説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】 夜間作業時において作業装置の周囲を作業灯によって適正に照らすことができるようにする。
【解決手段】 作業装置9を支持するスイングポスト11の下側取付部13に、作業灯支持具20を介して作業灯19を取付けることにより、スイングポスト11が連結ピン17を中心として左,右方向に揺動したときに、作業灯19もスイングポスト11と一緒に左,右方向に揺動する構成とする。これにより、作業灯19をスイングポスト11の揺動動作に確実に追従させることができるので、作業灯19から照射される光によって、側溝掘り作業を行う作業装置9の周囲や掘削場所を確実に照らすことができ、夜間に側溝掘り作業等を行うときの作業性や安全性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 作動油用の温度センサが出力を発しながらも温度変化に反応しないような状態で故障しても、作動油がオーバーヒートしない建設機械の作動油冷却装置を提供する。
【解決手段】 作動油を冷却する熱交換器14と、冷却ファン駆動用のモータ12で駆動され熱交換器14を冷却する冷却ファン13と、作動油の温度を検出する温度センサ6とを備え、この温度センサ6の検出値の増減に応じて冷却ファン駆動用のモータ12の回転数を増減するように制御して作動油を冷却する建設機械の作動油冷却装置において、温度センサ6からの出力が存在する状態で温度センサ6の検出値が設定した所定時間変動しないときに、冷却ファン駆動用のモータ12の回転数を最大にするように構成した。 (もっと読む)


【課題】排水性舗装の目詰まりを効率良く除去させ、この排水性舗装の通水機能を回復させるのに好適な通水機能回復方法及び装置を提供する。
【解決手段】排水性舗装Gの表面より50〜200mm離れた位置にノズル18を設け、ノズルより液体Dを噴出させて、液体を直径1〜100μmの液滴サイズで、かつ、10〜500m/秒の速度で排水性舗装に衝突させることにより排水性舗装の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】燃費を低減しつつ燃料温度とエンジン冷却水温を制御する。
【解決手段】油圧源11と、エンジン冷却水を冷却するための冷却風を送風する第1の冷却ファン16と、燃料を冷却するための冷却風を送風する第2の冷却ファン15と、第1の冷却ファン16を駆動する第1の油圧モータ13と、第2の冷却ファン15を駆動する第2の油圧モータ12と、エンジン1の負荷を検出する負荷検出手段21と、負荷検出手段21により検出されたエンジン負荷率の増加に伴い油圧源11から第1の油圧モータ13への圧油量が増加するとともに第2の油圧モータ12への圧油量が減少するように、各油圧モータ12,13への圧油供給量を制御する流量制御手段14,20とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部材数で複数のバッテリーを保持できる。
【解決手段】バッテリー13,14それぞれの上面13b,14bの、バッテリー並設方向に延びる1対の稜部のうちの一方の稜部の動きを規制するカバープレート16と、サイドフレーム15に係着され、上述の一方の稜部に連設されるバッテリー13,14の一方の立ち上がり面13a,14aに沿って立設される脚部17a,18a、及びバッテリー13,14それぞれの上面13b,14bに係合する係合部17b,18bを有し、カバープレート16と一体に設けられたブラケット17,18と、バッテリー13,14の一方の立ち上がり面13a,14aの反対側に位置する他方の立ち上がり面に沿って立設され、ボルト21,23、及びナット22,24によってブラケット17,18に締結される立設部材19,20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器に装着される防塵ネットを地上から容易に着脱できるようにする。
【解決手段】 防塵ネット20は上部防塵ネット21と下部防塵ネット22とに分割され、オイルクーラ13は、上部旋回体2のフレームから立設した左右一対のポスト17,17に支持されており、ポスト17の上方位置に左右一対のフック23が設けられ、上部防塵ネット21のフレーム21aの上端位置に、両フック23が掛着される掛け金具24が左右一対装着され、また上部防塵ネット21の下端部には左右一対のフック25,25が設けられ、下部防塵ネット22のフレーム22aの上端部に掛け金具26が設けられ、さらに下部防塵ネット22の下部位置の左右両側部は蝶ねじ29によりポスト17に固定される。 (もっと読む)


【課題】 ボックス体の重量を全体として抑えつつ、ボスの近傍を補強することにより、小型・軽量で強度の高いフロント装置を実現する。
【解決手段】 オフセットブーム式作業装置4のアッパブーム11を、上板13、下板14及び左,右の側板15,16からなる箱形状のボックス体12と、このボックス体12の基端側,先端側に溶接されるボス18,19と、補強板20,21とにより構成する。この場合、左,右の側板15,16の両端側には、内側に屈曲した屈曲板部15B,15C,16B,16Cを設け、補強板20,21は、屈曲板部15B,15C,16B,16Cの外側とボス18,19との間に溶接する。これにより、ボス18,19の近傍でボックス体12を二重構造とすることができ、この部位を補強することができる。 (もっと読む)


【課題】 シール収容室への異物の侵入に伴う不具合を未然に防止することができる建設機械の警告制御装置を提供する。
【解決手段】 ハウジング(28)、ハウジングの外周面に軸受を介して回転自在に支持され内部の減速ギヤ室に減速ギヤ機構を収容したケーシング(32)、減速ギヤ室に隣接した環状のシール収容室(74)、シール収容室内に配置され外部に対してシール収容室を液密に密封する環状のフローティングシール(76)を有する減速装置(26)と、シール収容室内に配置され、シール収容室内の潤滑油の温度を検知する温度検出手段(66)と、温度検出手段にて検出した検出結果からフローティングシールによる摺動発熱量を判別し、この判別結果が異常と判定された場合には警告信号を出力するコントローラ(67)と、警告信号に基づき、警告を発生させる警告手段(94)とを具備する。 (もっと読む)


左前脚部(31)を、拡径筒体となったセンタフレーム側接合部(31A)と、同じく拡径筒体となったサイドフレーム側接合部(31B)と、中間筒部(31C)とからなる単一の筒体として、鋳造手段を用いて一体成形する。これにより、センタフレーム側接合部(31A)の周囲とサイドフレーム側接合部(31B)の周囲とに形成される溶接ビードの長さを大きく確保でき、左前脚部(31)とセンタフレーム(12)、サイドフレーム(22)との接合強度を高めることができる。また左後脚部(32)も拡径筒体となったセンタフレーム側接合部(32A)と、拡径筒体となったサイドフレーム側接合部(32B)と、中間筒部(32C)とからなる単一の筒体として、鋳造手段を用いて一体成形する。さらに、右前脚部(33)、右後脚部(34)も同様に一体成形する。
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【課題】エンジン支持部材付近のデッドスペースを有効に活用できる建設機械の旋回フレーム構造の提供。
【解決手段】テールフレーム2の両側壁を形成するIビーム3,4のそれぞれに支持されるエンジンブラケット6に、コントロールバルブ10を支持する油圧部品支持部材7を一体に設けた構成にしてある。油圧部品支持部材7等とコントローバルブ10との間には、コントロールバルブ10を保持する台座8,9を備えている。油圧部品支持部材7は、エンジンブラケット6の補強部材、及びテールフレーム2の補強部材を兼ねている。また、この油圧部品支持部材7は、両端付近に、応力集中を緩和させる切り欠き7a,7bを有している。 (もっと読む)


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