説明

日立建機株式会社により出願された特許

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【課題】発酵槽までの搬送中に発生する堆肥原料からの臭気による周囲環境の悪化を抑えることができる堆肥製造設備を提供する。
【解決手段】堆肥原料を受け入れてこれを発酵処理する発酵槽1を備えた堆肥製造設備において、前記発酵槽1を覆い、前記発酵槽1から発生する臭気を捕集する機能を有する覆い体11と、前記覆い体11近傍の建屋内に配置した堆肥原料受入用のホッパと、このホッパの下部から取り込んだ堆肥原料を前記覆い体11までの間を密封状態を維持しながら搬送する搬送装置17,18とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】短工期で安価に施工可能で、土壌中に残存した汚染物質を施工後も継続的かつ効果的に分解することができる汚染土壌処理方法及び汚染土壌処理システムを提供する。
【解決手段】汚染物質を含有する汚染土壌に油分分解能を有する微生物を活性化させる栄養剤を混合するステップ110の工程と、このステップ110の工程を経て栄養剤と混合された汚染土壌に生石灰又は石灰系の薬剤を含む改良材を混合するステップ120の工程と、このステップ120の工程を経て栄養剤及び改良材と混合された処理土を埋め戻すステップ130の工程とを行う。 (もっと読む)


本発明は、傾転制御信号iに応じた傾転制御圧力Pを発生する傾転変更手段4と、目標傾転θを入力する入力手段12と、予め設定された傾転変更手段4の基準特性に基づき目標傾転θに応じた傾転制御圧力Pを演算する圧力演算手段10と、この傾転制御圧力Pに対応した圧力Paを検出する圧力検出手段5と、所定の傾転制御信号特性に基づき、入力された目標傾転θに対応する傾転制御信号iを演算する信号演算手段10と、圧力演算手段10で演算された制御圧力Pと圧力検出手段5で検出された実測圧力Paとに基づき信号演算手段10で演算された傾転制御信号iを補正する補正手段10とを備える。 (もっと読む)


機器カバー(21)は、機器収容空間(11)を上方から覆う上面(21A)と、機器収容空間(11)を右側方から覆う側面(21B)と、これら上面(21A)と側面(21B)との間を連結する凸円弧状の折曲面(21C)とによって、全体とし
てL型の折曲形状をもって形成する。また、機器カバー(21)は、前,後方向に延びる継ぎ目(28)の位置で上面カバー分割体(22)と側面カバー分割体(25)とに分割する。そして、これらのカバー分割体(22),(25)は、接続板(29)を用いて一体的に接続する。 (もっと読む)


斜板(21)の側面とレギュレータ(24)の制御スリーブ(26)との間には、変換部(31)と並進バー(33)とからなるフィードバック機構(30)を設ける。フィードバック機構(30)の変換部(31)は、斜板(21)が中立位置にあるときに初期位置(F−F)となって傾転中心(C)を通る軸線(O−O)に沿った軸方向一側に位置し、斜板(21)が正方向または逆方向に傾転駆動されるときには、前記初期位置(F−F)から軸線(O−O)に沿って軸方向他側に変位することにより、斜板(21)の傾転動作を軸方向変位に変換して取出す。そして、前記並進バー(33)は、変換部(31)で取出した軸方向変位をレギュレータ(24)の制御スリーブ(26)に伝える。 (もっと読む)


耐塵埃性及び交換時の作業性を向上した建設機械のスイベルジョイントを提供する。 スイベルジョイント11のスピンドル13は上トラックフレーム2aに取り付けられ、ボディ12は旋回体メインフレーム1の開口部15内でストッパ突起部16及びストッパプレート17により旋回体メインフレーム1と一体に回転する。ボディ12の上端面には、旋回体側の配管21が金具22により集約して接続され、スピンドル13の下側部分には走行体側の配管23が金具24により接続されている。ボディ12の側壁は厚肉部31,32を有し、これら厚肉部に複数の円周溝41に連通する複数の軸方向通路33,34を設け、この複数の軸方向通路をボディ上端面で開口させて旋回体側の配管21をボディ上端面に集約接続する。 (もっと読む)


【課題】環境基準の極めて微量な測定対象物質の溶出量を、現場で迅速に測定することができる土壌の重金属類の溶出量の分析方法及び分析装置、並びにこれに用いる試料を提供する。
【解決手段】土壌に含まれる重金属類の溶出量分析方法において、土壌から作成した検液に所定の割合でキレート剤を加え、このキレート剤に検液中の測定対象物質を吸着させる手順と、その検液をろ過し、測定対象物質を吸着したキレート剤を回収する手順と、蛍光X線分析装置により、回収したキレート剤が吸着した測定対象物質を定量分析し、この分析結果を検液中の測定対象物質の溶出量に換算する手順とを行う。 (もっと読む)


【課題】 サイドフレームの着脱作業の作業性を向上させる。
【解決手段】 下ブーム3Aにレールを固設し、このレールに沿って移動可能にシーブ33を設ける。シーブ33を支持する回転部材に継手部材を介して油圧シリンダ36を連結し、油圧シリンダ36の伸縮によりシーブ33を移動する。シーブ33を経由して巻上ロープ4aを吊り下げ、巻上ロープ4aによりサイドフレーム12を吊持する。ロープ繰り出し量を調整しつつ油圧シリンダ36を伸縮させることで、サイドフレーム12を水平移動させることができ、作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】複数の油圧ポンプからの圧油を複数のコントロールバルブを介し複数の油圧アクチュエータへ導く建設機械の油圧駆動装置において、代わりに他の動作を不可能にすることなく、アームダンプ及び走行の複合操作を可能とする。
【解決手段】第1及び第2油圧回路7L,7Rの第1弁グループ30にアームクラウド・ブーム下げ用コントロールバルブ20を設けるとともに第3弁グループ32にブーム上げ・バケットクラウド用コントロールバルブを設けた建設機械の油圧駆動装置において、アーム用操作レバー装置50からアームダンプ操作信号が入力されると、切換弁装置62の作用で第1油圧回路7Lの右走行用コントロールバルブ22及び第2油圧回路7Rの左走行用コントロールバルブ26を中立位置にし、第1油圧回路7Lの第1アーム用コントロールバルブ23及び第2油圧回路7Rの第2アーム用コントロールバルブ29へ圧油を導く。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのピストンロッドに特別な高強度材を用いたり熱処理をすることなく、簡単な構造でピストン締結部分の強度を向上する。
【解決手段】ピストンロッド3の先端に雄ネジ部3dを形成し、ピストン4に、ピストンロッド3の雄ネジ部3dに噛み合い可能な雌ネジ部4aを形成した有底の凹所4bを形成し、凹所4bの底部4cに凹所4bに開口する6個のネジ付貫通孔4dが形成されている。クッションリング30を挿入部3cに挿入した後、ピストンロッド3の雄ネジ部3dにピストン4の凹所4bの雌ネジ部4aを、ピストンロッド3の端面3fがピストン4の凹所4bの底部4cに接触するまでねじ込み、この状態でボルト22をネジ付貫通孔4dにボルト22の先端がピストンロッド3の端面3fに当たるまでねじ込み、ボルト22を指定トルクまで締め付けることにより、ピストン4はピストンロッド3に締結される。 (もっと読む)


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