説明

日立マクセル株式会社により出願された特許

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【課題】青色レーザで記録・再生を行った場合のコントラストを改善し、良好な再生特性を持つ多層情報記録用媒体を提供する。
【解決手段】基板1と、光の照射によって生じる原子配列変化により情報が記録されるN層の記録膜3,9の情報面と(Nは2以上の整数)、N−1個のスペーサ層7とを有する情報記録媒体において、光入射側の情報面から情報面を数えたとき、前記情報面の透過率が情報面1>情報面2……情報面N−1>情報面Nの関係になるように各情報面の透過率を設定すると共に、前記基板の厚さを0.578mm以上0.592mm以下および/または前記スペーサ層の厚さを13μm以上27μm以下とした。 (もっと読む)


【課題】 核酸の増幅機能を高め、高スループット能力を持つマイクロチップを提供する。
【解決手段】 核酸の精製・増幅に用いられるチップ(マイクロチップ)10であって、磁気応答粒子である磁性体を用いて試料から核酸を精製するための精製ウェル11(11a,11b,11c)と、精製ウェル11cと流路13を介して結ばれ、精製された核酸を増幅させる核酸増幅ウェル12と、この核酸増幅ウェル12の位置に合わせて設けられ、精製ウェル11(11a,11b,11c)によって精製された核酸を増幅させるために、磁性体を誘導加熱する加熱コイル14とを備えた。
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【課題】電池容量の低下を抑えながら、封口部からの液漏れを確実に防止できるコイン形電池を得る。
【解決手段】発電要素2を収容する電池缶1が、底面壁11の外周縁から外周筒壁12を上向きに曲げた正極缶5と、上面壁13の外周縁から外周側壁15を下向きに曲げた負極缶6とを含む。正極缶5の外周筒壁12の上端周縁部は、負極缶6の外周側壁15に装着されたガスケット3を介して内向きにかしめ加工される。負極缶6の外周側壁15は、上面壁13の外周縁から斜め下方向に段状に張り出す拡径部16と、拡径部16に連続して下方向に直線状に延びるストレート部17とを含み、正極缶5の外周筒壁12のかしめ加工で内向きに湾曲した外周筒壁12の湾曲部12aの曲率中心Oが、負極缶6の外周側壁15よりも外側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 直接メタノール型燃料電池の酸素極触媒として、酸素還元反応には活性で、メタノール酸化反応には不活性であり、カーボン基体に担持された粒径が3nm以下のAu微粒子触媒を提供する。
【解決手段】 カーボン基体上に、AuとSを含む粒子が担持されたことを特徴とする直接メタノール型燃料電池用酸素極触媒。 (もっと読む)


【課題】 負極と負極端子板との位置ずれが少なく、その位置ずれに基づく負荷特性の低下や内部短絡の発生が少ないコイン形リチウム電池を提供する。
【解決手段】 負極活物質としてリチウムまたはリチウム合金を用い、上記リチウムまたはリチウム合金を負極端子板の内面に圧着して負極を構成するコイン形リチウム電池において、上記負極端子板の負極と接する面の少なくとも一部をRaが7以上100以下の表面粗さに粗面化してコイン形リチウム電池を構成する。
前記負極端子板としては、ステンレス鋼または鉄を基材とするものであることが好ましく、また、前記負極端子板の負極と接する面には、ニッケルメッキを施しておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】カートリッジの組み立て作業の際にメモリー基板が適正な姿勢から外れていても、手間をかけずに姿勢を修正できるテープカートリッジを得る。
【解決手段】上下ケース1a・1bを接合してなる本体ケース1と、本体ケース1内に設けた装着部21と、傾斜姿勢で装着部21に保持される非接触式のメモリー基板20とを有する。装着部21は、メモリー基板20を上下から挟んで保持する押え板23と支持板25とを有し、またメモリー基板20の右側への移動を規制する第1ガイド板26を有する。押え板23は、上ケース1aの上壁内面から下方へ延びて、下端面23aがメモリー基板20の上面に当接する。支持板25は、下ケース1bの底壁内面から上方へ延びて、上端面25aがメモリー基板20の下面に当接する。第1ガイド板26の左側面26aはメモリー基板20の右端を受け止める。各押え板23の下端面23aの右端部23bは、第1ガイド板26の左側面26aよりも右側に位置する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で光損失の抑制を実現する光スイッチを提供する。
【解決手段】 有限光学系を構成するGRINレンズ14,15,16は、入力用光ファイバ11の出射端面11a及び出力用光ファイバ12,13に取り付けられている。入力用光ファイバ11と出力用光ファイバ12,13との間に、反射面17aを有する可動ミラー17が配置されている。入力用光ファイバ11のGRINレンズ14により集光された光は、可動ミラー17の反射面17aで反射すると出力用光ファイバ12に入射する(図1の(a)参照)。可動ミラー17を透過すると、入力用光ファイバ11からの光は出力用光ファイバ13に入射する(図1の(b)参照)。可動ミラー17は、図示しないアクチュエータにより揺動して、反射位置と透過位置の選択がなされる。 (もっと読む)


【課題】1台で媒体側非接触通信用アンテナの共振周波数やアンテナ形状が異なる各種の非接触式情報記録媒体に対応することができるリーダライタを提供する。
【解決手段】コントローラ1と、コントローラ1にコネクタ2aを介して接続された外部電源3と、コントローラ1にコネクタ2bを介して接続されたホストコンピュータ4と、コントローラ1にコネクタ2c,2d,2e,2fを介して接続された第1乃至第4の装置側非接触通信用アンテナ5,6,7,8とからリーダライタを構成する。第1乃至第4の装置側非接触通信用アンテナ5,6,7,8の共振周波数は、使用する非接触式情報記録媒体の共振周波数に合わせて適宜の値に設定する。 (もっと読む)


【課題】 光の経路を切り替える際に、機械的な駆動部分を無くして構造を単純化し、信頼性を高め小型化を可能とする。
【解決手段】 光に対して異なる屈折率を持つ媒質を周期的に配列したフォトニック結晶構造10と、このフォトニック結晶構造10における周期的配列の一部に設けられる線欠陥導波路13と、この線欠陥導波路13が分岐された第1の出力側線欠陥導波路13bおよび第2の出力側線欠陥導波路13cに配列され光学的状態が制御可能な電気光学物質14と、この電気光学物質14の光学的特性を変化させる第1の電極24および第2の電極25とを設けた。
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【課題】 高記録密度特性にすぐれるとともに、耐久性においても信頼性の高い磁気記録媒体を提供することを目的としている。


【解決手段】 非磁性支持体上に非磁性粉末と結合剤とを含有する非磁性層を設け、この非磁性層の上に略粒状の非磁性粉末と平均粒子径が25nm未満の略粒状の磁性粉末と結合剤とを含有する厚さが100nm未満の磁性層を設けた磁気記録媒体であって、前記磁性層に含まれる略粒状の非磁性粉末の平均粒子径をR、前記磁性層の厚さをDとしたときに、0.88≦R/D≦2.5の関係を満たすことを特徴とする磁気記録媒体、とくに、磁性層に含まれる略粒状の非磁性粉末の平均粒子径が200nm未満である上記構成の磁気記録媒体。 (もっと読む)


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