説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】従来のものに比べて同程度の記憶容量を確保しつつ、一層簡易な構造で製造プロセス数が少なく安価に製造することができる光記録媒体およびその記録再生方法を提供する。また、ランドグルーブ記録に匹敵する記録密度を有しつつ、ランドグルーブ記録の有する欠点を解消した新規な構造の光記録媒体およびその記録再生方法を提供する。
【解決手段】光記録媒体10へビーム21を照射し、光記録媒体10の記録層18,16,14に情報の記録あるいは再生する記録再生方法において、記録層18,16,14は、第一の記録領域S5,S4,S3および第二の記録領域S0,S1,S2を有し、ビーム21は、第一の記録領域S5,S4,S3に対して記録層18,16,14の一方側(上側)から集光し、且つ、第二の記録領域S0,S1,S2に対して記録層18,16,14の他方側(下側)から集光する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、黒色メッキ、特に無電解ニッケルメッキにおいて、特に繰り返し摺接や嵌合等の環境下で使う部材にも適用できる、耐摩耗性が高くしかも色合いの優れた黒色皮膜を提供するものである。
【解決手段】本発明は、黒色ニッケル無電解メッキ皮膜であって、ニッケルーリン母相の上に、化成層が積層された構造を有し、前記化成層表面は平坦であって、前記ニッケルーリン母相と前記化成層の界面には可視波長程度の凹凸が存在することを特徴とする黒色ニッケル無電解メッキ皮膜である。本発明無電解ニッケルメッキ皮膜によれば、表面が平滑で耐摩耗性が高く、しかも色合いも極めて良好な黒色化が達成できる。 (もっと読む)


【課題】記録型の多層光ディスクについて記録条件の最適化を行う場合、各々の情報層について記録条件の最適化を行う必要があったので、情報層の多層化に伴う試し書き時間の大幅な増加が問題となっていた。
【解決手段】本発明の目的を達成するために、本発明に係る情報記録再生装置においては、一部の情報層に対してのみ試し書きを行い、その試し書きの結果と予め定められた暫定記録条件情報を用いて所定の計算を行って、全情報層ごとの記録条件を最適化する。 (もっと読む)


【課題】 外乱光の影響によって取得画像の品質が劣化すること。
【解決手段】 撮像装置60は、外界から表面領域に入力する像を撮像する撮像装置である。撮像装置60は、表面領域が分割されることで規定される複数の単位領域夫々における光透過率を、単位領域毎の入射光強度に応じて予め設定された光透過率に電気的制御に基づいて設定する調光手段と、所定の光透過率に設定された単位領域を通過した光を受光する複数の画素を有する光検出器20と、 を備える。 (もっと読む)


【課題】GMRヘッド等の高感度ヘッドが用いられるシステムにおいても、高SNRを実現し得る磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】非磁性支持体と、前記非磁性支持体上に磁性層を有する磁気記録媒体であって、前記磁性層は、Fe16相を含む粒状乃至楕円体状の窒化鉄系磁性粉末と、結合剤とを含有し、かつ信号を記録再生するときの磁気記録媒体の走行方向と平行方向に測定した磁性層面内における面内平行角形をR1、前記走行方向と垂直方向に測定した磁性層面内における面内垂直角形をR2としたとき、前記面内平行角形R1が0.55〜0.70であり、前記面内平行角形R1に対する前記面内垂直角形R2の比(R2/R1)が0.50〜0.90である磁気記録媒体は、優れたSNRを有する。 (もっと読む)


【課題】注液口17および封止栓18の寸法公差に起因する嵌め合い具合のばらつきを無くして、封止栓18による注液口17のシール性の向上を図る。
【解決手段】本発明においては、操作穴30に操作ピン29を押し込んで、封止栓18の軸部25を拡開変形させることにより、軸部25の外周面を注入孔19の内周面に押圧させるようにした。これにより、注入孔19の内周面と軸部25の外周面との間の全周にわたる密着性を高めることができるので、封止栓18の軸部25と注液口17の注入孔19とのシール性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】高出力、高S/N比を有する磁気記録媒体を作成するために必要な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 非磁性支持体の一方の面に、厚さが0.1μm以下の磁性層を少なくとも有する磁気記録媒体の製造方法であって、前記磁性層は、磁性粉末と結合剤樹脂と有機溶剤とを含む磁性塗料を塗布することにより形成され、前記磁性粉末は平均粒子径が10〜40nmであり、前記磁性塗料が、前記磁性粉末をメディア型分散機によって結合剤樹脂中に分散させて磁性液を得る分散工程と、前記磁性液が有機溶剤を含む希釈液にて希釈される希釈工程とを含む製造方法で製造され、前記希釈工程が前記磁性液と前記希釈液とを衝突型分散機によって混合・分散することによりなされることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い拡散反射率を有する白色フィラーを含む薄膜の光反射膜を効率よく生産する。
【解決手段】水溶性有機溶剤と、水溶性有機溶剤に可溶で、水に難溶性または不溶性のバインダ樹脂と、白色フィラーとを含有する塗布液を調製し、前記塗布液を基材上に塗布して湿潤状態の被覆塗膜を形成し、前記湿潤状態の被覆塗膜を水系溶剤に浸漬し、乾燥することにより多孔質の光反射膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンサルファイド系樹脂またはポリアミド系樹脂の高耐熱特性を生かした放熱部材、優れた放熱特性を有する反射部材および照明ユニットを提供する。
【解決手段】放熱部材または反射部材10は、ポリフェニレンサルファイド系樹脂またはポリアミド系樹脂からなる基材11と、基材11の表面に形成されたニッケル含有膜12と、ニッケル含有膜12の上に形成された銅含有膜13と、を有する。また、照明ユニット1は、この反射部材10と、反射部材10の基材11に取り付けられる発光素子22と、基材11に取り付けられたレンズ部材23と、を有し、基材11の表面の金属膜12、13が、発光素子22の取り付け部位からレンズ部材23まで連続して形成されている。 (もっと読む)


【課題】記録テープを巻き乱れのない状態で整然と巻き込んでテープエッジの傷付きを確実に防止でき、さらに記録テープを安定した状態でテープリールから繰り出して、信号情報を的確に読み書きする。
【解決手段】本体ケースの内部に記録テープを巻き込み収納するテープリール3を設ける。テープリール3のハブ9の周面に、ハブ9の径方向内面へ向かって凹むテープ巻面15を形成する。テープ巻面15は、部分円弧面で形成してあり、位置ずれしようとする磁気テープを、テープ巻面15の自動調心作用によって適正な位置へ変位させて適正な姿勢で巻き込むことができる。また、磁気テープをテープリール3に対して巻き乱れのない状態で整然と巻き込むことができるので、常に安定した状態で磁気テープをテープリール3から繰り出すことができる。 (もっと読む)


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