上限は切換弁81の初期位置81dのとき破砕に適した第1上限に設定され、作動位置81eのとき清掃に適した第2上限(>第1上限)に設定される。 (もっと読む)


【課題】多連ポンプを構成する各ポンプの効率を高くでき、かつ作動油タンクとポンプのレイアウトの変更に柔軟かつ低コストに対応可能な建設機械を提供する。
【解決手段】多連ポンプ1として、ケーシング11内に第1乃至第3のポンプ12,13,14が一体に組み込まれ、ケーシング11に第1及び第2の給油口が設けられたものを用いる。第1の給油口は、ケーシング11内に形成された第1作動油流路を介して第1及び第2のポンプ12,13と連通しており、第2の給油口は、ケーシング11内に形成された第2作動油流路を介して第3ポンプ14と連通している。ポンプサンクション配管3の先端部に取り付けられた複数ポンプ用の第1マニホールド4を第1給油口に接続し、第1マニホールド4から分岐した1ポンプ用の第2マニホールド5を第2給油口に接続する。 (もっと読む)


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