説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】三分級から二分級に切り換え可能な構成にあって、二分級時にはサイドコンベヤにかかる負担を抑えつつサイドコンベヤでオーバ材とミドル材とを搬出することができるスクリーンを提供する。
【解決手段】被選別物を粒径に応じて選別するスクリーンにおいて、トップデッキ47上を移動して当該トップデッキ47の放出端から落下するオーバ材を地上に導くガイド装置61と、ボトムデッキ48上を移動して当該ボトムデッキ48の放出端から落下するミドル材を搬出するサイドコンベヤ5と、ボトムデッキ48を通過したアンダ材を搬出するメインコンベヤ2とを備え、ガイド装置61が、トップデッキ47から放出されたオーバ材を地上に導く三分級姿勢、及びトップデッキ47から放出されたオーバ材をミドル材に合流させる二分級姿勢のいずれかに変位可能な可動シュート62を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複数のバッテリを搭載したバッテリ搭載台を防水シートによって覆うと共に、この防水シートをバッテリ搭載台に確実に固定する。
【解決手段】 複数のバッテリ29を搭載したバッテリ搭載台28の外側面に、複数個のU字状の磁石位置決め部材35を固着する。また、下端側が開口端36Aとなった防水シート36をバッテリ搭載台28に被せて装着した後、各磁石位置決め部材35の位置で、防水シート36の外側からバッテリ搭載台28に磁石44を吸着させる。これにより、バッテリ搭載台28と各磁石44との間で防水シート36を挟込み、この防水シート36をバッテリ搭載台28に確実に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】キャブを旋回フレームに対してチルトアップ可能とする構造を備えた建設機械において、作業員が気付かずにキャブのチルトアップを続けてキャブとフロント作業機が接触することを防止する。
【解決手段】コントローラ85は、キャブ7の上下方向の傾転を検出する第1及び第2ロータリスイッチ36,136とブーム17の上下方向の回転を検出する第3ロータリスイッチ80の出力信号を入力し、キャブ7をメンテナンス作業に適した所定角度まで傾転させた場合にキャブ7とブーム17が接触する可能性のある回動角度にブーム17が位置する状態でキャブ7の上方への傾転を開始したときは、第1報知信号を出力してブザー86を第1の態様で作動させ、キャブ7がメンテナンス作業に適した所定角度まで傾転したときは、第2報知信号を出力してブザー86を第2の態様で作動させる。 (もっと読む)


【課題】マフラテールパイプの先端部分を標準カウンタウエイトの下部に形成した切り欠き部に挿入し、排気ガスを標準カウンタウエイト下部の切り欠き部から後方下向きに排出する方式の排気装置を備えた建設機械において、追加カウンタウエイトを装着した場合に追加カウンタウエイトと標準カウンタウエイト間の隙間への排気ガスの回り込みを抑制できるようにする。
【解決手段】標準カウンタウエイト13の第1切り欠き部37と追加カウンタウエイト15の第2切り欠き部38を橋渡し、標準カウンタウエイト13と追加カウンタウエイト15間の隙間Cを塞ぐよう、追加カウンタウエイト15の内面に排気漏れ防止エキゾーストパイプ40を取り付け、マフラテールパイプ33の先端部分を排気漏れ防止エキゾーストパイプ40内に挿通する。 (もっと読む)


【課題】建設機械用のフロント装置を載置台に、短時間で容易に且つ安全に固定することができるようにする。
【解決手段】建設機械用フロント装置7は、ブームとアームを備え、更に前記ブームの下面に取り付けられ、該ブームの長手方向に対し直行する方向に出し入れ自在に構成された脱着ピン32を有する油圧脱着ピン装置30を備える。前記油圧脱着ピン装置は、前記ブームに取り付けるためのブラケット31と、このブラケットに取り付けられ前記脱着ピンを駆動するためのピン駆動部33とを備える。また、前記ピン駆動部は、油圧シリンダ33aと、この油圧シリンダの伸縮動作を前記脱着ピンに伝達して脱着ピンを前記ブーム長手方向に直行する方向に出し入れするように動作させるためのリンク33bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 旋回フレームに対して建屋を傾転させるときにだけ傾転装置を設けることにより、旋回フレーム上の設置スペースを有効利用する。
【解決手段】 旋回フレーム5に対して建屋9を傾転させるための傾転装置18は、旋回フレーム5、建屋9と別個に設ける。この上で、カウンタウエイト7の上面7Bには、傾転装置18の下側取付部27を取付けることができる下側ブラケット16を設け、建屋9のキャブボックス14の後面部14Bには、傾転装置18の上側取付部28を取付けることができる上側ブラケット17を設ける構成としている。従って、旋回フレーム5に対して建屋9を傾転させる場合には、別個に設けられた傾転装置18を用意し、下側ブラケット16と上側ブラケット17とに取付けることにより、旋回フレーム5に対して建屋9を傾転させることができる。 (もっと読む)


【課題】
複数の操作レバーを備えた作業機械において、操作性を損なうことなく、操作者の意図しない操作レバーの誤操作を防止する。
【解決手段】
作業機械には、1対の走行体と、少なくとも1個の作業フロントと、操作者が搭乗するキャブが備えられており、キャブ内には操作装置50a、50bが配置されている。操作装置は、作業フロントと下部走行体とで構成されるアクチュエータ群の中のいずれかのアクチュエータを操作する第1の操作レバー300a、300bと、第1の操作レバーが操作するアクチュエータを除いたアクチュエータ中のいずれかのアクチュエータを操作する第2の操作レバー54a、54bとを有している。第1の操作レバーが操作中であると判断したときに第2の操作レバーの不感帯を第1の操作レバーの不感帯より大きくする制御装置400を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャブ内に高圧系統の油圧管路を引き込むことなく実施でき、かつ電気系統のトラブルによりキャブを降下させることができないという事態を回避することが可能となる可動式キャブの非常降下装置を提供する。
【解決手段】作業機のパイロット油圧ポンプ35の吐出油を蓄えるアキュムレータ50を設ける。キャブを昇降させる油圧シリンダ30のボトム室30aと油タンク48との間の管路に非常用切換弁44を設ける。この非常用切換弁44は、ボトム室30aと油タンク48との間を遮断する遮断位置と、ボトム室30aと油タンク48とを連通させる連通位置とで切換え可能とする。非常用切換弁44の手動式操作弁53をキャブ内に設ける。この手動式操作弁53の手動操作によりアキュムレータ50内パイロット圧油を非常用切換弁44の油圧操作室44aに供給して非常用切換弁44を連通位置に切換える。 (もっと読む)


【課題】転圧ローラの振動機能及び強度を損なうことなく転圧ローラから発生される騒音を低減することができる振動ローラ車両の転圧ローラ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】転圧ローラ6内にて反響する音を吸音するための吸音ユニット40は、第1の隔壁26の内側面36に取り付けたサイド吸音シート46と、第2の隔壁28の内側面38側に取り付けた本体部及び該本体部からドラム室30の長手方向に沿って延びている先端部とからなる吸音体48と、内筒24の外周面34及び外筒22の内周面32にそれぞれ取り付けられ、全長が内筒の全長より短いインナ及びアウタ吸音シート44、42とを有し、インナ及びアウタ吸音シートは、第1の隔壁側の端部にてサイド吸音シートと密着し、且つ第2の隔壁側の端部にて吸音体の先端部とのみ密着して重なっている。 (もっと読む)


【課題】フロントアタッチメントの構成部材のピン連結作業における省力化が可能になると共に、油圧ホースへの無理な力がかかることを防止することが可能となるフロントアタッチメントの連結方法と連結装置を提供する。
【解決手段】フロントアタッチメントの互いに連結される構成部材の一方の固定の油圧配管に油圧ホース38を、回転継手40を介して接続対象の構成部材に前記油圧ホースが近接、離反する方向に回動可能に取付ける。構成部材の連結時には、油圧ホース38を回動させて油圧ホース38を接続した側の連結部30から退避させておく。 (もっと読む)


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