説明

日立建機株式会社により出願された特許

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本発明の建設機械は、原動機10により駆動される可変容量油圧ポンプ11,12と、この油圧ポンプ11からの吐出油により駆動される単一の走行用アクチュエータ5と、油圧ポンプ11,12からの吐出油により駆動される複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fと、油圧ポンプ11から走行用アクチュエータ5および複数の作業用アクチュエータ2a,4d〜4fへの圧油の流れをそれぞれ制御する複数のコントロールバルブ13〜17と、走行用アクチュエータ2の駆動指令を検出する検出手段24と、検出手段24により走行用アクチュエータ5の駆動指令が検出されると、油圧ポンプ11の最大吐出量を増加させる吐出量制御手段11a,30,40,43とを備える。
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【課題】外輪と内輪との間に形成される環状空間部における転動体の位置決め作業を不要とすることができると共に、比較的簡単にプラスチックグリースを作製できる。
【解決手段】油圧ショベルに備えられ、外輪8と内輪9との間に形成される環状空間部10に複数の鋼球11と、これらの鋼球11に接触するプラスチックグリース12とを収容させるものにあって、環状空間部10に、所定数の鋼球11とプラスチックグリース12とを一体に形成して成る長尺体13を、複数本繋げて配置した構成にしてある。外輪8は、環状空間部10に連通し、長尺体13のそれぞれを1本ずつ挿入可能にさせる案内孔15を有している。また、案内孔15を閉塞する栓16と、この栓16を外輪8に固定するピン17を備えている。 (もっと読む)


【課題】 干渉防止装置を有する建設機械の作業範囲を広げる。
【解決手段】 作業装置10の先端部に回動可能に軸支され、運転室3に接近および離間する作業用アタッチメント13と、作業用アタッチメント13の回動支点P1の位置を検出する位置検出手段21,22と、作業用アタッチメント13の回動姿勢を検出する姿勢検出手段23,24と、位置検出手段21,22および姿勢検出手段23,24による検出結果に基づき、回動支点P1を中心とし、回動支点P1から最も離れた作業用アタッチメント13の部位P2までの長さrを半径とする基準円R上にあって、かつ、作業用アタッチメント13を運転室側へ回動させた際に、この回動方向の最も先端にある作業用アタッチメントの部位P3と回動支点P1とを結ぶ基準線L上にある点を干渉危険点Qとして設定する設定手段20と、設定手段20により設定された干渉危険点Qに基づき、作業用アタッチメント13が運転室3に接近する動作を制限する制限手段25とを備える。 (もっと読む)


本発明は、原動機(20)により駆動される可変容量油圧ポンプ(10)と、この油圧ポンプ(10)からの吐出油により駆動される油圧アクチュエータ(5)と、原動機(20)の実回転数(Nr)を検出する回転数検出手段(31)とを有する建設機械の制御装置において、操作手段(14a)の操作量に応じて原動機(20)の回転数を制御する原動機制御手段(40B)と、回転数検出手段(31)により検出された実回転数(Nr)と操作手段(14a)の操作による制御回転数(Nθ)との偏差(ΔN)に応じて油圧ポンプ(10)の入力トルク(T2)を増減する入力トルク制御手段(40A)とを備え、入力トルク制御手段(40A)が、制御回転数(Nθ)が実回転数(Nr)より大きく、かつ、その偏差(ΔN)が所定値(N2)以上のとき、入力トルク(T2)を減少するような制御を行う。
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本発明は、原動機10によって駆動される油圧ポンプ24と、この油圧ポンプ24から吐出される圧油により駆動されるアクチュエータ5と、第1の操作部材22aの操作に応じて油圧ポンプ24からアクチュエータ5への圧油の流れを制御する制御弁25とを有する建設機械における原動機制御装置において、第1の操作部材22aの操作に応じて原動機10の第1の設定回転数Ntを設定する第1の設定手段41と、第2の操作部材34の操作に応じて原動機10の第2の設定回転数Nxを設定する第2の設定手段43と、第1のモードまたは第2のモードを選択する選択部材35と、選択部材35により第1のモードが選択されると第1の設定回転数Ntと第2の設定回転数Nxの大きい方の値に原動機回転数を制御し、選択部材35により第2のモードが選択されると第2の設定回転数Nxに原動機回転数を制御する回転数制御手段30,13とを備える。
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【課題】 潤滑油中に混入した金属粉を確実に捕捉する。
【解決手段】遊星歯車減速機構16よりも下側に出力軸17と一体に回転する磁性プレート27を設けることにより、潤滑油中を沈降してきた金属粉Mを、磁性プレート27の表面に吸着して捕捉する構成とする。この場合、捕捉された金属粉Mは、磁性プレート27の磁気によって吸着されているので、減速装置11の作動時に潤滑油がハウジング12内で攪拌されたとしても、金属粉Mが磁性プレート27から離脱してしまうのを抑えることができる。従って、潤滑油中に混入した金属粉Mが、上側軸受19、下側軸受20の内部に侵入するのを防止でき、上,下の軸受19,20によって支持された出力軸17を長期に亘って円滑に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の運転室に備えられるモニタにおいて、水温計および燃料残量計を固定的に表示し、他の領域に表示する領域を任意に設定する。
【解決手段】 建設機械の画面部13Aは、水温計が表示される領域Bおよび燃料残量計が表示される領域Cが固定的に表示される固定表示領域として設けられるが、通常は油温計が表示されている領域Aは表示する情報を任意に設定することができる可変表示領域として設けられる。また、領域A、BおよびCの上部に設けられる領域Dも可変表示領域として設けられ、この領域Dは表示する情報の数に応じて複数の領域にさらに分割される。 (もっと読む)


【課題】 グリースバスから内輪と外輪との間の転動体収容部にグリースを自動的に補給するようになし、かつグリースに混入する不純物を除去する。
【解決手段】 内輪11と外輪12との間に形成した転動体収容部13の上下に円環状隙間13a,13bが形成され、下部側の円環状隙間13bはリップ状シール部材28でシールされており、上部側の円環状隙間13aは、内輪11の外周面及び外輪12の内周面は上端部に向けて斜め方向に切り欠いたテーパ面11a,12aとなっており、この円環状隙間13aにはプラスチックグリース30が押さえ板31により固定されており、旋回装置3の作動時にこのプラスチックグリース30により転動体収容部13にグリースが自動的に補給される。 (もっと読む)


【課題】部品点数、工数および重量が削減され、価格の低下が図れる軌陸作業機の軌間変更装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上下動フレーム10の横フレーム10bは、互いに離間して対面する前板部17と後板部19とを有する。前板部17と後板部19には互いに相手側に突出した突出部24、25を有する。レール走行用車輪13のブラケット14は、平板状の上板部14aとその下面に設けたレール走行用車輪装着部14bとを有する。ブラケット14の上板部14aを、前板部17および後板部19間に嵌め、かつ上板部14aの前後縁を前板部17と後板部19の各突出部24、25上に載せる。また、レール走行用車輪装着部14bを前記突出部24、25間に嵌めてブラケット14を横フレーム10bに左右に移動可能に装着する。
締結ボルト41〜43により上板部14aを横フレーム10aに固定する。 (もっと読む)


【課題】、ピストンシューのディスク部に少なくとも静圧ポケットを備えたものにあって、ピストンシューの良好な摺動動作を実現できる。
【解決手段】ピストン9の端部に連結され、斜板14に設けたカムプレート15上を摺接するピストンシュー13を備え、このピストンシュー13が、ピストン9に連結され、ピストン9の直径D2よりも小さい直径D0に設定された球面軸受け13Aと、カムプレート15上を摺接するディスク部13Bと、球面軸受け13Aとディスク部13Bとを接続し球面軸受け13Aの直径D0よりも小さい直径D5に設定された首部13Cとを有し、ディスク部13Bのカムプレート15に対向する側に、潤滑油を蓄える静圧ポケット20を備えると共に、静圧ポケット20の直径D1を、ピストンシュー13の首部13Cの直径D5よりも大きく、ピストン9の直径D2よりも小さく設定した構成にしてある。 (もっと読む)


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